2012/07/13 - 2012/07/21
91位(同エリア1058件中)
ゆんこさん
忘れもしない、2010年9月18日。
憧れのカナディアンロッキー初ハイキングは「サンシャインメドウ」
雪景色の山々や、ロックアイルレイクに感動したあと、まさかの「遭難騒動」!←道を間違えただけだけど、そのときは絶対遭難したと青ざめながら歩いていた!
興味がある方はこちらをどうぞ。
→ http://4travel.jp/traveler/kiyoyuri/album/10501816/
夏のカナディアンロッキーに行くぞ!と決めたときから、絶対リベンジで歩くと決めていた。^^;
それもあるけど、一番の目的は…
夏のカナディアンロッキーは、まさしく百花繚乱。
短い夏にぎゅっと凝縮されたかのように、実にさまざまなお花が咲き乱れる。
中でも有名なのは、インディアンペイントブラシだったり、ウエスタンアネモネだったり…
そして「グレイシャーリリー」もそんなお花の一つ。
特に今回のコース「ヒーリーパス」は、グレイシャーリリーが咲き乱れるメドウとして有名なのです。
でも、本当なら7月の半ばにもなるというこの時期には見られないグレイシャーリリー。
ロッキーの遅い雪解け、6月中旬から下旬に見られる花なのでグレイシャーリリーは端からあきらめ、他にはどんなお花が咲いているのかな〜、と楽しみに♪
ところが、今年は雪解けが遅かったようで、ハイキングコースがオープンしたのも7月に入ってからという情報が!
ちょっと期待して歩いてみましょう、と出発します。
コース前半は、おととしの悪夢(笑)を思い出す道のりをひたすら歩きますが、後半は別世界へと変わっていきます。
この景色を見るためだけにここまで歩いてきたんだ〜!、と思い切り実感できる「ヒーリーパス・ハイキング」でした。
★参考にしたハイキング・コース・データ
→ http://www.go-banff.com/hike%20data/hike%20index.htm
☆***☆***☆*** 旅行記目次 ***☆***☆***☆
☆ 現地からライブ旅行記
☆ 【1】バンフ到着まで丸一日の大移動!
☆ 【2】2年ぶりのバンフ、街中あれこれ
★ 【3】黄色い妖精「グレイシャーリリー」が咲き乱れる
「ヒーリーパス・ハイキング」
☆ 【4】秘境・碧き湖「レイク・オハラ」再訪!
☆ 【5】忘れられない風景「レイク・ルイーズ」
☆ 【6】タカカウ滝&アイスライン・ハイキング
☆ 【7】アイスフィールドパークウエイで
『ブラックベア』『ビッグホーン・シープ』に遭遇!!!
☆ 【8】最後のハイキングは「サンシャインメドウズ」
☆ 【9】たまにはバンフ観光「サルファー山&ボウフォールズ」
☆ 【10】バンフでの食事「バンフ・レストラン案内」
☆ 【11】カナディアンロッキーで出会ったお花たち
☆ 【12】ばたばた帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
★7月14日★ カナディアンロッキー2日目
いよいよ活動開始。
まずはレンタカー借りに行かなくちゃ♪
今回もカスケードプラザの中に営業所のある「AVIS」で。
4ドアセダン・6日間借りて、約32000円。
手続きも慣れた物?!(笑) -
毎度のことながら、キーだけポンと渡されたって何処に車があるのかもわかんない。
前回も場所を探してうろうろ、もうちょっと親切でもいいんじゃな〜い?
適当にボタンを押せばどれか反応するんじゃない?、となんともアバウトな車の借り出しです。^^;
今回も前回と同じくヒュンダイ。
街の中には日本車がたくさん走っているけど、レンタカーで日本車はあまり見ない感じ。 -
カナダでの運転(夫のみですが)も3回目。
すっかり慣れたようです。
ただし、ウィンカーとワイパーは相変わらず間違えましたが。^^;
カナダの道路は、本当に走りやすいです。
右側通行のこつさえつかめば、簡単です。←って、運転しない私が言える立場じゃないですけど。^^;
一応、追加ドライバーとして登録はしてはいますが、運転する気はもちろんゼロ♪(笑) -
1号線を降り、「サンシャインロード」を進みます。
あら、道の真ん中に何かいる!
