2012/03/03 - 2012/03/12
1209位(同エリア1422件中)
ちゃおさん
綺麗に着飾り、晴着のような正装でこの寺院に集まるミャンマーの人々を見ていると、人の幸せは案外身近な場所にあることを気付かさられる。日本人が求めているような贅沢、地位や名誉、名声、お金まどは二の次で、今ここにこうして丘の上に建つ壮麗な寺院にやってきて、仏と一つになり、有難い法話を聞く。家族や友人と共に木陰で食事し、今日1日が平安に過ぎていくことを感謝する。そこには仏教の四苦はないもののように思えた。
どんな内容の法話を話しているのか日本人の自分には全く理解しえないが、それは日本のお寺でもお坊さんが時々話す人生訓や生活訓、人の生き方の話しに違いない。人々の法悦をぼんやり眺めていると、直ぐ身近な人が手を差しだし、煉り飴のような柔らか煎餅のようなものを渡してくれる。ミャンマー語で何か言っているが言葉は分からない。多分、食べろ、ということだろう。有難く頂き、更に1−2個追加に頂く。人々は幸せなのだ。その幸せを当方にも分け与えようとしている。
感謝の気持ちをタイ式、ミャンマー式で表すことは出来なかったが、言葉と表情でお礼を言ってその場を離れ、更に寺院内を歩く。今度は聖水の場所だ。素焼きの壺に入った聖水が2列に並んでいる。一体何個の壺があるのだろう。ここでアルミのコップを渡している女性は英語も分かり、当方を日本人と認め、英語で有難い水だから飲むように、とコップを渡してくる。
ミャンマーの人がやっているのを真似して、そのコップで少しづつ水を汲み、一口づつ飲んで、次の壺に移る。当方、信者の真似事しか出来ないが、ミャンマーの人々は何か呪文かお経のようなものを小声で唱えながら一つづづの壺から水を汲み、口に含んでいる。人々にとっての聖水。ルルドの聖水以上に人々に功徳を与えるのだろう。
人の幸せてって一体なんなのだろう。毎日こうして寺院に集まり、お昼を食べて夕方又貧しい自宅へ帰って行く。着飾ってお寺に来ることに喜びを感じている。その毎日の繰り返し。多分ストレスも悩みも無く、寿命も短いのだろう。しかし平和であり、平安だ。これが人々にとっての極楽なのかも知れない。
- 旅行の満足度
- 4.5
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子供達も、子供の頃からお寺に親しんでいる。
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各種階層、いろんな人々が一緒になって仏を共有している。
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日々生きることに楽しみを覚え、それ以外の悩みも希薄なのだろう。
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おばあさん、美味しいお菓子をどうも有難う。
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絶え間ない人の流れ。
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この若い女性は又一張羅の装いだ。
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人々は絶え間なく祈り且つ捧げる。
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どんな功徳を齎す仏様だろう・・。
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銀座の喧騒よりも賑やかな人の流れ。
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ここには又別のパゴダが。数えきれないほどのパゴダ。
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聖水の場所にやってきた。
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一体幾つの壺が並んでいるのだろう・・。
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この壺ひとつづつから水を掬い、飲む。
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皆甘露を飲むように、有難く飲んでいる。
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自分も又これで10年は長生きできるかも知れない・・。
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