2012/05/19 - 2012/05/19
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mas98765さん
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遊覧船に乗って、メルクからクレムスまでバッハウ渓谷を下ります。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前の旅行記から続きます。
12時29分頃、ラートハウス広場に戻ってきました。昼食を食べようとファーストフード店を探しながらまっすぐ向こうに歩きましたが、結局見つからず -
12時38分頃、メルク川のほとりの交差点まで来てしまいました。ここで少し紛らわしいのですが、普通の乗船場は橋を渡ってまっすぐ行きますが、遊覧船の乗船場は橋を渡らず右に曲がって行きます。正面に見える案内板をよく見ると、ちゃんと書いてあります。
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そういうわけで、右に曲がってまっすぐ歩いていきます。
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ここからメルク修道院を見上げると、崖の上にそびえているのが分かります。
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12時40分、このような場所にやってきて、おそらく車道を行ってもいいのでしょうが、まっすぐ進んで
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歩道を歩きます。
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12時45分、このような桟橋が見えます。ここが遊覧船の乗船場です。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.231963,15.330133&spn=0.016323,0.042272&t=m&z=15&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
この辺りから修道院を振り返ると、こんな感じです。さて、乗船乗り場の辺りには食べるところが何となくなさそうな気がしていましたが、やはりありませんでした。かろうじて1軒の小さな店を発見して
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昼食を食べました。バケットとコカコーラで4.55ユーロ。時間がかかるけどいいですかと尋ねられました。いいですと答えて、結構待ち、出来立てを食べました。テーブルが1つしかなくて、そのうちカップルが座ってもいいですかと尋ねてきたのでいいですと答えました。屋外のテーブルで風が少しあったので、食べ進んでいくうちにバケットが飛びそうになりました。
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食べ終わって乗船場に向かうと、既に船が来ていました。持って行ったガイドブック(12〜13年版)にあった投稿情報ではヴァッハウチケットの指定がDDSG社だと書かれていましたが、昨日チケットを買った時についてきたパンフレットにはBrander社の宣伝がありました。チケットを見ると、どちらにも乗れるようになっています。これはBrander社の船で13時50分出発予定です。
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Melkと書かれたゲートを入って
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13時21分頃、船に乗り込みました。
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階段を上って
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テーブル席を通り抜けて
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屋外に行きます。
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ここはメルク川で、向こうの方に見えるのがドナウ川です。
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カモがいます。
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13時50分頃、予定通り出発しました。座っていたテラス席(というのでしょうか)の側を先頭にしてドナウ川まで走ります。でも、その後船が回転して、
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座っていた場所はおしりになってしまいました。
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メルク修道院を後ろに眺めます。
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この後、船はメルクの対岸に向かいます。
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教会があって、手前左側に水道橋が見えています。
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こんな感じの建物も並んでいます。
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これはエマースドルフという町です。また船がぐるりと回転して、座っていたところが先頭になって桟橋に横付けします。13時56分頃到着。やがてまた出発して回転し、座っていたところは後ろ側になります。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.239538,15.342493&spn=0.032641,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
船は進んで14時03分頃、橋を通過。
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進んでいくと、向こうに何か見えてきました。
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14時08分頃、真横に来ました。シェーンビュール城です。この角度から見ると平面的で絵のようです。ところで遊覧船が主な見どころにさしかかると3ヶ国語で案内放送が流れるのですが、これがドイツ語と英語と日本語なのです。ヨーロッパの近隣諸国や近年存在感のある中韓をさしおいて日本語というのは驚きです。
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先頭のてっぺんはこんな感じです。
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真横からだと平面的に見えますが、通り過ぎてから振り返ってみると、かなり立体的です。
(参考)この城についてのWikipedia
http://de.wikipedia.org/wiki/Schloss_Sch%C3%B6nb%C3%BChel
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.256684,15.377426&spn=0.03263,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
続いて前方に別の建物が見えてきました。
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14時10分、真横にやってきました。これはシェーンビュール修道院です。
(参考)この修道院についてのWikipedia
http://de.wikipedia.org/wiki/Kloster_Sch%C3%B6nb%C3%BChel -
14時18分頃、アグスバッハという村にさしかかりました。ここには立ち寄りません。
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それほど多くありませんが建物が並んでいます。ここで
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前方の山を眺めてみると
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このような城が見えています。これはアックシュタイン城です。
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自転車が走っています。
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14時21分頃、アックシュタインの町にさしかかりました。
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でも、アックシュタイン城は向こうの方の山の上にあって距離が離れています。
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真横からズームアップするとこんな感じです。
(参考)アックシュタイン城(Wikipedia)
http://de.wikipedia.org/wiki/Burgruine_Aggstein
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.3118,15.41399&spn=0.032595,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
通り過ぎてから振り返って見る姿も素晴らしいです。
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14時30分頃、ヴィレンドルフの町にさしかかりました。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.322359,15.412531&spn=0.032588,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
教会があります。
