2012/06/06 - 2012/06/10
2214位(同エリア6424件中)
ワッフルさん
2週間でヨーロッパ4カ国を周遊しました!
ユーレイルパスを使った、鉄道の旅です☆彡
【旅行した国】
ドイツ、オーストリア、プラハ、オランダ
【全期間】
2012年6月1日〜15日
【今回の主な行き先】
☆王宮博物館、シシィミュージアム
☆シェーンブルン宮殿−日本庭園
☆楽友協会
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11:01 ザルツブルク発、RJ63。
Railjetは、新しくて乗り心地が良かったです。 -
朝食は、車内にしました。
注文を取りに来てくれるのを待ちきれず、
食堂車に直接出向いて注文。
座席を伝えずとも、探して持ってきてくれました。 -
座席はこんな感じ。
-
モニターに、
列車名・行き先・停車時刻が表示されるので便利。 -
ウィーン西駅に到着!
ザルツブルグからは2時間半ちょっとでした。 -
ウィーン西駅の
シシィ像。 -
ドイツ語圏で大ヒット中のミュージカル、
「ニューヨークに行きたい!!」の看板。
日本で観ましたが、やはり本場でも流行ってるようです。 -
ウィーン西駅の、地下鉄乗り場の横で
ウィーン・カードを購入しました♪
「ウィーン・カード」
地下鉄・路面電車・バスなどが、
72時間乗り放題+観光スポットで割引。
19.90ユーロ。 -
王宮、ミヒャエル門。
右側は修復中ですが、
スペイン乗馬学校の広告がお洒落です。 -
刺繍が可愛い、PETIT POINT。
でも王宮博物館の入口はこちらではない様なので引き返し。。。ミヒャエル門を入ってすぐ右手でした。 -
「シシィチケット」を購入して、王宮博物館へ。
(ウィーンカード提示で21.5ユーロ)
王宮博物館やシシィミュージアム
+シェーンブルン宮殿(グランドツアー)に入場可。
これがあれば、シェーンブルン宮殿では待たなくて良いです。 -
まずは、歴代皇帝が使用した
「銀器コレクション」。 -
30mもある。
-
始祖ルドルフ1世や、カール5世の顔入りゴブレット。
-
ハプスブルクの紋章、双頭の鷲が
いたるところに入っています。 -
きれいなティーセット。
シシィミュージアム、皇帝の居室は写真撮影禁止でしたが、有名な絵が沢山あり、大満足でした。
実はここで、私の大好きな宝塚のスターさんに偶然会うという大ラッキーに恵まれ、最高の思い出になりました☆ -
新王宮。
馬車がベストマッチ。 -
モーツァルト像。
新王宮のブルク門を出て、左手です。 -
そのまま歩いて、
国立歌劇場=シュターツオーパー。
ウィーンのオペラ座です。 -
オペラ座から、ウィーンの目抜き通りであるケルントナー通りを5分ほど北上し、
シュテファン寺院までやって来ました。 -
イチオシ
中に入ると、幻想的な世界!
ステンドグラスではなく、
カラーセロハン?を窓に貼っていたようで、
新しい演出のようです。 -
シュテファン寺院の屋根にも、
双頭の鷲。 -
シュテファン寺院の少し北にある
”ツム・フィギュルミュラー”。
超特大のウィーナーシュニッツェルで有名な店です。
17時頃に行ったところ、平日でしたが
「予約でいっぱい」と言われました。 -
次に向かった先は、
「グラーシュムゼウム」(Gulaschmuseum)。
グラーシュ=ハンガリー発祥のシチュー専門店。
ガイドブックに載っており、日本語メニューもあり。
テラスで、名物フィアカーグラーシュを頂きます。
(12ユーロぐらい) -
グラーシュの次はケーキを食べました。
ではなく、ホテルに帰るために街を歩いていたら
可愛いウィンドーがありました。 -
さすがワルツとお菓子の街、ウィーンです。
-
聖ペーター教会。
ホテルは、グラーベン通りを挟んで
この教会と反対側のところにありました。 -
グラーベン通りの突き当たり、
ウィーンの有名な食料品店 ユリウス・マインル。 -
ユリウス・マインルのあたりから
グラーベン通りを眺めたら、こんな感じです。 -
翌朝、ホテルの朝食。
今日はシェーンブルン宮殿に行きます。 -
ペスト記念柱に、昨日はなかった祭壇が。
特別な催しでもあるのでしょうか。
(結局何か分かりませんでした・・) -
シェーンブルン宮殿の最寄駅は
地下鉄 U4線の「Schonbrunn」駅。
シュテファン寺院のある「Stephansplatz」から
U1線に1駅乗り、「Karlsplatz」へ。
そこからU4線で6駅目です。
20分くらいで到着したと思います。 -
ウィーンの地下鉄には、
ミュージカルやオペラの広告がいっぱい。 -
「Schonbrunn」駅に到着。
改札が2つありますが、人の流れについていきます。
駅をでると、写真のような地図があり
現在地から宮殿までの歩き方が一目で分かりました。 -
着いた〜!