何?何? -
と、今度は鹿が道路を横切って森の中に入っていくところ。
前回は動物はほとんど見かけなかったのに、今回は初日から凄〜い! -
午前9時、日本人に人気の「サンシャイン・メドウ」のスタート地点、「サンシャイン・ビレッジ」に到着。
バンフ市内から車で20分ほど。 -
こちらが「サンシャイン・ビレッジ」
冬場はスキー場としても有名なところです。
「サンシャイン・メドウ」へはここからシャトルバスに乗り換えてさらに上のロッジからスタートしますが、ヒーリーパスはここからスタートします。 -
シャトルバスのチケット売り場。
トイレがあるのでまずはトイレを済ませます。 -
さ〜、それでは出発しましょうか。
午前9時半スタートです。
建物の右手を進み裏に回っていきます。
※ ここに見えるバス停はバンフ市内とを結ぶシャトルバスの発着場。
でも予約で一杯で、ほとんど当日では乗れないそうです。
後にハイキングでご一緒したご夫婦はやむなくタクシーで往復。
片道5000円くらいかかったそうです。 -
裏手に回りこむと、ハイキングコースのスタート地点があります。
特にクマの情報なんかも出ていないようです。
クマ…、出てもおかしくないコースがしばらく続くのでちょっぴり不安。^^; -
ハイキングコースでは大事な案内標識。
これがあるのとないのとでは、精神的に全然違いますよ〜。
特に、道に迷って不安なときなんかにはね〜。^^;
「ヒーリーパス」まで「9.3キロ」
えっ、往復じゃないですよ〜、片道ですからね〜♪(笑)
往復18.6キロ、頑張るぞ〜! -
初めのうちは、こんなゆる〜い道が続きましたね〜。
場所によっては、いきなり登りかい!というようなところもあるけど、今日は最初のコースのスタートだから、まぁこんな感じがちょうどいいですね。 -
おっと〜、いきなりお花のお出迎え。
日本でもおなじみの
★「ゴゼンタチバナ (Bunchberry)」じゃあないですか〜。 -
★「Plickly rose」
バラ科なのは分かるんですが。 -
そう!これが
★「インディアン・ペイントブラシ (Indian paintbrush) 」
インディアンが絵筆の代わりに使ったということから名前が付いたという花。
これも見たかったお花の一つ。
よく見かけるのはこんな赤い花なんだけど、実は赤だけじゃなく色々な色があるということを後でハイキング・ガイドさんに教えてもらいました。
ここではまだきれいに撮れた写真がありません。
このあとあちこちでたくさん見かけることになりますので、お楽しみに。^^; -
こんな感じで無造作に咲き乱れています。
う〜ん、スタートしてまだ間もないのにこんな感じじゃ、時間かかるぞ〜。^^; -
おばさんは鼻歌を歌いながら歩いていきます。
-
★「ウサギギク (Heartleaf arnica) 」
葉っぱの形がハートの形をしていることから名づけられたんですって。
ゴゼンタチバナと一緒に良い組み合わせ♪ -
これは、グレイシャーリリーじゃありませんよ〜。
★「イエローコロンバイン (Yellow columbine) 」
この花も本当にあちこちで見かけました。 -
こんな角度から撮ってみました〜。
-
轟々と音を立てて川が流れています。
-
カナダのハイキングコースにかかる橋って、こんな感じで片側だけに柵があるというのが多いんですよ〜。
-
★「ツガザクラ (Red heather) 」 -
★「スミレ (Early blue violet) 」 -
道はうっそうとした林の中をひたすら歩きます。
時々お花たちに出会わなければ、ひたすら歩くだけのつらい道になりますが、今回はお花で気を紛らわすことが出来ます。 -
何回か、川を渡ります。
もうこれくらいの橋じゃビビリませんよ〜。^^;
(以前のヘタレゆんこは、こんな橋も渡れませんでした) -
そんな私を、記録する夫。
私はこんな場所に立っている人を見るのも苦手です。
高所恐怖症でもあり、危ないところを見ているのも恐怖症のヘタレビビリのゆんこさんです。 -
本当にいくつもの橋を渡り…
こんな平均台のような橋はもっとも苦手とするところでした、ちょっと前まで。
いや〜、人間ってなれれば何とかなるもんですね〜。
↑ 普通の人にとっては「え〜、何で?」と思うかもしれませんが、だめなものはダメだったんです!
