2017/04/08 - 2017/04/11
399位(同エリア1561件中)
かずさん
二回目の西安。
今回は現地の友達の披露宴に招かれての旅行なので、あまり観光は出来ませんでしたが、友達の親族との再会、披露宴への出席、友達の従妹の家でのお泊り、早朝の裏路地散歩など感動的で楽しくて普通の旅行と一味違う素顔の中国が楽しめました。
青島空港での乗り継ぎ等空港内での流れとか、東方航空の機内でのサービスとか私自身が旅行の前に知りたかったことも書き込みしておきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
出発当日の朝、関空は濃い霧と雨。飛行機は飛ぶのだろうかと心配していたが出発の時刻までにはなんとか霧は晴れる。今回、関空の利用は初めてでしたが一度KIXカードを貰いがてら下見に来てあったので迷うことなく東方航空カウンターにたどり着く。前回の中国行きもそうでしたが直行便の便利さと値段の安さから今回も東方航空の利用です。
チェックイン手続き開始の40分前と言うのに西安行のカウンターの前には列が出来いたのですぐに並ぶ。その時一言二言、言葉を交わした女性に後々助けて貰うこととなる。チェックイン後、荷物検査、出国手続きを済ませ先端駅へ。雨は降っているがどうやら定刻通りの出発らしい。
搭乗開始の放送が流れ、搭乗開始。
ほぼ定刻通りで飛び立つ。しばらく揺れるがすぐに雲の上。日本発からなのか緊急時の対処のビデオが日本語でも流れる。
水平飛行(多分)になってビジネスとエコノミーの仕切りのカーテンが閉められる。ぼちぼち機内食が配られるなと思い待っているとご飯タイムの始まり。 -
ビジネスとエコノミーの間の仕切りカーテン。このカーテンが閉まってしばらくするとご飯タイム。
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道中の楽しみの一つでもあった機内食。日本発の飛行機の機内食の製造元は日本の会社のようです。
エコノミーなのにデザートのケーキと果物までついてなかなか美味しい、家族全員完食でした。パンと御飯が付いてましたがどちらかだけ食べても良いし両方食べても良いし炭水化物好きの私は両方頂きました。飲み物もおかわり自由でした。ただしビールも含めて飲み物は常温です。中国の人は冷たいものをあまり飲まないみたいですし、中国の飛行機ですしそこはお国柄と言う事でOKですね。
食事も済みしばらくすると、入国時に必要な黄色いイミグレーションカードが配られました。
今回はこのイミグレーションカード、入国用だけでなく出国用のカードも付いていたので切り離して保管しおてきました。
必要事項を記入してゆっくりしているとぼちぼちと青島空港が近づいてきました。
機内でのCAさんはとても丁寧に対応してくれてました。日本語しか喋ることが出いない私にもカタ言の日本語とゆっくりとした英語で対応してくれてました。こちらが何かアクションを起こせばちゃんと対応してくれるという感じでした。 -
沖止め。
私はなぜかタラップを降りてバスに乗るこのスタイルが好きで、前回の上海空港同様、子供のような気分になる瞬間です。(写真の時間は日本時間なので一時間進んでます) -
バスに乗り込み、ターミナルまで移動。
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バスを降り二階に上がると係員が「西安!西安!」(ただし中国語なので「シーアン!シーアン!」です)と声をかけてくれて国内線の搭乗ゲートの番号を書いたカードを手渡してくれます。
西安まで行く人が全員そろうと、いよいよ入国審査です。パスポートとイミグレーションカードを渡してハンコを押してもらって入国完了。引き続き、国内線に乗るための手荷物検査。「バッテリーは持ってないか」と聞かれました係員に見せないとダメみたいです。バッテリー容量の確認をするみたいなので数字が消えて容量の確認が出来ないと没収ということらしいです。
そこから階段を上り国内線のロビーに出ます
出発時間まで時間は十分あるのでロビーをブラブラしたり日本から一緒の女性の方と話をしたり。そこでこの女性が中国人と分かり家族全員びっくり。普通に日本語が話せてたのでてっきり日本人かと・・・
そんなこんなで搭乗開始。 -
国内線搭乗口付近にはお店もたくさんありブラブラと退屈しません。
-
