2012/06/28 - 2012/07/06
35位(同エリア728件中)
ココさん
新婚旅行で『ドイツロマンチック街道とスイス2大名峰の旅』というツアーに参加しました。
その時のドイツの旅行記はすでに投稿済みで、今回はスイスの旅行記5つに分けて投稿しています。
ドイツも素敵な国でしたが、スイスはそれ以上に素晴らしく、虜になってしまいました。
前日のマッターホルンが大本命で、ユングフラウヨッホはマッターホルンほどの想い入れが正直言ってありせんでした。
でも行ってみるとマッターホルンとは違うすごさがあって、
こちらにも魅了されました。
とにかくスケールが大きいです。
日本の山、あまり高い山を見たことがなかったからかもしれませんが、
こんなに大きくてきれいな山があるんだ と感動しました。
大袈裟に言えば人生観が変わりました。
そのすごさが画像で少しでも伝わりますように。
では、どうぞご覧くださいませ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
旅行記、6日目の途中からスタートです。
氷河特急のテーシュ駅からバスでインターラーケンへ向かいます。
途中、ラボー地区の葡萄畑の横を通りました。
こちらも世界遺産だそうです。 -
こちらはインターラーケンの『SPYCHER(スパイヒャー)』と言う建物。
この日のお夕飯の会場です。
なんと、スイスの伝統的な民族舞踊、フォークロアディナーショーを見ながら。 -
このような場所でショーが上演されます。
-
アルプスの少女ハイジのテーマソングのような曲を演奏されています。
-
そこで出てきたお料理。
サラダ。 -
メイン。
ビーフとヌードル。
氷河特急で出てきたものに似ています。 -
デザートを食べる予定だったのですが、電車の時間が迫っているということで、急いでお店を出ます。
そしてこの電車(ヴェンゲンアルプ鉄道)に乗ります。
乗車区間はラウターブルンネン−ヴェンゲン。
辺りは薄暗くなっていて景色もよくわからなくなっていました。 -
ヴェンゲンに到着。
ヴェンゲンの目抜き通り。
もう夜の10時近くなのでお店も開いていません。 -
イチオシ
エーデルワイス。
これはプランターに入って咲いていました。
野生のエーデルワイスが見れなかったのは残念でした。 -
10分近く歩いてホテルに到着です。
6日目の宿泊ホテルはヴェンゲンの“ベルヴェデーレ”と言うホテル。
古いホテルです。 -
一見かわいいお部屋ですが、お布団が湿気で重いです。
ヨーロッパのホテルは
五つ星でも『?』と思う場合があると思います。
こちらは三つ星ですが、日本の地方の寂れたホテルの方がまだ過ごしやすいのでは?と思ってしまうホテルでした。
外国へ行くと日本の良さを再認識します。 -
朝、なにげなく窓を開けてびっくりです。
昨日は暗くて見えなかったけど、山が目の前にあるー!
テラスは歩くとミシミシ音がなります。 -
ユングフラウ (標高4158m)
-
アップ。
ユングフラウは『アルプスの乙女』という別名を持つそうです。 -
では、観光に参りましょう!
