2012年05月ウィーン(20) プラーターと国連都市とドナウタワー

2012/05/19 - 2012/05/19

プラーター公園と国連都市とドナウタワーをさらりと見ます。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

前の旅行記から続きます。

ホテルで休憩した後、比較的近くのプラーター公園に行ってみました。入場が無料なのが嬉しいところです。現在１８時３０分過ぎ。

(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.213264,16.404991&spn=0.016215,0.042272&t=m&z=15&brcurrent=3,0x0:0x0,1

ここで一番の注目はこの観覧車です。

真っ赤な電車のようなゴンドラがついています。

この遊園地には、とてもたくさんの乗り物があります。目についたものだけ写真に撮りました。

これは「DONAU JUMP」ではないかと思います。Ｕの字が取れていますが。

水にバシャッと突っ込みます。

このような乗り物が複数ありました。

キャーキャー言っていました。

遊園地内をミニＳＬが走っています。

この遊園地はとても広大で、芝生のところもたくさんあります。ですから、結構落ち着いています。

地下鉄のプラーターシュテルン駅です。ここには回転寿司の店がありました。いつもはこの駅でＵ１のロイマンプラッツ行きに乗り換えてシュテファンスプラッツに行くのですが、今回は逆のレオポルダウ行きに乗って、３駅先のカイザーミューレン・ヴィエナ・インターナショナルセンターという長い名前の駅で降ります。

するとここには国連都市が広がっています。国連の建物を中心にモダンな建物がいくつも並んでいます。どれが何なのか、調査不足で分かりません。目についた建物を軽く見て回ります。現在１９時１２分。

こんな建物があって

こんな風にビルが映っている建物があって、

丸みを帯びた建物は国連のビルですが、

裏面も丸みを帯びていて、しかも複数がつながっています。予習不足で正面の広場に行くのを忘れました。あらかじめGoogle Mapの航空写真などで全体像を把握して行くことをお勧めします。

(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.234293,16.417029&spn=0.008104,0.021136&t=h&z=16&brcurrent=3,0x0:0x0,1

また建物が映っていて、

このような建物があって

こんな感じや

こんな感じの場所があります（まるで説明になっていませんね）。

向こうにドナウタワーが見えます。

行ってみます。

この一帯はドナウ公園になっています。地元の子供たちが球技をしていて、ボールが転がってきたりしました。そんな中を通り抜け、

１９時２８分、ドナウタワーの真下に来ました。

(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.240338,16.410055&spn=0.016206,0.042272&t=m&z=15&brcurrent=3,0x0:0x0,1

上ります。

６．９０ユーロでした。入るといきなり写真を撮られました。どうせ帰る時に売りつけようということでしょうが、別に買わなければいいのです（しつこくありません）。

エレベーターホールにはドナウタワーの写真があって、エレベーターの現在の位置が表示されています。

この時間帯に訪れる人はまばらで、わたし１人でエレベーターに乗りました。国連都市のところから結構歩きますし、ツアーの人以外はあまり訪れないのかもしれません。中にはちゃんとエレベーターボーイがいて、どこからかと尋ねるので日本だと答えると、ボタンを押して日本語の案内を流してくれました。上を指差すので、見上げると

エレベーターがスピードを出して上がっていくのが実感できました。

着いたところはこんなところで、窓が部分的に開いているだけです。

ガラス窓越しで、眺めもあまりよくありません。階段があったので上の階に行ってみると、位置の高さよりも値段の高さを実感できそうなレストランやカフェがあるだけでした。こいつは騙された、と思いながら仕方なく汚い窓越しの写真を何枚も撮って粘り、帰るためにすごすご階段を下りていくと、

ちゃんとテラスに出ました。風があってとても寒かったのですが、ちゃんと３６０度の景色が見えました。これは国連都市の辺りの部分で、

その右側の部分です。

中心の辺りをよく見ておきます。国連の機関が色々入っていることは分かるのですが、ちょっと調べた限りではどれが何なのかよく分かりませんでした。旅行記の作成が長引いてしまうので、見たままの写真を紹介するだけにします。お役に立てなくてすみません。

その右側の部分で

その右側の部分です。

自分のホテルが見えました。高いところに上ったら、自分のホテルを見つけるのも面白いものです。でも、ドナウタワーは中心から離れているので、中心部のホテルを見つけるのは難しいかもしれません。

これはホテルからも見えたドナウシュタットブリュッケという橋です。

ドナウ川を見下ろすと、中洲で仕切られているのが分かります。この中州をドナウ島といいます。夏のレジャーランドになっているようです。

中心部の方も見渡します。少し遠いです。

なんとかシュテファン大聖堂を見つけました。

先ほど下から見たプラーターの観覧車です。

あらためてドナウ川を見渡します。

日が暮れてきました。

ドナウ公園を通って

戻ります。現在２０時１２分。次の旅行記に続きます。