新婚旅行　ドイツロマンチック街道とスイス２大名峰の旅　スイス編①（マイエンフェルトほか）

2012/06/28 - 2012/07/06

ドイツの旅行記に続いて、スイスの旅行記です。
新婚旅行で『ドイツロマンチック街道とスイス２大名峰の旅』というツアーに参加しました。
その時のドイツの旅行記はすでに投稿済みで、今回はスイスの旅行記５つに分けて投稿しています。

この旅行記ではドイツ旅行記で載せ忘れていたヴィース教会、
スイスに行く途中に立ち寄った小国リヒテンシュタイン
の情報も少し載せさせています。
（ほんとにちょっとですが）

ほか、ハイジの家のあるマイエンフェルト、ランドヴァッサー橋の情報を載せています。

ではご覧くださいませ。

エリア マイエンフェルト(スイス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

三日目のお夕飯からスタートです。

三日目のホテルはミュンヘンにあるNHミュンヘン・エアポートというホテルです。
お夕飯もそこのレストランでいただきました。

バスの運転手さんが道を間違えたり、現地手配会社の手違いでホテルをたらい回しにされたりとトラブル続きでした。
おかげで１時間以上遅れて到着。
ツアーのみなさんも怒り心頭で、添乗員さんが気の毒でした。

レタスと豆のサラダ。
普通なお味です。

メイン。

川魚のソテーにライスと野菜の付け合せが乗ったものです。
ヨーロッパではライスは野菜としての扱いなようですね。

久々のお米だ♪
と喜んで食べたらパサパサでフォークを止めてしまいました。
お魚はちょっと臭みがありました。

デザート。

りんごのフライに生クリームが添えられています。

おいしいのですが、りんご自体の甘みが弱く、酸味を感じました。
だからクリームと食べて酸味を和らげるのでしょうか。

四日目の朝ごはん。
この日からスイスに入るのでドイツのパンの食べ納めです。

向かって
左　⇒モーンゼンメル…ケシの実入りのパン
右　⇒キュルビスケルンブロートヒェン…炒ったカボチャの種が入ったパン
中　⇒カイザーゼンメル…王冠を模した切れ込みがあるパン

全ておいしかったです。

NHミュンヘン・エアポート　はこんなホテルでした。

さて、四日目の観光スタートです。

世界遺産でもあるヴィース教会。
ロココ様式の最高峰の教会だそうです。

外観はシンプルです。

入口です。

日曜はミサが行われているので、中の写真は撮れないとのことです。
この日も日曜ですが

始まる前に一枚だけ。

一緒のツアーだったご婦人の中で、このヴィース教会が一番よかったと言う方がいらっしゃいました。

ヴィース教会の前にある売店。

天使をモチーフにした雑貨が多く売ってあります。

ドイツからスイスへ向かうのに、オーストリアも通過しました。
オーストリアは御手洗い休憩でサービスエリアに立ち寄っただけなのですが、写真を撮るような場所はなかったので、その時に買ったものを載せます。

モーツアルトのチョコレートとブラッドオレンジのリキュールです。
リキュールはいろんな形の瓶があり、色も豊富でした。

小国リヒテンシュタインの首都、ファドーツで昼食です。

写真はファドーツ城。
今も公爵が住んでいるそうです。

【リヒテンシュタイン豆知識】
人口　約36,000人
世界で６番目に小さな国。
この国の産業のひとつに切手の発行があるが、その切手に関する展示が見られる切手博物館や切手販売センターは世界中の切手コレクターの注目の的。

8/16　世界で４番目⇒６番目に修正しています。
参考：なるほど知図帳2012世界

こちらはファドーツ城のミニチュアです。

ファドーツでの昼食。

スープ。
何かのポタージュだと思うのですが、
まったく味がなく、塩こしょうをして調整しました。

名物（？）のソーセージ。
ちょっとクセのあるお味です。

ここでソーセージのトレビア。
ソーセージの分類はケーシング（腸）の種類および、径の太さによってできます。

　　　（分　類）　　　　　（使用する腸）　　（径の太さ）
ボロニアソーセージ　　　　　　牛　　　　　　36mm以上
フランクフルトソーセージ　　　豚　　　　　　20〜36mm
ウィンナーソーセージ　　　　　羊　　　　　　20mm未満