駅に向かって目抜き通りを歩いています。 -
昨晩は暗くて見えなかった町の様子がわかります。
こちらもツェルマットと同じくらい素敵な町だと感じました。 -
ヴェンゲン駅。
-
この電車でクライネ・シャイデック駅へ向かいます。
昨夜乗ってきたのと同じヴェンゲンアルプ鉄道で。 -
ヴェンゲンからクライネシャイデックへ向かう電車は右側の席に座られたほうが素敵です。
山の雄大さに感動します。
こういう景色をたくさん見て、自分の中の何かが覚醒したような気がします。 -
写真じゃわかりにくいのが残念。
本当に見たら興奮するような絶景なんです。 -
クライネ・シャイデック駅で赤い車両のユングフラウ鉄道に乗り換えです。
-
イチオシ
自画自賛ですが上手に撮れた気がします。
-
運行時間の間隔が短いからなのか、自分たちが乗っている前後の電車がこのように撮影できます。
-
イチオシ
この写真もお気に入りです。
クライネ・シャイデックで乗り換えのときに撮影しました。 -
ユングフラウ鉄道に乗り換えて再び出発。
-
空もとてもきれいです。
-
どんどん上へ登って行き、駅があんなに小さくなってしまいました。
-
トンネルかと思いきや、屋根つきの線路を走っていきます。
-
イチオシ
あまりの素晴らしさに口数も少なくなります。
-
後続車が見えました。
-
トンネルに入ってきました。
外を見ても岩しか見えません。 -
途中、アイガーヴァント駅で5分間の停車をします。
その5分でアイガー北壁に造られた窓の眺望を楽しみます。 -
これがその眺望です。
添乗員さんが
「昔はこの時期でももっと雪があったのに、温暖化の影響で雪が少ない」
とおっしゃっていました。 -
北壁の窓から。
-
続きまして、アイスメーアと言う駅でも5分間停車します。
-
また、北壁の窓から。
アイガーヴァントの時より標高が高いので、雪がたくさん積もっています。
ここらへんでちょっと息苦しくなってきました。 -
ユングフラウヨッホの駅に到着しました。
-
真ん中がスイスの国旗というのはわかります。
-
そして、
ついに、
ヨーロッパ最高峰ユングフラウヨッホ駅に到着しました!
寒いし、息苦しく頭が痛くなってきました。
これが高山病というやつでしょうか?
ここに来たら走らない方がいいですよ。 -
スフィンクス展望台。
風も強くて寒くて、長くは居れませんでした。 -
晴れているのですが、ガスがすごいです。
-
こちらも。
-
自由行動になったのですが、時間はすごく短く、駆け足で見ていかないとなりません。
順路通りに進んでいくと、大きなスノーボールを発見しました。
こちらはユングフラウ鉄道全線開通100周年記念のオブジェです。
他にもおもしろい像が何点かありました。 -
続いては、氷河を約20mの深さまで彫って作った氷の宮殿、アイスパレスです。
とても寒いし相変わらず頭が痛く、早く脱出したいと思っていました。 -
鷲かな?
-
あざらし。
-
ペンギン。
-
これは…
『ユングフラウヨッホに初めて登頂した人』?? -
これはユングフラウ鉄道乗車記念パスポートです。
ツアーだから貰えたのか?
そこらへんはわからないですが、開通100周年記念だからもらえると聞いています。 -
パスポートにはこのように登頂の証であるスタンプを押すことができます。
-
再びクライネ・シャイデックに下りてきました。
こちらの車両は日本の地名が書かれた『大津号』と言います。 -
クライネ・シャイデックから見たアイガー北壁。
あそこにある窓から下を見たんですね。 -
7日目お昼ごはんはアルペンマカロニです。
クライネ・シャイデックの『BAHNHOF』というレストランでいただきました。
おいしかったです。 -
行きに上ってきたヴェンゲンアルプ鉄道を今度は下がって行きます。
またきれいな山を見れますが、今度は逆側の丘の写真です。
ハイキングしている人が手を振ってくれます。
小さい花が咲いています。 -
電車はずいぶんと下に下りてまいりました。
スイスの素晴らしい山も見納めです。 -
ラウターブルンネンに近づいてきた頃、左側にシュタウプバッハの滝が見えてきます。
-
-
イチオシ
添乗員さんに「滝と教会と川を入れて撮ってください」と言われ、慌てて撮った一枚です。
なんとか見れますかね。 -
ヴェンゲンのCOOPで買ったものをご紹介します。
ロシュティとマヨネーズ、あとマスタードです。
ロシュティは焼くだけなので簡単です。
グロサリーコーナーで売っていたので常温保存で大丈夫だと思います。
写真のものはCOOPのプライベートブランド(PB)のようですが、これ以外にも種類は結構あって、他のメーカーのものもおいしかったです。
マヨネーズの味は普通ですが、形態が日本にないタイプなので買ってみました。
日持ちもするし、ばらまき土産にしてもおもしろいと思います。 -
ロシュティ
実際に作りました。
ベーコンも入っていておいしかったです。
ユングフラウヨッホの旅行記は以上です。
ほか、ツェルマットやベルンなどの旅行記もあるので、ご興味持ってくださった方はご覧いただければ嬉しいです(*^ー^*)
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この旅行記へのコメント (5)
-
- むんさん 2012/08/06 20:38:32
- これぞスイス!
