2012/07/15 - 2012/07/15
2454位(同エリア4019件中)
ひろぽんさん
京都人ですが、祇園祭に行ってきました。
13日、14日と祇園祭へ、15日は用事で河原町へ行きましたが、殺人的な暑さと人の多さでした。
こらかなわんなぁ〜。
PR
-
新町蛸薬師にある「うめぞの」。
ここの抹茶ホットケーキを食べたかったのに売り切れ。
でも雰囲気はいいので、ゆっくりできること間違いなし! -
南観音山だと思われます。
-
放下鉾。新町錦下がる。
-
ちらっと振り向く少年。
大体7時くらいからお囃子の練習が始まります。
お囃子があると祭気分が盛り上がります! -
四条通り。月鉾。
宵山とか、宵々々山とかになる前から行くと人が少なくていいかも。
しかも、四条通りから北に上がるのではなくて、御池通りから南に下がる方が人が少なくていいです。
大体の人は四条通りから上に上ってきます。 -
菊水鉾。四条室町通り上がる。
長刀鉾が一番人気。菊水鉾は2番人気です。多分。
ここでお茶券を買うと、お抹茶とお菓子をいただけます。
13日は全く屋台もなく、限定グルメもありません。残念。
いや、でもそのほうがいいのかなぁ。 -
なかなか鉾の全体を写真に撮るのは難しいですねぇ。
また、鉾の周りのタペストリーは、鉾によっては当日まで保存会の建物に展示されてれてます。
和柄なタペストリーだと思われがちですが、ペルシャ絨毯風だったり、中国っぽかったり、結構ワールドワイドです。 -
お囃子を演奏する人たちは、こんなふうに半ケツで乗り込みます。
ぎっちぎちに乗らないと、巡行のときに投げ出されてしまうと聞いたことがあります。
が、この暑いのにこんな狭いところにこんな人数入ったら、そらもう暑いですわ。
ちなみに、鉾の上は大体4畳半から6畳だそうです。 -
13日だし、雨だし、夕方だしで人は全然少なくゆったり見られます。
-
-
長刀鉾。
大通りにあるものの、ぴったり歩道にくっついています。 -
夜。
お囃子がステキです。
記念撮影する人がたくさんです。 -
-
-
大船鉾。
大船鉾の完成は2年後だそうですー。 -
個人の人がつくって寄進したんだとか。
これだけで家が建つほどなんだとか。ほんまかいな。 -
船鉾。新町通綾小路下がる。
安産のご利益がありますー。 -
岩戸山。新町通仏光寺通り下がる。
-
女性に大人気の山です。保昌山。
少し離れたところにありますが、これも人気があります。
というのも、祇園の山鉾の中で唯一の縁結びの山。
ここのお守りを3年連続買っています。
宵々々山くらいから、子供が歌を歌いながらお守りを売ってくれます。 -
和泉式部に恋した平井保昌。
-
大船鉾のところでお囃子の生演奏。
ガレージの中に特設のステージ。見入る女の子。
実際に近くで見るとすごいです。圧倒されます。 -
移動してムモクテキカフェへ。
疲れた体にフォーの優しい味と適度な塩味。
おいしーーい!! -
明けて14日。
この日は浴衣で祇園祭を回ります。
この日も御池通りからスタート。
三条通室町下がる。帯屋さんが操業247年とかで、247匹の鯉が描かれています。
この中に4匹の金色の鯉がいるそうで、みんな見上げていました。 -
黒主山。
山が全部黒い!!かっこいいです。
余りの暑さにここでうちわを購入。
すでに汗だく。浴衣は殺人的です。
が、2時くらいだったのですが、まだ人が少なくゆっくり見られます。 -
大友黒主が桜を仰ぎ眺めている姿。だそうな。
ちなみにご神体。 -
鯉山。
登竜門のお話からつくられた山。
出世守を売っています。これも人気で、いつも行列です。
朝イチならこんなに並ばないそうです。
実際、快適に見て回ろうと思ったら朝イチで行くのがいいと思います。
そのかわり限定グルメとかやってないかもだけど。 -
鯉山の近くにある永楽屋の、祇園祭限定の柚子和三盆シャーベット。
暑い中このさっぱりした柚子がおいしーーい!!
350円でした。
ほかにも「しみだれ豚まん」とか、「フォアグラオムレツ」とかが毎年人気です。
今年は「しみだれ豚まん」はやめときましたー。
ほかにもお店によってたくさん限定グルメが出てます。
これを見て回るのもひとつの楽しみ方ですね。 -
山伏山。
この保存会の中に茅の輪くぐりができます。
茅の輪くぐりって京都特有のものなんですかね?