ただいま少しずつ克服中。
あっ、帽子の上に変なものかぶっているのは、虫除けのネットです。
もう本当に「蚊」が凄いんですから〜。 -
たまには上を見上げてみましょうか。
森林限界が見えてきました。
こんなにもはっきりとスパーンと違うもんですかね〜。 -
これも「インディアンペイントブラシ (Indian paintbrush) 」
赤い花のときにも少し描きましたが、一般的にインディアンペイントブラシというと赤い花の写真が多いけど、実は色々な色があるんですって!
これは緑色の部類になるのかな。 -
いつの間にか後から来ていた、女性二人に抜かされてしまいました。
お花の写真ばかり撮っているから遅いんじゃなくて、歩き方が全然違います。
ガッシガツシと歩いていく姿は逞しい〜。
あんなに肌を出して蚊に刺されないのかな。 -
うん?
ちらちらと黄色いものが見えてきたと思ったら「グレイシャーリリー」だ〜!
まだ咲き残っているのがあったんだね〜。
これだけでも見られれば十分。
この先もしかしたら見られないかもしれないし…
やっぱりカタクリは可憐な花だな〜。 -
やっぱり川の水が多いせいか、川からあふれ出して道なき道を作ってしまっています。
平均台橋の下すれすれに水が来ているでしょう〜。
橋を渡ったら細い丸太2本が置いてあるだけです。^^;
まぁ、水溜り程度ですけど。 -
スタートから5.5キロ地点の、キャンプヘッドに到着。
約2時間。
前回サンシャインメドウから道に迷ってこの地点にやっとたどり着いたものの、ここがどの地点なのか位置関係も分からずただただ心細いだけだったのを思い出します。 -
キャンプ場なので、一応トイレがあります。
すでに数人の先客が…
と、よく見ると日本人の団体さんです。
ガイドさん一人に70歳前後の男女三組のグループです。 -
前回、サンシャインメドウから迷って今となっては分かるヒーリーパスと合流した橋。
あの時この橋で「人」とすれ違い、「あ〜、神様仏様」と生きた心地がしました。
今思うとなんて馬鹿なことをやっていたんでしょうね〜。^^; -
さ、今日は大丈夫です!
標識でちゃんと、ヒーリーパスの方向も確かめて。
それに目の前には頼もしい山男達が歩いて行きますから。
凄い大荷物!
なのに、ぐいぐいと進んであっという間に姿が見えなくなってしまいました。 -
ちょっとずつ高度を上げていきますが、そうすると残雪が見えるようになって来ました。
-
そうです、残雪があるということは、雪解けとともに咲くお花たちが見られる期待が大ということ♪
このあたりから、一面黄色と白の世界が広がり始めます。
★ 黄色…「グレイシャーリリー (Glacier lily) 」
白……「ホワイトグローブフラワー」 -
-
一面の黄色いお花畑が分かりますでしょうか♪
一つ一つが立ち姿の美しいバレリーナのようですね。 -
グレイシャーリリーの群生が少しずつ見え始めてきたと思ったら、開けたメドウに出るとそこは…
なんと、一面の黄色いお花畑。
写真の技術がないのでその感動を上手く伝えられないのがとても残念です。
でも、ここはまだ序の口、モットモット凄いのが先に待っていますから、と後になった日本人グループのガイドさんの声が聞こえてきます。 -
ここからちょっと登りがきつくなり始めます。
でも、道の両側はお花畑だもんね♪ -
雪も残ってますが。 -
道の両側、何処までもお花畑が一緒です。 -
こんなお花畑が広がっていたら… -
ついつい、こんな風になってしまうというもの。^^; -
イチオシ
ちょっと目線を低くして… -
何処までも続く、お花畑の道。
楽しすぎる〜♪♪♪ -
おっと、ヒーリーパスまで、あと1.5キロ〜。 -
う〜ん、ここも川の流れが結構凄いよ!