- ココさん、こんばんは!
ユングフラウヨッホ旅行記にお邪魔します〜。
青い空のもと、白い雪を抱く岩肌と緑の草原の
コントラスト!
とっても綺麗ですね〜!
これぞスイスといった絶景。
感動ですね〜。
私がむかし訪れたときは、白い雪一色。
緑いっぱいのスイス〜とっても憧れです。
いつかぜひ訪れてみたいです。
-
- Window-sideさん 2012/07/26 23:40:50
- ヨーロッパハネムーン♪
- ココさん、はじめまして。
ご結婚おめでとうございます!
私たちも昨年の6月にヨーロッパへのハネムーンでした♪
特に印象深かったのが、ココさんのこの旅行記にある
ユングフラウ鉄道の一幕です。
ハネムーンだしってことで、普段は絶対やらない添乗員付きの
ツアーでしたが、スーツケースと常に移動しないといけないという
心配もなく、バスに放置したままで移動がすごく楽でした。
で、ユングフラウの絶景がココさんの旅行記を通して
また蘇りました。素敵な写真がいっぱいですね!!
青空とベルナー・オーバーラント3山とのコラボが秀麗そのもの。
ランチは多分私たちとも同じお店ですね。お皿を見て分かりました(笑)
ラウターブルンネンのシュタウブバッハの滝もお見事です☆
私の場合は朝だったので逆光になり、写真はイマイチ、、
それではまた、ドイツの旅行記も時間見つけて
お邪魔させていただきます。
by Window-side
- ココさん からの返信 2012/07/27 09:07:54
- はじめまして☆
- Window-sideさま
はじめまして。
ドイツ・スイスの旅行記を載せているココです。
この度は投票・掲示板への書き込み、まことにありがとうございました。
> 私たちも昨年の6月にヨーロッパへのハネムーンでした♪
同じようなケースでご旅行に行かれた方から投票をいただけて、
しかもランキング1位のWindow-sideさん。
本当に嬉しくて光栄に思います。
Window-sideさんも一年前の同じ時期に行かれたんですね。
6月のスイスは新緑の季節で気温も穏やか、観光もしやすいですよね。
ハイシーズンちょっと前ということで観光客も多くないし。
ほんと、いい時期に行けて良かった☆
ところで、スイスへ新婚旅行に行く人って少なくないですか?
私の友達はイタリアに行く子が多くて、
『なんでスイス?』って言われました。
でもみんな『うらやましい』とも言います(*^ー^*)
あの国はみんなが“いつかは行きたい国”だと思います♪
私たち夫婦が参加したツアーは37名だったのですが、
そのうち新婚は1組。
私たちだけでした。
若者(?)自体、4名だけ。
他は自分の父母くらいの年齢のご夫婦やお友達同士の参加で。
ですのでちょっと浮いていました(笑)
でも皆さん良くしてくださって楽しい旅になりましたよ。
ユングフラウ、いいですよね。
旅行記にも書きましたが、行く前まではそんなに期待していなかったんですよ。
でも行ってみたらびっくり!
ヴェンゲンからクライネシャイデックへ向かうヴェンゲンアルプ鉄道やユングフラウ鉄道からの景色は本当に素晴らしくて鳥肌が立ちました。
すぐにでもまた行きたいです。
> ラウターブルンネンのシュタウブバッハの滝もお見事です☆
ありがとうございます。
旦那に「シャッターチャンス逃すなよ」
と横で言われながら撮った一枚でした。
景色そのものが素晴らしいから、そのままキレイに写ってくれたのでしょう☆
Window-sideさんの旅行記のお写真もすごくきれいですね!
