木曽駒ケ岳・山オンナ2人のテント泊デビュー☆　の予定でしたが…

2012/07/15 - 2012/07/15

山登りを初めて2年目のモモタさんがテント泊をしてみたいという希望で、
ロープウェイ山頂駅から歩いて2時間弱でテント場まで行ける駒ケ岳を選択。
コロコロ変わる天気予報に悩みながら出発を決定。
当日早朝まで岐阜県内では大雨警報が出ている地域もあり…。
お隣の長野県へ行けば晴れている…なんて無理かな〜と思いつつ出発です。

エリア 駒ヶ根(長野)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

前日、汗だくになりながら荷造り。
いつもの道具にテント道具一式、寝袋、マットなど追加したら１３キロ位に。

調理道具はモモタさんに持って貰います。
準備は万端☆

駒ヶ根ＩＣを下りる頃、雲が多いながらも日差しがあったのに。

8:30頃、駒ケ岳ロープウェイ山頂駅を降りると、建物の中は登山客や観光客でギュウギュウ。
外は強風と大雨だったのです…Σ(￣□￣;)
濃霧で視界も10メートル程です。

それでもロープウェイはどんどんお客さんを運び。
外に出られない人々で混雑の悪循環…。
ふもとで天気を教えて欲しいです(>_<)

それでも登っていく果敢な登山者もちらほら。
びしょぬれで戻ってみえます。
山頂は突風で何も見えないらしい(^_^;)

そんな根性のない私たちはとりあえずレストランへ…。

あんみつとモツ煮をつつきながら、時間をつぶし。
2時間ほど経過すると、雨は止みました。

まだ風は強いのですが、せっかくなので千畳敷カールの散策をすることに。

まだ雪が融けたばかりでお花は少なかったです。

コバイケイソウも葉っぱが開き始めたところ。

散策道の半分くらいは雪渓でした。
寒さで雪が固く締まっていて滑りやすいので要注意。
登山者には問題ないのですが…。
途中、雪融け水で川のようになっているところもあります。
普段履く靴で散策される方も多かったけど、見てるだけでヒヤヒヤ。
レンタル長靴とかあればいいのに。
ふもとでもっと服装や靴の注意書きが欲しいですね…。

ときどき霧が晴れてカールが見渡せます。

剣ヶ池方面。

八丁坂の分岐点まで来ました。
左が木曽駒ケ岳への登山道。右が散策コース。

今回はあきらめて右へ。

それでもやはり登られる方が。

登山道の右側には宝剣岳が見えるはずですが。

咲いたばかりのシナノキンバイ

剣ヶ池から。

晴れていれば絶好の撮影スポットらしい。

コイワカガミ

ツガザクラ

下山します。
こんな天気でもロープウェイは満員…。
それでも20分くらいの待ち時間は早いのかな。

乗るのに4時間待ったという人の話も聞きました(=_=;)

ふもとは晴れていまいたが、時々雨が降る不安定なお天気。

名物のソースかつ丼を食べます。
有名な明治亭はすごく混んでいたので、老舗のきらくへ。
こちらも混んでいましたが、ちょうど席が空いてすぐ入れました♪

ソースかつ丼（160ｇ）950円を注文。
肉厚ですがやわらかいお肉です♪

隣のお客さんが大盛りのカツカレーをオーダーし、
気持ちよく完食されておりました。
大盛りは＋100円。

きらくの駐車場から見た木曽駒ケ岳方面。

あの雲の中から戻って来たのか…。

時間があるので、養命酒健康の森へ。
残念ながら耐震工事のため工場見学はできず(>_<)

しかし2006年グッドデザイン賞を受賞したという記念館はなかなかのもの。
古い蔵の様な建物の天井の梁は圧巻です。

手前に養命酒の材料がおしゃれに展示されています。
まさか○○○が入っていたとは…(^_^;)

前々から気になっていたカフェヒーリングテラス。
体に良さそうなメニューばかりで気になります。

しかしカツ丼でおなかいっぱいで断念(T-T)

【今日の教訓】
山頂の天気は下山して来る人に確認しましょう。

この旅行記へのコメント （1）

• モモタさん 2012/08/07 09:01:53

  お世話になりおました

  ちゃぼさんへ
  
  私のテントで泊まりたい・・というわがままからいろいろお手数おかけしました。今回は残念でしたが、あの１３キロの荷物の重さはいい経験になり、それなりの覚悟で行かないとテント泊は厳しいかもと思いました。
  
  でもやっぱり、テントでとまりたい〜。、またよろしくね。