2012/01/05 - 2012/01/05
1890位(同エリア2951件中)
のこさん
今回の旅は、ベルギーのブリュッセルの定番の観光地を巡りました。
何を使って巡ったかというと、地下鉄とトラムです。
ベリュッセルは、比較的小さいな街で、見所となる場所はある程度、まとまって建っています。
だから、強い足の持ち主だったら乗り物に乗らずとも、回れちゃうかも。
私はあんまり歩くのが好きじゃないので、乗り物に乗り移動しました。
今回行ったのはロワイヤル広場周辺です。
サンミッシェル大聖堂によって、マグリット美術館をみて、王立美術館へ行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは、地下鉄にのってパークまで行きます。
ベルギーの地下鉄。
もっと治安が悪いのかな?と思っていたんです。
でも、思ったよりは安全に思いました。まあ、時と場合に寄るのかも知れませんが、スペインに比べるとよさそう。
何回か乗る予定はある場合は、回数券を買った方が良いです。
私は10回券を買いました。
切符は地下鉄もトラムもバスも共通。わかりやすくていいよね。
回数券などをどこで買うか、地下鉄の切符売り場は勿論、キオスクなどでも買えます。
切符売り場だと、機械で買えます。機械の操作が苦手って人はキオスクの方を勧めます。逆に、喋るのが苦手な人はチケット販売機で買うと良いです。
一回改札を超えると、一時間以内なら、乗り換えは何度でも可能。
その都度、検札器に通す必要はあります。乗り換えたことが記録されますが、料金は取られていない仕組みです。 -
地下鉄の車両はオレンジとグレーメタルっぽい色。
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電車は空いてますね。
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パークに着きました。
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ホームはあんまり人いない。
だから、他の人の目がないので、夜女性一人はちょっと不安かも知れないな。 -
ブリュッセルの交通路線図。
結構交通網は発達してますね。 -
地下鉄のなか、かなり静か。
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カラフルでカワイイゴミ箱。
こっちも分別するんだね。 -
エスカレーター。
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地下鉄の構内。やっぱ空いてる。
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チケット販売機。
クレジットカードも使えます。 -
パーク駅から、ちょっと歩いてサン・ミッシェル大聖堂へ行きました。
雨降ってた。
小雨なんだけど、風が強くて、折りたたみカサはあまり役に立たない。
地元の人は、雨でもあんまり傘さしません。 -
ベルギーの建物って、フランスっぽい。
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見えてきました。これが、サン・ミッシェル大聖堂です。
写真だと大きさが伝わらないのが残念。
大きい建物なんだよ。 -
サン・ミッシェル大聖堂は、1516年にカール5世がここで冠を受けたり、前の王様がここで結婚式をしたりしました。1999年にも皇太子様がここで結婚式をしました。
だから、ベルギーの皇室を深い関わりがある大聖堂です。
基本は、無料で見られます。宝物が見られるところは、プラス一ユーロです。 -
ステンドグラスはいっぱいあって、めっちゃ綺麗だった。
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あ、入り口はこんな感じでシンプルでした。
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でっかいステンドグラス。
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三賢者かな?
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ミニチュアで表現されたキリスト誕生。
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ドーム状になっている所。
建築様式はゴシックだそうです。 -
歴史は古いけど、1962年に大聖堂に昇格したんだね。
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教会ってたまに行くと、いいですね。
気分が一新するというか、凛とする。
サン・ミッシェル大聖堂でした。 -
トラムのパークの停留所から、トラムに乗って、ロワイヤルまでいきます。
地下鉄のパーク駅からは、トラムのパークはちょっとだけはなれているので、注意。
地下鉄よりもトラムの方が、乗客が多かったです。
チケットは共通なので、車内に検札器があるので、そこに差し込む。
運転は、丁寧な人と荒い人がいて差があります。
一度運悪く荒い人にあたり、乗ってすぐ検札器にさしていたら、急発進して、急停車して、ポールに頭を(私だけじゃなく、複数の人が)ぶつけてしまいました。車内は、小さいながら、キャッ!って悲鳴がしました。 -
ドアーはボタンを押して開けます。
降りるときも、自分でボタンを押しましょう。 -
マグリット美術館。
マグリット美術館は、完全に写真禁止です。
まず財布など以外は全部クロークにあづけます。
そうじゃないと中には入れません。このマグリットさんの写真はクロークのすぐ横にあった、パネル。
チケットは8ユーロ。(王立美術館との共通は13ユーロ)
月曜日は休みです。第二木曜も休み。
ルネ・マグリットはいつでもスーツを着ていた芸術家。ベルギー生まれ。小さい頃に母を自殺でなくしているので、こんな絵になったのでは?とも言われている。絵は奇妙でわかりにくいけれど、マグリット自身は非情に一般模範的だったそうです。3LDKほどの家に住み、幼なじみだった妻と、普通に暮らし、時間を守り10時に寝ていたそうです。
几帳面で日常を大事にしていた。
シュールレアリズムを代表する画家。
題名を見て絵を見ても、マグリットの思っていることを全て理解するのは難しかった。
マグリット結構難しい絵が多いです。
でも、トラベラーという絵が私はすき。 -
マグリット美術館と王立美術館の建物はつながっているので、そのまま王立美術館へ。
月曜日お休み。
チケットは8ユーロ。
マグリットとセットだと13ユーロ。
写真は部屋ごとに違うみたいです。
私はスタッフにいちいち確認してから撮影していました。
近代の部屋はちょうどリニューアル中で、少しの量の作品しか見られませんでした。
マラーの死 ダヴィットが私は見られて興奮しました。 -
あと ブリューゲルのイカロスの墜落も怖い絵という本で読んでいたので、見られて良かった。
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建物自体も格好いいです。1880年に建てられた宮殿だった建物。
ルーベスも数多く持っているので、是非見て欲しい。 -
あとは宗教画も多い。
木に書かれている物が多いので、日本に来ることはほぼ無いです。
劣化しやすいので。
だから、難しいけど、是非見ておいて欲しいです。 -
王立美術館、かなり時間がかかると思います。
一度入るとアートが好きだと半日あっというまじゃないかな?
私は、いつかもう一度行きたい。 -
王立美術館の入り口。
古典的な宮殿だったというのも、納得。
凄く豪華。 -
ロワイヤル広場
全体像をとりたかったので、某建物の二階から撮影しています。
雨のロワイヤル、なんか格好いい。
見えているのは聖ヤコブ教会。
中央にある像は、第一次十字軍の指導者ゴドフロワ・ド・ブイヨンさん。
この広場はこの像を中心に左右対称の配列がされています。 -
こういう広場にくると、ああ、ヨーロッパだなって気がします。
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