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14時33分頃、オーバーアルンストドルフのあたりを通過しています。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.354994,15.418882&spn=0.032567,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
14時34分頃、向こうに城が見えてきました。
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シュピッツのヒンターハウス城です。
(参考)ヒンターハウス城(Wikipedia)
http://de.wikipedia.org/wiki/Ruine_Hinterhaus -
14時37頃、また回転してシュピッツの桟橋に立ち寄ります。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.362751,15.417681&spn=0.032562,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
頭上にこんなものがあって、
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向こうの方の船とつながっていました。
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また出発します。教会があります。
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シュピッツの町です。
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シュピッツの対岸のあたりにもこんな教会があります。
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14時48分頃、これはホーフアルンスドルフかミッテランスドルフのあたりを通過したところです。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.364518,15.435877&spn=0.032561,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
14時50分、ザンクトミヒャエルにさしかかりました。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.373071,15.444374&spn=0.032556,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
ここにはWehrkirche St. Michaelという教会があります。ヴァッハウ渓谷周辺で一番古い教会だそうです。
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ザンクトミヒャエルの建物を見ながら通り過ぎます。
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14時53分頃、ヴェセンドルフ・イン・デア・ヴァッハウの町を通り過ぎます。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.380141,15.456648&spn=0.032551,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
14時58分頃、ヴァイセンキルヒェンの町にさしかかりました。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.39194,15.473385&spn=0.032544,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
名前が書かれています。この町はヴァッハウ発祥の地だそうです。
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教会が見えます。
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この後、ドナウ川は大きく右にカーブします。そして15時05分頃見た光景はこんな感じで、相変わらずドナウ川が右にカーブしていくわけですが、正面に城のようなものが見えてきました。
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ズームアップするとこんな感じです。これは、デュルンシュタインのケーリンガー城です。イギリスのリチャード獅子心王が幽閉されたところとして有名です。観光客の姿が見えます。
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デュルンシュタインにやってきました。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.395701,15.518703&spn=0.032541,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
桟橋に近づいて回転します。
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この辺りが綺麗に町が見渡せる位置でしょうか。
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15時15分頃、桟橋に到着です。ここは有名な町なので観光客がたくさん乗り降りします。当初ここに立ち寄ることも考えましたが、もっと早い時間の遊覧船に乗らないと難しそうで、結局やめました。
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この辺りの位置から再度、ケーリンガー城を眺めます。
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聖堂参事会修道院教会の塔も綺麗です。
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再び出発します。15時27分、ここはウンターロイベンの辺りだと思います。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.386183,15.543594&spn=0.032547,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
15時33分頃、マウテルナー橋をくぐりました。
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この辺りはシュタイン・アン・デア・ドナウです。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.403338,15.581446&spn=0.032536,0.084543&t=m&z=14&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
教会が見えます。建物が続いていて境界線が分からないのですが、クレムスの町にさしかかります。
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終点のクレムスに到着です。予定通り15時30分頃着いたように思いますが、下りる人の順番待ちで、外に出てこの写真を撮った時点で15時41分です。
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ヴァッハウチケットについてきた案内のお勧めプランでは、クレムスに1時間半滞在して17時03分の電車に乗ることになっていました。でも、ガイドブックでのクレムスの説明が少ししかなかったので大したところでもないだろうと思って、1時間早い電車で帰ることにしました。あと20分くらいしかないので迷ってはいけないと思い、iPhoneのGoogle Mapをつけっぱなしにして駅まで早足で歩きました。中央駅の看板を見つけてその方向に歩いていけば行けました。
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15時51分、市立公園にさしかかって、
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15時58分、メルク駅前に来ました。早足で来たので、かきたくない汗をかいてしまいました。
(参考)周辺の地図
http://maps.google.co.jp/?ll=48.409911,15.604985&spn=0.004038,0.010568&t=m&z=17&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
発着の案内があったので写真に撮っているうち、ウィーンのフランツ・ヨーゼフ駅行きの電車が16時03分かと思っていたら16時01分だということが分かってびっくり。
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あわてて2aというプラットホームまで走っていくと電車のドアがちょうど閉まってしまいました。諦めずにドアの前まで走っていくと、ちょうど中に車掌さんがいて、開けてくれました。フランツ・ヨーゼフ駅行きであることを確認して一安心。そんなわけで、早足のわたしが迷わずに急いで、ぎりぎり間に合う程度ですので、おとなしくクレムスでのんびりして次の電車で帰ることをお勧めします。見どころは十分ありそうです。
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16時59分、ハイリゲンシュタット駅で電車を下ります。ホテルに帰るにはここから地下鉄に乗るのが便利だからです。
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ホームはこんな感じです。
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乗ってきた電車を見送ります。ハイリゲンシュタットもベートーヴェンゆかりの町ですし面白そうなのですが、見どころが駅から離れていて分散しているようなので、今回の旅行では歩き回りませんでした。次の旅行記に続きます。
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