(すみません、私の感覚ですから〜^^;) -
「やったね♪」と、どや顔の私。 -
イチオシ
苦手なものも克服しないとね、こんな景色は見られないんだよ〜。
どうだ! この一面の黄色の世界!
何処までもグレイシャーリリーだけ〜〜〜! -
目を上げるとね、こんなロッキーらしい景色も広がっているんだよ〜。 -
イチオシ
いや〜、何枚でも載せたくなっちゃう、この写真。^^; -
イチオシ
皆それぞれ個性があるね。 -
と、そんなこんなしてたらどんどん追い越されていきます。(笑)
外人さんは絵になるので、結構登場していただいています。 -
あっ、また行っちゃったよ〜。
私たちも出発しなくちゃ、まだゴールじゃないよ〜。 -
それではもう一度ぐるっと見回して出発です。 -
この黄色だらけの中に、ぽつんと目立つ
インディアンペイントブラシ -
う〜、さらに凄くなってくる。 -
たまには登場させてあげないと。
「お花畑を歩くおじさん」 (爆) -
何も言葉は要らない… -
-
ちょった登った先に湖が見えてきました。
それにしても今までの春のような暖かい世界から、一転して冬に逆戻りしたかのような風景です。 -
残雪の量も多くなってきましたが、雪がなくなったところから負けずに咲き始める逞しいロッキーのお花たち。 -
この白いむくむくは何?
どうやらウエスタンアネモネの花が終わった後のようです。
面白〜い♪ -
と、まだちょっと遠いけど、がけのようになったところに人影がチラホラと…
どうやらあの辺が目的地かな。
ヒーリーパスは通過点なので、何処がゴールという明確な場所はありません。 -
がけの下に、雪が見えてはいたけど、まさかこんな雪渓が待っているとは!
斜面ではありませんので心配はありません。 -
さっき見えていたがけの上に到着。
スタートしてから、2時間40分です。
さっき見えていた湖が眼下に見えています。
前回秋に訪れたときと同じように雪景色だけど、周りの樹の青さが違うね。 -
イチオシ
それでは、恒例の「山頂バンザイ」です♪
この写真は、たまたまそばにいたバンフからも程近いカナナキスで働いているという日本人の若いカップルにとって貰いました。
「ティム・ホートン」という有名なドーナツ屋さん?の経営する子ども達のためのキャンプ施設で働いているということです。
我が息子達と同じ年くらいなのに二人ともしっかりしてるわ〜。 -
そして、何と、この時この場所での日本人比率90%以上!!!
途中で出会った7人の団体さん+若いカップル+我が夫婦で11人。
後数人外国の方が…
ここはカナダの山だよね〜。(笑) -
グレイシャーリリーが一面に咲いているメドウも広がっています。 -
さ、それではお昼ご飯♪
特等席は、あのカップルのところ。
お邪魔しちゃいけないので、ちょっぴり離れて… -
さっきの絵になるカップルの後で何ですが…
おばさんはお腹が空いているので失礼いたします。(笑) -
今日のお昼ご飯は「お赤飯」
我が家の山のお供「尾西のアルファ米」、今回は白米・五目御飯・お赤飯の3種類を持ってきました。
やっぱり山歩きはおにぎりが一番♪ -
まだ赤ちゃん、咲いたばかりのウエスタンアネモネ見っけ〜♪ -
★ 「ウエスタン・スプリング・ビューティー」
(Western spring beauty)
和名が分かりませんが、とても可憐なお花。 -
そろさそろ午後2時になろうとしているので、下山します。
さっきまでお昼ご飯を食べていたところを振り返って。 -
その前に、雪渓の上でもバンザイ♪ -
お花の写真もいいけど、こんな雄大な景色もやっぱりカナディアンロッキーならではの風景です。 -
イチオシ
ほとんど同じ場所からの写真だけど、雪が入るのと入らないのとでは印象が全然違いますね。 -
名残惜しく記念撮影。
虫除けネットをかぶったままですが。^^;
この時期「蚊」が物凄いとは聞いていたけどこんなに凄いとは思わなかった!