搭乗開始、バスで移動してタラップを上り西安までの空の旅。
-
少し遅れたが許容範囲、西安に向けて飛び立つ。
しばらくすると本日二回目の機内食。
航空券めっちゃ安かったのに二回も食事がついて、やるじゃん東方航空~です(笑)
今回はさすがに中国の会社のご飯ですが、ご飯と一緒に入っていた、魚を焼いてから味付けしてあるおかずが香ばしくてご飯と混ぜて食べると美味しかったです。
赤いパックは干し柿のような味で懐かしい感じで美味しく頂きましたが種があるので気をつけて(笑)
白と緑のパックは漬物のようなもので、息子は食べてましたが私には辛すぎて半分残しました。 -
いよいよ西安到着です。
飛行機を出てすぐの処で「大阪!大阪!」と係員の声。中国語なので「ダーバン!ダーバン!」と言ってます。
係員の指示通り階段を降りて外に出てバスに乗り込みます。
大阪からのお客さんの荷物は国際線のターミナルに着くのでバスで移動します。案内板の荷物のマークを頼りに歩き荷物を引き取り、後は荷物の検査のみ。
そこでハプニング。妻が検査の済んだ荷物を取ろうとして機械の下に何かカードを落としたみたいで「あっ、落してしまった」と大きな声を出したらそれがアウト。すぐに荷物を持っていかれて、隣のスペースで荷物の検査。
いろいろ言われるが中国語が分からない。中国語に交じって英語で何か言ってくるが早口すぎて分からない。だんだん声が大きくなってくるし、やばい感じ。そこに荷物の検査が終わった日本から一緒の女性が来てくれて、通訳してくれてなんとかセーフ。
敦煌に里帰りの彼女にお礼を言って別れる。
前回の中国旅行の時にも私が持っていた荷物の中身のトイレットペーパーを大量のCDと間違われ、かなり追い込まれた経験があるのですが、我が家は西安空港の荷物検査の係りの人と合わないのかも(笑) -
西安空港。……薄暗い……
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空港で友達と落ち合い、そのまま彼女の家に直行。
自宅までの路地やの門に飾り付けがしてありました。この日も飾り付けのまっ最中。
前日も新婦の友達や親せきが来て飾り付けてたみたいです。
家の中も綺麗に飾ってありました。
友達の両親や親戚の人達や彼女のお友達との再会を喜んで、しばし休憩。
その後ホテルに移動。 -
今回の旅行でお世話になったホテルです。
「三原恒景温泉酒店」
当初、彼女の家にお泊りの予定でしたが泊まり客があまりにも多くて部屋が無くなったからという事でホテル泊に変更になりました。 -
ホテルのロビー
空港もそうでしたがホテル内も全体的に薄暗かったです。
必要最小限の明かりと言う感じでした。
もしかして日本が明るすぎるのかも・・・ -
ホテルにチェックイン後、披露宴のリハーサルを見学。当日の本番での私のギター弾き語りについても打ち合わせ完了。
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西安、一日目の夕食。
この時点で午後10時。
三原?の咸阳三原博物?の前にある夜市の中のお店で晩御飯。
牛串焼き肉。
この後に出てきた羊肉の串焼き肉が私のお気に入りで、食べることに夢中で写真を撮るのを忘れてました。
牛串焼き肉と同じくらいの量が出てきたのですが、一人で食べてしまいました。満足! -
牛の内臓の串焼き。
もともと内臓系がダメな私は食べられませんでしたが、妻と息子は「美味しい」と言って食べてました。 -
歯形クッキリで済みません。
おやつのような感じで美味しかったです。 -
手羽先みたいな感じですが、辛くて辛くて二個が限界。
すべてのものが辛いのですが、味としては美味しくてお粥で辛さを紛らわせながらの食事でした。
少し雨が降っていて半分露店のような店だったので寒かったのですが、食べてるうちに香辛料のおかげなのか体の中から温まってきて、美味しく楽しく温かく西安一日目の夜を過ごせました。 -
ベッドの寝心地ですが畳の上に寝ている感じでが以外に心地よくとてもよく眠れました。
部屋はかなり広く、シャンプー、石鹸、タオル等もしっかり整ってました。
飲料水は10リットルほどのミネラルウォーターが置いてありました。
トイレットペーパーは流せました。 -
意外に履き心地が良い使い捨てスリッパ。
明日の披露宴が楽しみ
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