2012/07/13 - 2012/07/17
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HYRONさん
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マイルでシンガポールの第3回は「インターナショナル」がテーマ。
植民地時代を経て、世界各国から人々が移り住んできたシンガポールは、それこそ路地を曲がれば違う国の文化に接する事が出来る国です。
私のバイブルでもある、沢木耕太郎氏の「深夜特急」では、シンガポールが表情の無い街として描かれている一方で、香港での熱狂を断ち切り、新しい旅立ちを決意した街として、返って印象的に描かれていました。
確かに私が前回訪れた際(1990年代前半)は、直前にインドの横断や東欧周遊などの旅を経験した直後で、「旅力」を持て余している時期でもあったためか、ショッピングとリゾートしかない国と思い込んでしまい、再訪はないだろうな、と考えていました。
しかし、それなりに大人になった目でシンガポールを見てみると、短期間でもいろいろな物を見せてくれる国だという事が分かります。
という事で、今回は国際色豊かな建物中心の街歩きです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
街歩きの出発はチャイナタウンから。
MRTのチャイナタウン駅を出ると、目の前がパゴダ通りで、お土産物屋やレストランが軒を連ねています。 -
まずやってきたのが、新しく出来たダイニングスポット、ファー・イースト・スクエア。
シンガポールに移り住んできた華人たちの最初の街が出来た場所で、1820年代に建てられた中国式寺院の「福徳祠」や、広東州の五郡の出身者が集った「應和會館」の重厚な建物が並んでいます。
有名な観光スポットのシアン・ホッケン寺院もこの近くですが、大規模改修の真っ最中でした(2012年7月現在)。 -
スリ・マリアマン寺院はシンガポール最古のヒンドゥー教寺院。
パゴダ通りの名前の由来ともなっている建物です。
主神マリアマンは病気(天然痘)を司る女神で祈祷する事で病気を祓う力をもっています。
ゴープラム(塔門)の神々の像は妙に人間味の溢れる生々しさ。 -
中に入る際には靴を脱いで。出来れば靴下も脱いだほうが良いようです。
カメラ撮影には別途3$必要。
神々の像といい、撮影代3$といい、なんか俗物的だなぁ、と思ってしまいますが、裸足で寺院内を歩き、神々の像を見ていると、何となくオゴソカな気分になってしまうので不思議です。 -
チャイナタウンのモスクストリート(何だ、この文化のごった煮は!!)には、イスラム寺院であるジャマエ・モスクが建っています。
シンガポールで最も古いモスクとの事。 -
こちらはチベット仏教寺院。
唐王朝時代の建築様式の新加坡佛牙寺龍牙院は、ミャンマーの寺院で発見された仏陀の歯を納めるため、2007年5月に完成した建物。
屋上に庭園もあります。
寺院内は空調が効いていて、かなり涼しいのが嬉しい建物です。入り口近くの冷風が出る送風口の真下で、噴出す汗を乾かします。
この辺りは真夏にデパートの入り口で涼む人と同じ発想。 -
チャイナタウンでのお昼ごはんは、マックスウェル・フードセンターがお薦め。
ホーカーズ(フードコート)で食事をするのもシンガポールの楽しみの一つです。 -
天天海南鶏飯の海南鶏飯(チキンライス)はかなりの人気で行列が出来ていました。
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再び、チャイナタウンの目抜き通り、パゴダ通りに戻ってきました。
この通りにある、チャイナタウン・ヘリテージ・センターは必見です(10$)。 -
ヘリテージ・センターは移住した華人たちが実際に暮らしたショップハウスを改造し、当時の生活風景をリアルに再現した施設です。
それほど広くはありませんが、生々しい生活の風景に興味津々。 -
チャイナタウンから離れます。
MRTのDhoby Ghaut駅とClarke Quay駅の中間あたりにあるヒンドゥー寺院、スリ・タンダユタパニ寺院です。
この寺院の主神は軍神ムルガン。入り口のゴープラムの高さは23mと圧倒されます。
年に1回、タイプーサム(体中に針を刺したりするお祭り)が行われることでも有名。 -
クラーク・キーの近くにある陳氏宋祠は、1878年に陳(タン)の姓を持つ移民たちの氏族会館として建設された福建寺院。学校も併設され、寺院は教育機関としての機能も持っていたそうです。
-
MRTのBugis駅から徒歩で10分程度。
アラブストリートにやってきました。
サルタン・モスクはこの辺りのランドマーク。
スルタン・フセイン・シャー(マラッカ王国の末裔でイギリスからスルタンの称号を与えられた)により1824年に建築されました。
入場の際には、名前・国籍・入場人数を記帳する事が必要です。 -
イスラム寺院のマスジッド・アブドゥル・ガフールも最寄はBugis駅。
1910年に建てられたモスクです。
雨よけなのか、建物を覆っている幕がジャマ〜。 -
Bugisのショッピングセンター「イルマ」の裏手にある歩行者天国沿いにある観音堂はシンガポール最古の仏教寺院。
「最古」というフレーズがしょっちゅう出てきますが、まあ、いいか。 -
観音堂の隣にある、スリ・クリシュナン寺院です。
このヒンドゥー寺院の主神はクリシュナ。
クリシュナは最高神ヴィシュヌが地上に現れる際の8番目の化身であり、サンスクリット語で「全てを魅了する」「黒」という意味を持つ、人気のある神様。 -
インターナショナル編の最後はリトル・インディア。
整然とした現代のシンガポールの街とは違う空間がこの辺りには残っています。
スリ・ヴィラマカリアマン寺院は、殺戮と破壊を象徴する女神カーリーを祀る寺院。長々と修復工事中ですが、まだ終わってませんでした。 -
「ナタラージャ(踊りの王)」と呼ばれるシヴァ神の像も有名。
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スリ・ヴィラマカリアマン寺院の最大の見所は大地と子供の守護神であるペリヤッチの像。何とも壮絶なインパクトを持つ像で、王妃のお腹を引き裂いて内臓を食べ、血を滴らせています。
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数々のヒンドゥー寺院の中でも最も印象にのこっているのが、このスリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院です。
ヒンドゥーの三最高神(創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌ、破壊神シヴァ)の一人で、世界を維持するとされるヴィシュヌを祀っています。 -
他の寺院と比べても、妙に生々しい神々の像。
-
こちらがビシュヌ神です。
ビシュヌ神は10の化身(アヴァターラ)を持つといわれており、全部の化身が出たら、こんな感じなのでしょうか。 -
ビシュヌ神のそれぞれの姿は、ゴープラム向かって左の壁の上で見ることができます。
トグロを巻いた蛇の上でくつろいでいるのがビシュヌ神です。 -
ビシュヌの化身が並んでいます。
写真右から、
①魚のマツヤ、②亀のクールマ、③猪のヴァラーハ、④半人半獅子のナラシンハ、⑤小人のヴァーマナ、⑥斧を持つパラシュラーマ、⑦弓を持つラーマ、⑨バララーマ(ブッダ)、⑧クリシュナ、⑩馬頭のカルキ。
○数字は化身の出現順で、「第8の化身、クリシュナ」のように、第○の化身という風に呼ばれます。
ブッダもヒンドゥー教だと化身の一つなんですね。それも異端の神らしく、10番目の化身カルキ(永遠、汚物を破壊するの意)の繋ぎにすぎないようです。
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