それでみるとこのソーセージはボロニアソーセージ？

デザートのアイス。

リヒテンシュタインの滞在時間も１時間強です。
ツアーはごく浅く、広くです。

リヒテンシュタインで買ったスノーボール。
旅に行くとスノーボールばかり買ってしまいます。

ハイジの里、マイエンフェルトに到着です。

こちらはその旨が書かれた看板ですが、
日本のハイジとはイメージが違います。

マイエンフェルト全体の案内看板。

ハイジの泉　と言うところです。

ハイジの生みの親であるヨハンナ・シュピリを記念して、１９５３年に作られた石像だそうです。

ハイジハウスの前から見た景色です。

この日は天気が悪かったため薄暗い写真となってしまいました。
晴れていたらもっと良い写真が撮れたはずです。

ハイジハウス。
中に入るには６スイスフランかかります。

そこまでの魅力を感じれず、入場はしておりません。

ハイジハウスをお庭から撮影。

ヤギの水飲み場。

ハイジグッズの売っている売店の前の風景。

ヤギや小さい牛が居ました。

ハイジドルフの案内看板。

ハイジドルフの敷地にあったお家。

野生の仔ヤギ。

名前はユキちゃん？

マイエンフェルトのハイジドルフ売店で買ったスノーボールです。

こんなパンフレットがもらえます。
こちらは英語版。
日本語のはないようです。

マイエンフェルトを後にし、今度はランドヴァッサー橋へ向かいます。
こちらはバスの車窓から撮っています。

スイスらしい景色になってきました。

とある空き地にバスを止めて、森の中に入っていきます。
こんな小川の近くをテクテク歩き

見えてきました。

近づいてきたぞ

ランドヴァッサー橋です。
橋の高さ７１ｍ。
氷河特急の名所です。
この翌日は氷河特急に乗ってこの橋を通りました。

ランドヴァッサー橋の案内看板。

バスの車窓より
ランドヴァッサー橋のようですが、ちょっと違います。

バスに乗っていてもこのような橋は多く見られます。

富士山のように左右対称の末広がりの山。
白っぽく見えるのは雪ではなく山の岩肌が見えているのです。

このような小さい川をよく見ます。

スイスらしい景色です。

スケッチしたくなるような景色です。

牛や羊が放牧されているのを多く見ました。
日本でそんな光景は見たことがなかったので
わぁっとテンションが高まります。

四日目のお夕飯です。
ホテルのレストランでいただきました。

サラダ。
ツアーのお食事は同じようなサラダばかり出ました。
ちょっと飽きてしまいます。

メイン。
またお魚。
そしてライスの付け合せ。

デザート。

ババロアクリーム。
とても濃厚で弾力があって、喉が渇く一品でした。

四日目の宿泊ホテル。
場所はダヴォスのホテルヨーロッパ。
ダヴォスはリゾート地のようですが、生憎のお天気でそういう雰囲気を感じられませんでした。

さあ、次は氷河特急に乗ります。

『新婚旅行　ドイツロマンチック街道とスイス２大名峰の旅　スイス編②（氷河特急）』もよろしければご覧くださいませ。

この旅行記へのコメント （2）

• saikai99さん 2012/07/24 15:04:12

  旅行記　お疲れさんです(^^♪

  ココさん　　　　　　こんにちゎ♪
  
  　。。。スイス２大名峰の旅　スイス編?が早々と
  ｕｐされて驚いています
  
  余計な事を述べたばかりに　５〜６０枚程度の写真は５分割　
  さすがに素晴らしい出来栄えです　パチ!パチ!!パチ!!!
  
  スイス等での食事がイマイチ？の様でしたね
  「食」にコダワリを持っていますので。。。ウーーーン〜〜〜？
  
  氷河特急にも乗車され、あの高い橋を通過されたのですね
  ＢＳ−ＴＶで　何度も観ています
  緑が綺麗なアルプスの山々。。。この様なお見事な写真を見れば
  明日にでも、、、スッ飛んで行きたい衝動に駆られます
  
  ５編もありますので　ゆっくりと見せて頂きましょう
  　アイスコーヒーでも飲みながら（笑）
  saikai99

  ココさん からの返信 2012/07/24 18:26:29

  投票ありがとうございます。

  saikai99さま
  
  こんにちは。
  スイス旅行記、?〜?まであって読むのもお疲れになったと思います。
  全部投票していただけて嬉しく思います。
  ありがとうございました。（＊＾−＾＊）
  
  旅行記は分けて正解ですね。
  この量の写真、ひとまとめにしていたら、きっとどなたも読んでくれません（笑）
  
  自分の中では?のツェルマットと?のユングフラウの旅行記が推しです。
  マイエンフェルトと氷河特急はアップしなければ良かったと思うくらいで…
  客観的に見ておもしろくない写真が多いと反省中です。
  もっとsaikai99さんのように人を惹きつけれる旅行記が書きたいです。
  
  お食事がおいしくないのは問題、
  そうですよね。
  saikai99さんの旅行記はいつもおいしそうな食べ物が載ってらっしゃるから、きっととても上質な舌をお持ちなのだろうと思っていました。
  スイスのお食事は合わないかもしれませんね（；。；）
  でもその不満も解消してくれるくらい素敵な景色を見せてくれますよ☆
  是非スイス旅行に行ってみてください！
  
  とりあえずスイスの旅行記が完成したので達成感があります。
  実は昨年イタリアにも行っていたので時間ができたらそちらの旅行記も書こうかと…
  でも期待せずに待っててくださーい！
  では、これからもよろしくお願い致します☆