2012年　カンボジア＆タイの旅・３　シーサケート前編

2012/03/26 - 2012/04/05

台北・シェムリアップと少々遠回りしてきたが、ようやく今回の目的地シーサケートにやって来た。
確かノックはスリンからバンコクに出てきていたはずだったが、いつの間にか実家に戻っていて仕事をしていた。
シーサケート駅前に夕方から始まる屋台街がその場所である。
自分としてはバンコクにいてくれてたほうが会いに行きやすくて楽だったが、イサーンは好きなのでシーサケートでも別に構わない。
シーサケート滞在中はノックの手伝いをしたりと、彼らの日常に沿った生活をして日々を過ごした。

エリア シー・サケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅の北側にある数年前に出来たばかりのブーンシリホテルに滞在。
スタッフも親切で部屋も広くきれいで、値段を考えると大変お徳。
まだ歩き方には載っていないがオススメです。

フロントに飾ってある写真の数々。
誰か分からないがタイの有名人の写真もあるらしい。

まずは食事を取るため、駅近くにある市場に移動。

市場には食べたい店が無かったので、近くにあったお粥の屋台で食事。
ノックの知り合いだったのでサービスしてくれた。

ここのお姉さんの限らず、市場や駅前の屋台街はもちろん街中に知り合いが多く、一緒にいるといろいろとよくしてくれる。

お粥の味は良くも悪くも無くふつう。
でもタイ語を話せる人がいると、細かな注文が出来るのでありがたい。

実家に行ってみると、最近生まれたノックの姪の子供がいた。
女の子です。

ちょうど自分が行った時は近所の人の葬式の最中で、「せっかく来たのだからぜひ参列を」と言うことなのでお邪魔しました。

あいにく黒っぽい服は持ってきてなかったが、気にしなくてもいいとのこと。

場所は近所のお寺でこの日は最終日。

左側にあるのが棺。
やはり日本とは違い派手です。

最後に１人ずつ個人とのお別れをする。

こんな場所でもトランプをするタイ人。
もちろん賭けてます。

翌朝、街で一番綺麗だというお寺でお参り。

この日は家族みんな休みなので遊びに行くといい、何処に行くか分からないまま車に乗せられる。

写真を撮ってくれとうるさいのでとりあえず撮影。

同じく。
ほんとにタイ人は写真を撮るのも撮られるのも好きですね。

何処に行くか分からないまま車を走らせること約30分、ようやく到着。
何処にでもありそうな川のほとり。

こんなとこで何すんのと不審がってると、指差す方を見ると小屋が並んでいる。

なるほど、タイ人が好きなやつですね。
自分も体験するとは思わなかった。

結構な数の車が駐車してあるということは、地元の人達にとってここは定番の遊び場所みたいですね。

赤ちゃんも連れてきてます。

川の上に小屋が並べられており、危なっかしい桟橋を渡って行く。

足場は悪くて歩きにくいが、落ちても浅いので心配いらない。
手前の小屋から埋まっていくので、我々は奥のほうを使用。

服を着たまま川に入るタイ人。
子供たちは裸もしくは水着が多い。

泳ぐわけでもなく何がしたいのかよく分からないが、皆楽しそうにしてるのでいいですね。

多分これから食べるんだろうと思っていたら、やはり出てきました。
トムヤムクンなどエビ中心の食事。

日本のように１人ずつ皿に入れて分けずに、タイでは皆で食べるので最初は戸惑ったが、今ではやっと慣れました。

あるものを皆で分け合う、こういう文化も昔は日本にもあったんでしょうね。

約二時間ほど遊んで、日が暮れ始めたんでようやく帰る。

この日は駅南側で週一回あるナイトマーケットの開催日。
駅からプロンピマンホテル辺りまで賑わい、人手も多く楽しいです。