日本から虫除けスプレーや蚊取り線香まで用意していったのに全然効きません。
後でガイドさんに聞いたら、日本のものは弱いので虫除けスプレーは現地調達が一番との事。
ただし、この時期何処も売り切れで最終日近くなってやっとGET出来たくらいです。
どれだけ蚊に刺されたことか〜!(泣)
服の上からでも容赦なく刺してきます。 -
帰りも楽しいお花畑〜♪ -
きりがないけど載せちゃうよ〜♪(笑) -
地面をよく見ると、あちこちにこんな小さな穴が一杯空いています。
今まさにに掘ったばかりです!というようなのもありましたよ〜。 -
だんだんと、メドウも終わりに近づいて来ました。
名残惜しいです。
ヒーリーパスでグレイシャーリリーを見る、運がよければ見ることが出来る花を見られてとてもラッキーでした。 -
一転してまた、無味乾燥な山道になります。^^;
途端に、足が重たくなるからゲンキンなものですね〜。 -
のぼりには気がつかなかったお花も、目に付きます。
★ イワヒゲ
White mountain heather -
★ ツガザクラ
Red Mountain Heather -
★「ブラクテッド・ハニーサックル」
Bracted honeysuckle
Bracted(包葉のある)Honeysuckle(スイカズラ) -
★ フォールズ・ハックルベリー
Fals huckleberry -
★ Black Gooseberry -
★「イエロー・へディサラム」
Yellow hedysarum
日本では、イワオウギ…とのこと。 -
前回はひたすらもくもくと歩いていたので気がつかなかったけど、滝があったのね。
さて、午後4時半、往復18.6キロ、約4万歩のヒーリーパスハイキング、無事に終了いたしました。
今回は、遭難しそうになることもなく(笑)、あと少しというところでぽつぽつと雨が降り出してきてはいましたが、降られることもなく、完歩!
初日からよく歩いたね〜。
グレイシャーリリーが見られてよかったよ〜。 -
ハイキング終了間際からぽつぽつと降り出した雨、ホテルに到着した途端物凄い雷豪雨となりました。
1時間くらいでぱっと止んだので、夕食の為にバンフの街に出かけます。
夕食は「TONY ROMA」
今回7日間のうち外食は4回、それらは「食事編」として別にまとめます。
いや〜、ビールが美味しいよ〜♪ -
おなかいっぱ〜い♪
ロームバスの時間も中途半端だし、腹ごなしの為に歩いてホテルに帰ろうということになり、お散歩気分で歩いていると…
道の真ん中を鹿さんが渡っていくよ〜! -
周りの様子に全然お構い無しで道端の草をむさぼり食べている鹿さんです。^^;
皆集まりだして写真を撮っていたら、近くのホテルのスタッフが出てきて「そばに寄らないで!」と叫んでいました。
思いがけない遭遇、ラッキー♪
でもさすがカナディアンロッキーの街、普通に街中に動物が出てくるのね。
さぁ、明日は「秘境・レイク・オハラハイキング」です。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- rokoさん 2012/09/06 21:10:30
- 夏のカナディアンロッキー
- ゆんこさま
遅ればせながらカナディアンロッキーの旅、ぼつぼつ拝見させてもらってます。
この黄色い妖精「グレイシャーリリー」 見事ですね!
日本でいうカタクリの仲間なんですか。
ロッキーらしい景色が広がっていて、何処までもグレイシャーリリーの花畑
たまりませんね。
すごいなぁ〜
外国人ってどうしておんなに肌を露出しても大丈夫なんでしょうね、
ノースリ、短パン姿 虫にさされないのかしら?
