2012/06/22 - 2012/06/25
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アルデバランさん
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清真大寺を出て、近辺のイスラム街をブラブラします。西羊市→北院門街→西大街→北広済街→廟后街→大麦市街…
猛烈に疲れました。
そしてたどり着いたのは餃子の「徳発長」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
-
清真大寺を出て化覚巷の先をさらに進むと土産物店はなくなり、普通の路地になります。
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こんなものを焼いていたりする路地を行くと…
-
西羊市にでました。
昨夜、「パオモー」と「ヤンローチュアン」を食べた所の先です。
昼間は夜の喧騒がうそのようです。 -
昨夜はお姉ちゃんがひたすら頭にかぶせたり、形を変えたりしてましたが、今日はお兄ちゃんでした。
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北院門街にでました。
「高家大院」の袖看板が見えてきました。 -
昨夜、暗かったので入場を先延ばしした北院門144番地です。
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一人15元の入場料を払って「始建于明崇禎年間」の「高家大院」に入ります。
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入って正面、四合院造お約束の影壁を左にそれて…
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一部屋目に入ってみると建物全体のミニチュアがありました。
四合院が奥へ奥へと続く、大規模なお屋敷です。
そして、部屋の壁一面に住んでいた家族の写真が沢山掛けてありました。 -
こちらの部屋にはおしゃれな椅子が…
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時間が来ると演奏ショーも有るようです。
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妻と娘は未婚女子居住処の「綉楼」を見に行きました。
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私はその横のショップで暇そうにしていた係りの宋さん(仮名)しばし歓談
歳はいくつかと聞かれ「どう思う?」と聞いたら
「45歳?」
ときたのでご機嫌状態 -
コチラの人はこの大きな箪笥のような中に入って寝るの?
-
見学客はちょぼちょぼといますが、外の喧騒がウソのように静かです。
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再び北院門街
そろそろ食事時で賑やかになります。 -
大雁塔から清真大寺を経てずっと休憩なしだったのでここで小休止。
小吃タイムとします。
たしか、ここは7年前に来た時に右も左もわからず入った店です… -
どこの店でもあるこのコンニャクのような物に興味がわいたようで
味も素っ気もないから…と言いましたが試してみたいとのこと。
私は無難にケースの中の麺を指差しました。 -
お向かいの店の看板
ほほー、焼肉師を募集してます。
ひたすら焙ればいいのでしょうか?
では泡?緜師は何をするのでしょう… -
椅子に40分ほど座って体力も回復しました。
店を出て、小吃したばかりなのに話の種に1個注文
蜜はどれを?
というので緑色を指差します。 -
これが凄く甘いわけでなく、ほのかに甘いだけで
蜜が垂れて油断すると手がベトベトになります。 -
この後の予定は夕食は鐘楼広場の餃子の「徳発長」ですが、
小吃したばかりだし、まだ6時なのでもう少しイスラム街をうろうろすることを提案。 -
西大街をテクテク歩くとデパートの「パークソン」にやって来ました。
この間をすり抜けて北上する通りが北広済街でイスラム100%の街です。 -
デパートの駐車場でしょうか、やたらと車が停まっている間をすり抜け…
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雰囲気満点の北広済街です
-
あら、ら
さっきのコンニャクです。
先ほどのよりこっちの方が美味そう… -
これもあちこちで売ってました。
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北広済街は北院門街と100mほど離れて並行して南北をつらぬきます。
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清真大寺の裏口に差し掛かりました。
大きく、ぐるっと一周したことになります。
どうやら礼拝が終わったようですね -
このあたりは3輪バイクが庶民の足のようです
-
突き当りを西羊市から続く、廟后街にでました。
休憩してから相当歩いたので、妻と娘は疲れたと言い始めました。
三輪バイクで西大街まで戻ろうにも定員が2人なので3人だと2台必要です。
変なところでケチって不経済だからと更に歩きます… -
大麦市街まで延々と回族の街を歩きました。
そこにラッキーなことにタクシーがやってきたので捕まえて鐘楼まで戻ります。 -
鐘楼広場に戻ってきました。
小吃からちょうど1時間です。 -
7時になるのでいい時間です
夕食にします。 -
目指すは広場にででーん、と構える「徳発長」
-
昨日も着いてすぐにここを歩きました。
「徳発長」は入り口が横と正面にあります。 -
横から入ると高級な2階に上がる階段がすぐにあるので、敬遠して正面から入ります。
ちなみに一番奥に見えるのが横からの入り口で、そこにいる人たちは2階に上がる人です…
我々庶民派の3人は1階で食べます。 -
というか、徳発長は3回目ですが実は2階は未経験です。
勝手に高いと決めつけています。
入ったら
まず、このカウンターで餃子を注文します。 -
次に空いてる席を確保して…
ほんとは我輩が注文している間に妻と娘に席を確保させました。
なんせ混んでるので。 -
レシートをテーブルの見えるところに置いておけば、
餃子分配師が皿に数だけ餃子を入れてくれます。
結構乱暴に… -
お酒やビールがダメな我々3人はひたすらこれでノドを潤します。
なんせ蕎麦湯と同じでタダだから…
餃子湯! -
餃子以外は点心方式で巡回してますので、
「コレとコレを頂戴」と言って欲しい物を取って、その場で現金払い。
アルコールも巡回してます。 -
餃子以外は点心方式で巡回してますので、
「コレとコレを頂戴」と言って欲しい物を取ります。
アルコールも巡回してます。 -
ちなみに高級な2階(行ったことないけど)の入り口には、1階のメニューとは雲泥のディスプレイです。
「見た目じゃなくて味だよ」と妻と娘に強がって徳発長を後にします。
1階も前は席まで注文を取りに来たのに…と思いながら。 -
ちょうど8時です。
きょうは朝の兵馬俑博物館から大雁塔、清真大寺、回民街と歩きづめな1日でとても疲れたようですが、
我輩はまだ少しエネルギーが残ってます。
鐘楼に上って夜景を見ると言って、ホテルに帰るという2人と鐘楼の地下で別れます。 -
鐘楼に上がる入り口は地下道にありますが分りにくくてぐるっと一周した挙句…
値段が30元近くしました。
せいぜい10元程度かと思っていたので、大した金額ではないけど非常に高く感じてばかばかしくなり止めました。
その代りにその横にあった入り口から食料品売り場を覗きます。
鐘楼の地下という一等地にあるだけにここの値札もいい値をつけてます。 -
数本の飲み物と明日の朝食用にパンケーキを購入。
結局、鐘楼の入場料以上の40元を使いました… -
宿に帰ると妻と娘は、昨夜と同じように「テレビがつかない」と言います。
確かにリモコンやテレビ本体のスイッチを押してもウンともスンともいいません。
昨夜は食事に出かけている間につけて貰ったのですが…
「テレビ、また点かないで」とまた電話します。
そしたら、係りの人がやってきてベット脇にあるこのスイッチを押しました。
なあーんだ、メインスイッチがこんなとこにあったのか…
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