連れは知りませんでした。
無病息災を願って8の字にくぐるとかだったような。 -
菊水鉾。
-
-
函谷鉾。かんこぼこと読みます。
やっぱりこういう大きいのが華やかでいいですね。 -
長刀鉾。上に長刀の先がついていますが、これは歯先が御所の方向を向かないようにしているそうです。
なので、辻回しで方向が変わるたびに歯先の向きを変えるそうです。
巡行のときは、この屋根の上に屋根方という人が乗り込みます。
通りがここまで大きくなかったり、電線があった昔は、屋根方の人がいちいち電線をよけたり、倒れそうになったら棒で支えたりしたそうです。
今はそんな仕事はないかもですが、長刀鉾の上に乗って巡行するなんて爽快でしょえねぇ。 -
バスが結構行きかいます。
祇園祭には車ではなく電車がお勧めです。
目的地に行くためには、急がばマワレ的な発想をした方が早い場合が多いです。
結局四条河原町の方もすごい人でした。この一帯すごい人。 -
長刀鉾の上にも登れます。
ただし、チマキなど長刀鉾グッズを購入した人のみです。
しかも、男性で、喪中の人以外。
女性は不可です。鉾によっては登れたりしますが、長刀鉾は男性のみです。 -
京都の人にとって、長刀鉾のチマキは特別です。
14日発売分のチマキは午前中で完売したそうです。
その数1万個。1000万円の売上です。半日で。すごい。
京都の民家の玄関先には、ほとんど長刀鉾のちまきが祀ってあります。 -
長刀鉾のそばの歩道はものすごい人です。
それに反して2階は人も少なく、クーラーもついてるしトイレも使っていいみたいです。
なので、もしグッズ購入した人はぜひ上がって一休みすることをお勧めします。
実際休んでる人多数。 -
どの鉾か忘れましたが、鉾のそばでホラ貝を真っ赤な顔して吹いてるおじさんがいました。
「は〜しんど」と笑っていました。
それぞれの山鉾は、その鉾町の人たちによって賄われています。
ものすごく大きなお祭りですか、地域の人に支えられて行われていることを思うと、とても素敵ですね。
なので、それぞれの売店(?)に、ご満悦なおじさんたちがゆっくりしてることが多いです。
きっといろいろとたくさん準備してきたおじさんたちなんでしょうねー。 -
船鉾。
形が独特なのですぐわかりますねー。 -
蟷螂山。西洞院四条上がる。
子供に人気の山です。 -
名前の由来。カマキリです。
巡行のときはこれがかくかく動きます。
唯一のからくり仕立てだそうな。
連れが「こんなに写実的だとは」と驚いてました。 -
提灯もカマキリ。かわいい。
-
カマキリのおみくじ。200円。
これも人気です。
私は小吉でした。
「保険を見直すと吉」など、現代生活に対応した内容となっています。 -
近くに寄ったので「うめぞの」へ。
やっぱりホットケーキは売り切れ。まぁほかの時期にまた来ます。
ここに来るころには、下駄ずれと着物に慣れてないので気持ち悪くなってきました。。。
重いものは食べられません。これも結構きつかった…。
でもおいしかったです。
一番奥の窓際の席に通されたのですが、すんごくゆっくりできました。 -
出世守りを買いに鯉山へ戻ります。
このころには物凄い人になっています。
屋台も出ているので、路地はごった返しています。
決してベビーカーでは来ないように。子供もかわいそうだし、周りも迷惑。
何回足をひかれたか。あと日傘も。周りの人に当てない自信があるならいいけど。大体当たるしね。 -
こんな風景を昔の人も見ていたのですね。しみじみ。
通りを歩いていると、普通の民家(といっても古い町屋ですが)が窓や玄関先に屏風を飾っているおうちがあります。
これも実は祇園祭限定です。
そのおうちが古くから保管している屏風などを展示してくれています。
山鉾だけではなく、こんなところも気にして見てみるとディープに楽しむことができると思います。 -
真ん中の鯉をつくったのは、左甚五郎という人。
と言うと、「知らない」とのことでした。京都の中だけで有名?
知恩院に「左甚五郎の忘れ傘」という有名な傘があります。
知恩院をつくった大工さんが置き忘れてそのままになっている傘のこと。
その人がつくったと言われているという…。だけです。
帰って浴衣を脱いだときの解放感はすごかったです。
だんだん気持ち悪くなって吐き気がしてきました。
疲れと人の多さと匂いでウエ〜となってしまいました。
今度浴衣着るときはもっと涼しいときがいいなぁ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
二条・烏丸・河原町(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46