いつも不思議に思ってるんです。
雪渓の上でもバンザイ♪ 素敵!
可愛いお花たちにたくさん会えて、初日から飛ばしましたね!
- ゆんこさん からの返信 2012/09/07 13:32:18
- RE: 夏のカナディアンロッキー
- rokoさん、こんにちは。
ご無沙汰しており、申し訳ありません。
昨日はたくさんご覧いただいていたようでありがとうございます。
> この黄色い妖精「グレイシャーリリー」 見事ですね!
> 日本でいうカタクリの仲間なんですか。
「黄色いカタクリ」ユリ科カタクリ属です。
ピンクの妖精も可愛らしいけど、黄色も元気があってとっても可愛らしいですね。
ましてやあれだけ一面の黄色いじゅうたんともなれば「絶景」としか言いようがありません。
雪解けとともに咲き、本来なら6月下旬くらいまでしか見られないらしいのですが、今年は雪解けが遅く、このハイキングコースも7月に入ってからやっとオープンしたというくらいだったので、本当にラッキーな巡り合わせになったんです。
> ロッキーらしい景色が広がっていて、何処までもグレイシャーリリーの花畑
> たまりませんね。
> すごいなぁ〜
群生という言葉でも表せないくらい何処までも続く黄色いお花畑です。
コースの両側がそんな感じで、ついつい足をとめざるを得ない景色ばかりでかなり足止めを食いました。^^;
> 外国人ってどうしておんなに肌を露出しても大丈夫なんでしょうね、
> ノースリ、短パン姿 虫にさされないのかしら?
> いつも不思議に思ってるんです。
肌自体が強いみたいなのもあるようですが、虫さされに関しては現地で売っているスプレーが結構効くみたいです。
肌に合わないと困ると思って日本から持っていったんですが、ほとんど効きませんでした。
外人さん、皆同じようなにおいがすると思ったら現地で買った虫除けスプレーのにおいでした。(笑)
虫除けに関しては、ちゃんと防備しているようですね。
でも、私たちなら半そでは日焼けも気になるけど万が一のことを考えて長袖にしちゃいますよね。
そんな細かいことは気にしないあちらの方なのでしょうね。
今回は前回の秋と打って変わって、本当にお花を巡る旅になりました 。
お花好きなrokoさんにも歩いて欲しいハイキングコースです♪
見たことも無いようなお花も出てきますので、よろしければ続きもご覧下さいね。
★ゆんこ★
-
- ちょびれさん 2012/08/11 08:29:00
- 赤白黄色・・・お花畑に囲まれて♪
- ゆんこさま〜
おはようございます♪やっとグレーシャーリリーにたどり着きました(笑)
リリーと言うからには百合の仲間だよね?
ぱっと目を惹くまっ黄色の絨毯、季節がちょっとずれていてラッキーでしたね
^^
赤いのもあるのね〜
いつも思うが、山の野の花って可憐だなーって(^^*)それに加えて
ぱっ!と潔く開いた花弁の力強さを感じます。
長いトレッキングも歩いたその先にお花畑のご褒美が待っていれば、足腰の疲れも吹っ飛ぶってもんだねっ。
今日日海外トレッキングや山登りはミドルエージ以降にすっごい人気なんだね!
7割がた会ったのが日本人とは・・。。
残雪残る山と手前に広がる緑の絨毯の対比が美しい夏のカナダ、
そして2回のバンザイポーズをありがとう☆
ちょびれ
- ゆんこさん からの返信 2012/08/11 14:02:59
- RE: 赤白黄色・・・お花畑に囲まれて♪←「蚊」にも囲まれたが…^^;
- ちょびれちゃん♪
昨日からやっと旅行記再開、いらいらも少しは解消!
> リリーと言うからには百合の仲間だよね?
