2011/12/10 - 2011/12/13
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まりあーぬさん
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チベットといえばポタラ宮だと思ってましたが、
実際に行ってみると、参拝しに各地からやって来る信者の方にとって最も尊い場所は大昭寺(ジョカン寺)でした。
ジョカン寺はチベット仏教の聖地であり、チベット民族が一生に一度は巡礼したいと願う寺なのだそうです。
本堂には12歳の時のお釈迦様像が本尊として祭られています。
宗教的な物に感動できないと何度も書いてきましたが、
この像の前に立った時、絶対的に自分を超越する存在を前にして自分の人間としての小ささを認めざるを得ない、恥ずかしくて顔を上げられない、という畏れ多い気持ちになりました。
畏怖の念を体感したのだと思います。
今まで生きてきた中で最も神秘的な体験でした。
そんなことも知らず、イメージだけで憧れてこの地を訪れ、
初日にフラッとジョカン寺の前まで行って五体投地に衝撃を受けたわけです。
ガイドのヤンさんの話を聞けば聞くほど、チベット仏教の素晴らしさ、信者の方の信心深さに胸を打たれました。
もしかしたらジョカン寺は、私にとって強力なパワースポットだったのかもしれません。
チベット旅行が実現する可能性はほとんどないように思えてたので、
ここでも松田直樹選手に感謝するばかりでした。
この旅がなければ一生チベットには行かなかったんじゃないかな…と思うのです。
人生は全く意のままになりませんが、それが却って良かったと感じられることもあるのだと。
ことさら強く感じたラサでの観光、後半を綴ってゆきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ポタラ宮から遠くに見えた黄色い尼寺のある山の前までやって来ました
その麓にあるお寺といえば。。。 -
セラ寺です
チベット仏教4大宗派の中でダライ・ラマも属する最大宗派が、
ツォンカパの開いたゲルク派
セラ寺はゲルク派三大寺院の一つで、最盛期には5,500人もの僧侶が修行していたそうです -
鳥居のような物をくぐって参道を歩いて行きます
-
大きなマニ車
廻すとお経を唱えたのと同じ功徳があります
ジョカン寺周辺の土産物屋で手持ちサイズのが沢山売られてます
もしスーツケースに入る余地があったら、迷わず買ってました -
仏塔を囲んでます
-
印経院
文字通りお経を印刷する場所です -
10元だったかな??払うと、撮影させてもらえます
ものすごい速さで刷ってるので、旧式カメラではその姿を捉えることが出来ませんでした(笑)
久しぶりに動画を見て、改めて感動しました -
版木がびっしり
-
本殿の中は撮影禁止
薄暗い異次元空間はポタラ宮と似た感じです
入場料を払わずに並んでる信者の列に、私達観光客は並ばなくてよいのですが、
ある部屋に入ろうとしたら行列が崩れて入口に殺到、軽くパニックになった人混みに飲まれてしまいました
後ろからすごい力でわざと押してくる人がいたのでやめてほしくて押し返したらやり返されてビックリ。。。振り向くと民族衣装を着た小柄な女性で、「信心深くても嫌な人っているのね」と
あれじゃぁいくら巡礼しても意味ないと思います。。。 -
しっかり鼻の頭に炭を塗られちゃいました
ヤンさんが「子供しか塗られないから大丈夫」って言ってたんですが、
指に炭を付けながら待ち構えてるお坊さんを見た時、何となくいやな予感が。。。
長寿とか繁栄とか健康とか、何か良い意味のあることを願って塗ってくれたものですし(うろ覚えですみません)、
中途半端に拭き取ると鼻が変な色になりそうだったので、このまま夕方まで観光しました
大人で塗られてる人に一度も出会わなかったです。。。 -
もうすぐ午後3時、問答修行が始まるので、お坊さんや参拝者が集まり始めました
後ろの山には黄色い修行場の建物があり、絵の描かれた巨岩が山肌を覆ってます -
こんなに続々と来ちゃうんだ!!なかなか見られない光景です
-
そろそろ始まる時間なので、私達も行ってみます
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若い男の子だらけ(笑)部活を見学してる気分です。。。
年の頃は高校生ぐらいだと思いますが、
そんな子達の前にヤンさんみたいなギャルが来たら雑念に惑わされるのではないかと心配しました
完全に老婆心です
チベットでは僧侶は地位が高く尊敬されます
一見若いのに修行してるなんてつらそうですが、セラ寺のような大きい寺院に属してること自体、名誉なことかもしれません
すごく優秀な子達の集まりかも!? -
かつて仏教大学だったというセラ寺はやはりどことなくアカデミック、ポタラ宮やノルブリンカとは全く違った趣でした
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ドライバーさんが迎えに来る間、ヤンさんを撮ってみました♪
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満を持してジョカン寺
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五体投地してる人、休憩中の人、老若何女、思い思いの服装
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それを見下ろすジョカンの真っ白な壁
でも窓はカラフル -
この子を見て、一瞬胸が詰まりました
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寝てる人休んでる人もいますが、すでに午後4時なので疲れてるんでしょうね
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すぐ後ろでは屋台でマニ車を売ってます
欲しい。。。 -
女子会!?