15分も歩いてない??かな。 -
おお〜!
-
正面。
マリアテレジア・イエローが綺麗です!! -
私は10時前に着きましたが
12時の並び具合はこんな感じ。。。
10時の時点でも、まあまあ並んでいましたが
シシィチケットのおかげで並ばずに入れました◎ -
宮殿内は撮影禁止でした。。
大ギャラリーがやはりすごくて、
天井のフレスコ画に見入ってしまいました。
2時間かけて出てくると、もうお昼。。 -
宮殿横のガーデン。
-
シェーンブルン宮殿を横から見た図。
-
宮殿の後ろ。
正面とあんまり変わりません。
宮殿には、特別に許された人が、今も住んでいるそうです。 -
ゆるやかな坂道を、10分くらい歩くと・・・
-
グロリエッテに到着〜☆彡
-
-
グロリエッテのカフェで一休み。
アプフェル・シュトゥルーデルと、アイスティー。
疲れたところに甘いものが美味しいヽ(*´∀`)ノ -
カフェの中はこんな感じ。
さきほどのメニューで900円くらいだったので、
少し観光地価格かなぁ・・・?程度です。 -
グロリエッテから下っていきます。
-
パルメンハウス=温室庭園。
-
来ました!ジャパニーズ・ガーデン!!
-
竹垣や石など、けっこう凝ってます。
-
冬だと、雪にまみれて
寂れた感じになるのかな? -
漢字の入った石碑もあったり。。
-
ジャパニーズ・ガーデン、
予想に反して、かなり頑張ってました。 -
シェーンブルン宮殿を出て、クーデンホーフ・光子の墓に向かいます。
光子は、青山みつという、日本で初めて国際結婚をした女性です。昨年彼女をモデルにした「MITSUKO」というミュージカルが日本で初演されました。
お墓は、宮殿横のマキシング通りを
10分ほど歩いたHietzing墓地にあります。 -
一番下の段に、「Maria Thekia ”Mitsu”」とあります。
最後に「Aoyama」と入っています。 -
建築家オットー・ワーグナーのお墓もありました。
-
さて、15時頃に市街地に戻って来て
楽友協会のチケットを引換えます。 -
今日は、指揮者 ダニエル・バレンボイム!!
一流の指揮者の公演を、一流のホールで観る幸運に恵まれました。 -
地面には、大音楽家のサイン。
-
ホテル・インペリアル側、
楽友協会裏手にチケット売り場があります。
しかし、守衛さんに聞くと、売り場が開くのは
開演2時間前からとのこと。
まだ時間があるのでブラブラしてくることにしました。 -
横の「芸術家会館」には、
グスタフ・クリムトを題材にしたミュージカルが初上演されると
広告が出ていました。 -
とりあえず、近くのカールスプラッツ駅でお茶。
ここは正確には元駅舎で、先ほどのオットー・ワーグナーによる世紀末建築の一つ。
実は正面に同じ建物がもう一つあり
一対として、カフェ&ミュージアムとなっています。
ここにも、クリムトの有名な絵が沢山あるそうですが、知らなくて、入らず。。。涙 -
歩いてたら、ブラームスの像が。
-
グロリエッテから何も食べてないので
お腹が空いています。
コンサート終演までもつかな〜と思いつつ、
”ミュラー・バイスル”(Mullerbeisl)へ。 -
明るいテラスで、ウィーナー・シュニッツェル!