> ぱっと目を惹くまっ黄色の絨毯、季節がちょっとずれていてラッキーでしたね
> ^^
> 赤いのもあるのね〜
そう、「ユリ科カタクリ属」なんです。
「黄色いカタクリ」日本では珍しいんだよね。
一度だけ函館で見たことがあるくらい。
ロッキーでも見られるところは限られているみたいなの。
このとき行ったヒーリーパスはグレイシャーリリーが咲くことで有名なんだけど、本当ならもっと早い時期に咲く花なので、今回見られて本当にラッキーでした。
> いつも思うが、山の野の花って可憐だなーって(^^*)それに加えて
> ぱっ!と潔く開いた花弁の力強さを感じます。
色々な解説を聞くとね、高山植物は厳しい環境に耐えて咲くために色々な工夫がそれぞれの花にあるんだって。
そういう話を知ってから見ると、また一味もふた味も違うんだよね。
でも、いつも後付で名前が分かるので、帰ってきてから「へぇ〜、そうだったんだ」と思うことのほうが多い。^^;
> 長いトレッキングも歩いたその先にお花畑のご褒美が待っていれば、足腰の疲れも吹っ飛ぶってもんだねっ。
あなたに出会うために苦しい思いをして歩いてきたんだよ〜、と本当にそんな気持ちになります。
絶景もそうだよね。
歩いた苦労が報われる瞬間があるから歩けるんだもん♪
ただ歩くだけなんて、そんなこと無理だよ。
鼻先ににんじんぶら下げないと、無理ですわ。(笑)
> 今日日海外トレッキングや山登りはミドルエージ以降にすっごい人気なんだね!
自分の体力と相談しながら出来るからね。
歩くというのは人間の基本だから…
> 7割がた会ったのが日本人とは・・。。
カナダもスイスも、日本人遭遇率は以上に高い!(笑)
でもカナダは、夏よりも秋のほうが日本人が多いみたいなんだって。
やっぱり、紅葉とからめてが多いんだろうね。
> 残雪残る山と手前に広がる緑の絨毯の対比が美しい夏のカナダ、
>
> そして2回のバンザイポーズをありがとう☆
夏に行ってもやっぱり雪が残るカナディアンロッキー。
でもそれがまた美しいカナディアンロッキーです。
海のリゾートもいいけど山もいいよ♪
我が家は来月、初グァムじゃ〜♪←ダイビングはしないよ〜ん。
★ゆんこ★
-
- いっちゃんさん 2012/07/27 20:38:08
- グレイシャーリリー
- グレイシャーリリー見たかった・・
私たちは時期が早くて見られなかったので余計羨ましいです。
でも、これだけグレイシャーリリーを貼り付けられたら満足です
ありがとうございました。
今度ロッキーへ行ける時があったら絶対見たいです。
いっちゃん
- ゆんこさん からの返信 2012/07/28 14:15:17
- RE: グレイシャーリリー
- いっちゃんさん、こんにちは♪
こちら北海道も連日30度超えとなっています。
そちらは…もっともっと暑いのでしょうね。
> グレイシャーリリー見たかった・・
私たちも歩きながら、いっちゃんさんに見せてあげたかったよね〜と話していました。
多分6月のご訪問だったので、まさしくグレイシャーリリーがお目当てだったかと。
> 私たちは時期が早くて見られなかったので余計羨ましいです。
こればかりは自然のなせるものなのでなんともいえないですものね。
今年も本当なら見られないはずだったんですが、雪解けがかなり遅くハイキングコースのオープンも7月に入ってやっとだったそうです。
そのおかげで、私たちはいいときにめぐり合ったわけですが。
> でも、これだけグレイシャーリリーを貼り付けられたら満足です
> ありがとうございました。
どの写真を削ったらいいのか本当に迷いました。
グレイシャーリリーだけで優に100枚近い写真はあると思います。^^;
楽しんでいただければ嬉しいです。
> 今度ロッキーへ行ける時があったら絶対見たいです。
ぜひぜひ♪
我が家も、もう一度くらいはロッキーに行きそうです。
お花の時期はやっぱりいいですね。
ただいま我が家のバラは満開となりました。
ラベンダーは天候不順のせいかまばら状態です。
★ゆんこ★
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