-
ジョカン寺に入りました
「ここはチベット仏教の信者にとって、巡礼の最終目的地です」
ポタラ宮じゃないの!?こっち!?
ヤンさんの説明にひたすら驚く
何だか質素で生活感あるし。。。 -
中庭を歩いてる時点では知る由もありませんでした
なぜここがそんなに素晴らしいお寺かということを。。。 -
ヤク柄の横断幕は欠かせないのですね
-
7世紀に建てられ、千年以上の歴史があるそうです
チベット族の人にとって一生に一度は行ってみたいと憧れる場所 -
本日数えきれないほど見てきた玉座ですが、撮影できたのはこれただ一つ
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今思えば、理由もなくチベットに行ってみたいと憧れてたのは、この底知れない神秘を覗いてみたかったからだと思う
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お釈迦様の絵や像も、本当に沢山見てきたのですが。。。
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ポタラ宮で最も尊く祭られていたのはダライ・ラマ5世ですが、ジョカン寺では12歳の釈迦牟尼仏を本尊としています
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やっと撮影できた
本堂の方にカメラを向けると、漢民族の観光客が携帯で話しながらずっと立ってて心底邪魔でした
しっしっと追い払いたくても、下を向いて携帯で話してるし
チベットから全員出てって下さい -
聖地で礼拝する人々
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広場と街の向こうにポタラ宮を望む
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聖地から聖地を見晴るかす。。。
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ジョカンは本堂の部分の名前で、通称だそうです
正式なチベット名はトゥルナン寺 -
チベットのお寺や宮殿には威圧感がないですね(笑)
金のヤクや横断幕なども可愛らしいデザインですし、
どことなくほんわかしていて親しみが湧きます
人も笑顔が優しくて素朴で、顔立ちが日本人と似ていて、
ご飯も美味しいし、住める!!と思いました
TVの映りさえ良ければ。。。 -
ただ、ポタラ宮の中の贅を尽くした霊塔、立体マンダラなどには圧倒されて目をむきました
威圧感というのとは違うんですけどね。。。
日本の大きなお寺に行くと、やたら大きな仏像とか太い柱なんかがあってうわぁ〜っとなりますが、それとは全然違う
すごすぎて声も出ない
チベットではうまく言葉に出来ず、無口になることが多かった気がします -
太陽が大きい!!近い!!
-
もうすぐお寺が閉まる時間です
バルコルに繰り出しましょう -
この旅行記の最初にも書きましたが、
本堂で見た12歳の釈迦牟尼仏は正視できないほどのオーラを放ち、
得体の知れない存在感で薄闇の中に鎮座していました
来てよかった
チベットに来て、本当によかった -
走ってる車の二台に一台はランクルなんじゃないかと思うほど、ランクル率高かったです
乗ってるのはほとんど漢民族の役人だとヤンさんが言ってましたが。。。 -
バルコル街はジョカンの周りをぐるっと一周する巡礼路
時計回りに歩きます -
あまりに混んでて屋台を覗くこともままなりません(笑)でも楽しい♪
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可愛すぎる〜っ
-
チベット民族の子供はことごとく可愛い
買い物するつもりでいたのがそっちのけに -
マニ車は入らないけど、このぐらいだったら。。。現金持って来るの忘れた!!
二時間後にホテルのロビーで待ち合わせして一旦解散しました
戻って買い物。。。する訳もなく、遅めの昼寝を致しました♪ -
夕食はジョカンの対面辺りにある「NEW MANDARA RESTAURANT」でネパール料理を食べましょう、って連れてきてもらいました
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大体インド料理、少しだけチベット寄り、がネパール料理??
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ヤンさんが買ったお香の香りを嗅ぐ子猫。。。嗅いでないか(笑)
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他にも観光客らしき白人の女の子達のグループ、地元の人っぽいグループが何組か、店内にいましたが、特に食べ物をねだるわけでもなくトコトコ気まぐれに歩いて、たまにこうしてテーブルの上に乗る、というスタイルのようです
癒された。。。 -
ヤンさんと100均ならぬ10元均ショップに寄って帰りました
夕食前にバルコルでお土産を買おうと思ってたらほとんど店じまいしてたので、やり場のないモヤモヤを少しでも解消しようと寄った次第です
安かろう悪かろうな品揃え、特に買いたい物もなく、
明日の成都観光に備えて早目に帰りました
そういえばヤンさん、レストランまで歩いてる間に何度かナンパされてたなぁ。。。
電話番号聞かれたり
ずっと真面目にチベット仏教の解説をしてくれたヤンさんですが、
見た目は今どきのギャルな感じで、そのギャップがすごく良かったです
ヤンさんやドライバーさん、心優しい民族が暮らすチベットの平和を祈りながら、静かに最後の夜を締めくくりました
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