サラダも、ドレッシングが酸っぱくて
美味しかったです☆彡
確か日本語メニューも見せてくれたと思います。 -
さて、ようやくいい時間になったので
楽友協会に戻ってチケットを引換えてもらいました。
チケットは、日本から楽友協会公式HPで予約。
印刷した紙を見せると、
この黄金のチケットに引換えてくれました。 -
ホテルに戻り、ジーパン→ブラウス&スカートに着替えて19時頃に再び楽友協会へ。
正解でした。
かーなーりセレブ感があふれており、ドレスやタキシードばかり。日本人の、和服の方もいらっしゃいました。 -
チケットを見せると「荷物が大きいからクロークに預けろ」と。小さめのリュックでしたが、貴重品だけ手に持って0.8ユーロで預けました。
写真はグスタフ・マーラーの胸像。 -
胸像は、楽屋口の前の廊下っぽいところにありました。
マーラーは、かなり急進的な人だったみたいで
ウィーン・フィルの指揮を10年も務めたのに、
こんな裏手にひっそりと置かれています・・・。
と、ついさっき読んだ本に書いてました。 -
席は、平土間の下手 2列目の一番端でした。
このように、視界が偏ってはいますが
オーケストラに手が届きそうな距離感です。
ちなみに69ユーロでした。 -
19時半、開演!
コンマスが音をとった後、
バレンボイムが拍手に包まれて出てきました。
一曲目ではピアノが中央にあり、なんとバレンボイムの弾き振り!
”のだめ”の世界〜♪ -
楽友協会では、演奏中もライトがついたままでした。
昔、上流階級の人たちが
演奏中に知り合いを見つけたり、
食事したりしたことの名残だそうです。 -
今まで聞いたことのない、
初めて聞いた音でした。
バイオリンの響きが流麗でした。
バレンボイムが、子供のように、くるくると表情を変えて楽しそうに指揮しているのがはっきり見えます。 -
休憩中、横の小ホールも開放されていました。
ここや黄金のホールで、楽団員が宮廷風の衣装を着て演奏するモーツァルトコンサートもあるそうです。 -
最後に、大喝采を受けて
バレンボイムが挨拶をしています。
よく見えるので、やはり前の席にして良かったです。 -
初めての
楽友協会ホール。
本当に素晴らしい体験でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 一歩人さん 2013/12/24 01:38:46
- ふ、ふ、かなり前の席はいかがでしたか。
- ワッフルさんへ
ふ、ふ、なかなかの席ですね。
ふ、ふ、ミュージカルにコンサートと通で粋な展開です。なかなか。
ふ、ふ、れミゼラブルの旅行記は拝見しました。そこで、こちらにも。
私は、帝国劇場で、ミスサイゴンを見ました。れミゼラブルはまだです。
本場で、うらやましいです。その熱意に感動しました。
ありがとうございました。失礼しま〜す♪
- ワッフルさん からの返信 2013/12/27 21:21:36
- RE: ふ、ふ、かなり前の席はいかがでしたか。
- 一歩人さん 様
メッセージありがとうございます!
すぐに気付くことができず、返信遅くなり申し訳ありません。
本場での観劇、とても素晴らしかったです。
ミスサイゴンはまだ観たことがないので、いつか観てみたいです。
しかも、帝国劇場とはうらやましいです!
旅行記を見て下さり、ありがとうございました。
> ワッフルさんへ
>
> ふ、ふ、なかなかの席ですね。
>
> ふ、ふ、ミュージカルにコンサートと通で粋な展開です。なかなか。
>
> ふ、ふ、れミゼラブルの旅行記は拝見しました。そこで、こちらにも。
>
> 私は、帝国劇場で、ミスサイゴンを見ました。れミゼラブルはまだです。
>
> 本場で、うらやましいです。その熱意に感動しました。
>
> ありがとうございました。失礼しま〜す♪
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウィーン(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
2
77