絵葉書のようです。
スフィンクス展望台での写真もすごくいい。
うちはガスがかかっていて写りの悪い写真で…。
Window-sideさんの写真を見て本来の姿を知れました。
次は個人旅行で好きなところに好きなだけ居ていい写真をたくさん撮りたいです。
私も時間を見つけてWindow-sideさんの旅行記へおじゃましますので
Window-sideさんも遊びにきてくださいね。
では、今後ともよろしくお願いします♪
ココより
- Window-sideさん からの返信 2012/07/28 17:00:19
- RE: はじめまして☆
- ココさん、こんにちは♪
ご丁寧な返信をいただきましてありがとうございます。
また私のHoneymoon旅行記へのたくさんのご投票&フォローまで
していただき、ありがとうございます!
> 同じようなケースでご旅行に行かれた方から投票をいただけて、
> しかもランキング1位のWindow-sideさん。
> 本当に嬉しくて光栄に思います。
> Window-sideさんも一年前の同じ時期に行かれたんですね。
とんでもございません。あと数日でココさんが1位になると思います。
まあ、このランキングよりも、自分たちの旅行の中で、Honeymoonは
いつまで経っても1位のまま、その思い出と一緒に残しておきたいものです。
> ところで、スイスへ新婚旅行に行く人って少なくないですか?
> 私の友達はイタリアに行く子が多くて、
> 『なんでスイス?』って言われました。
そうですねぇ。私たちもそう思ってました。ハネムーンは無難な
ハワイやボラボラ島、オーストラリアが多いですよね。
スイスをノミネートする人は、ある程度他の海外旅行を知ってからの
人が多いかもしれませんね。完全に日本語は通じないですし、
日数もかかりますし、旅行費用も高いのでその壁もあるのかもしれません。
ご存知だと思いますが、ビーチリゾートは平日に行くと相当豪華な
ホテルでもお手頃価格ですからね(笑)
> でもみんな『うらやましい』とも言います(*^ー^*)
> あの国はみんなが“いつかは行きたい国”だと思います♪
天気が悪いと霧だらけで箱根なのかスイスなのか分からなくなると
思います(笑) 天気が良かったことも加味すると、
余計に「うらやましい」ってなりますね。
> 私たち夫婦が参加したツアーは37名だったのですが、
> そのうち新婚は1組。
> 私たちだけでした。
随分多かったんですね。私たちは20名くらいで、Honeymoonが3組でした。
さすがJTBって感じのところがいくつもあって、たとえばバスは50人乗りの
超大型で座席が余りまくっていたので、座席をファーストクラス級に
倒していましたよ(笑)
> 旅行記にも書きましたが、行く前まではそんなに期待していなかったんですよ。
> でも行ってみたらびっくり!
期待以上の答えを返してくれるのはいつも大自然です。
私もココさんと同じ思いでした☆
> 旦那に「シャッターチャンス逃すなよ」
> と横で言われながら撮った一枚でした。
> 景色そのものが素晴らしいから、そのままキレイに写ってくれたのでしょう☆
素晴らしいです。きっと旦那様の期待以上!!
私の場合は、嫁にシャッターチャンス逃せなんて言えないです。
絶対逃すのは分かっていますので(笑) あのアメリカの広大な大地を
車で走っているときに、10kmに一つしかないような道路標識を見事に
フレームインさせてしまうくらいですので、、(泣)
> 私も時間を見つけてWindow-sideさんの旅行記へおじゃましますので
> Window-sideさんも遊びにきてくださいね。
こちらこそ、よろしくお願いします!
by Window-side
-
- tadさん 2012/07/25 22:30:00
- ここ、真冬にいきました。
- ここはこの一月に行きました。スキーをみんな滑っていてうらやましかったですね。中年のころまで、やっていたので、雪が大好きで、つい、山は冬を選んでしまいます。今も、厚いので、あの雪と氷河が懐かしいです。
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