2012/05/01 - 2012/05/01
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fuchiさん
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ドイツの春の味覚として欠かせないのが、シュパーゲル(アスパラガス)である。もちろんグリーンアスパラガスもあるのだが、ドイツ人は白アスパラガスを特に好む。
4月から5月にかけて、街にはシュパーゲルを売る屋台が出没し、レストランではシュパーゲルツァイト(アスパラガスの時!)と称して、シュパーゲルの特別メニューを作成し、店の外やカルテに張り出される。ドイツ人はシュパーゲルを食べることにより、春の訪れを感じるのである。知り合いのドイツ人などは「ドイツに自慢できる料理はない・・・シュパーゲルを除いては!」と断言したものだ。
日本で食べるアスパラガスよりも、はるかに太く味わい深いシュパーゲル。これを食べることは、この旅行の目的の一つでもあった。本記事では、シュパーゲル関連の写真を紹介する。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは生のシュパーゲルから。
シュトゥットガルトのマルクトハレ内の八百屋にて。
となりのじゃがいもと比べると太さがお分かりだろうか。 -
バンベルクの青物屋台にて。
左の太いシュパーゲルが標準サイズで、右にある細めのシュパーゲルは、シュタンゲシュパーゲルといって区別される。といっても日本のそれよりはまだ太いのだが。 -
同じくバンベルクの屋台にて。まさに山積みである。
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ミュンヘンのビクトリアンマーケットにて。上品に並べられている。
今朝とれたて新鮮なので、3日はもつよ!と言われた。 -
同じくミュンヘンにて。トマトや苺と一緒に売られており、紅白でめでたい。
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穂先だけでも売られている。1キロ5.98ユーロ。 これは不揃いなためか、ちょっと割安なお値段。
しかし、穂先だけのが高めに売られているケースもあり、基準がわからない。 -
ミュンヘンのマリエン広場に面する巨大デパート・カウフホフの地下食料品売り場にて。真空パックされた調理済みのシュパーゲルが売られているコーナーがあり、オランデーズ・ソースの紙パックも同時に売られていた。オランデーズ・ソースは日本にお土産で持ち帰った。もちろん生シュパーゲルも売られている。
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さあ、ここからレストランの紹介だ。まずはシュパーゲルツァイトの特別カルテの紹介から。これはブラウハウス・ゴスラーのシュパーゲルツァイトカルテ。
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もちろん黒板にもシュパーゲル料理がおすすめとしてあげられる。こちらはフライジングの街角で撮った写真。シュパーゲルズッペ(スープ)が3.3ユーロでお手頃な値段。おやつがわりに良い。
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ここからコースっぽい順番で紹介していく。
まずは、ブラウンシュヴァイクのモ−フェンピック・ホテルで食べたシュパーゲルズッペ。普通シュパーゲルズッペはシュパーゲルを茹でたあとの汁を使うのだが、こちらはシュパーゲルのポタージュみたいな感じで濃厚。振り返ると一番美味しいスープだった。 -
ケルンのブラウハウス・ジオンで、ケルシュのお共にしたシュパーゲルズッペ。カップ1杯で量もほどほど、生クリームを浮かせてまろやかかつ満足感をプラスしているが、肝心のスープはちょっと薄め。
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シュトゥットガルトのカッフェルオーフェンにて頼んだシュパーゲルズッペ。味は濃厚なんだけどコーンクリームスープとほとんど変わらない味な印象。クリームの味が強すぎかな。
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バンベルクのシュレンケラーのシュパーゲルズッペ。底が深い容器で意外と量がある。ぶつ切りのシュパーゲルの具がごろごろ入っており歯ごたえは良いのだが、この具が不思議な酸味がある。ゆでたシュパーゲルは普通甘さしか感じないんだけど・・・この酸味、具のアクセントとしてわざとつけてるのか、それとも、もともと酸味がある状態のシュパーゲルなのか・・真相はわからない。
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ミュンヘンのフラウエン教会のとなりにある、アンデックス・アム・ドムにて。
ちょっとおしゃれなお皿を使っている。味は、まるでバター飴を液状化させたような、濃厚すぎる甘みとファッティーさで、ちょっとシュパーゲルズッペの良さを損なっていると感じた。脂が浮いて、スープが白じゃなくて黄色っぽいんだよね・・ -
ミュンヘン空港内の、有名な高級レストラン・ケーファーの出店で頼んだシュパーゲルズッペがこれ。
ズッペは手頃なお値段なので、見てのとおりあちこちで食べたのだが、このケーファーのシュパーゲルズッペは最も割高で7.6ユーロ。
しかしさすがにお値段相応で、スープはシュパーゲルの味がしっかりしてるし、具は白と緑のシュパーゲルが両方入っており、浮かべられた緑のガーリッククリームが味を引き締めている。色や皿の形など見た目も綺麗で満足な一品。 -
前菜。ミュンヘンのNOMIYAにて頼んだシュパーゲル・SUSHI。
残念ながらグリーンアスパラガスを使用している。ここは白を使って欲しかった。天ぷらにしたシュパーゲルを巻き寿司にして、ゴマだれで食べる。
なんか変な創作料理っぽいが、れっきとした日本人経営店である。 -
サラダ。アンデックス醸造所の直営店、アンデックス・アム・ドムでズッペと一緒に頼んだシュパーゲルザラート。ほんのり温かい極太のシュパーゲルは、固くもなく茹ですぎでフニャフニャになるでもなく、ほっくりさっくりした歯ごたえで、大変に美味。うっすらかかったコールスロードレッシングの酸味とまろやかさが、一層シュパーゲルの甘味を引き立てていた。
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親指より太い。
ミュンヘンのシュパーゲルは他の都市のものよりも太めなものが多い印象だった。それが、経済的な理由によるものなのか、都市住人の嗜好によるものなのかは不明である。 -
ブラウハウス・ゴスラーにて、ドゥンケルゴーゼと一緒に。
シュパーゲルとジャガイモだけ、というこの上なくシンプルなメインディッシュである。オランデーズソースは若干スパイシー。 -
シュトゥットガルトのブラウエレイ ヴィルツハウス ザンヴァルドで注文したシュパーゲル・ミット・エーデルベーレ(苺)。本来イチゴは彩りを添える目的にで1,2切れ添えるだけらしい・・。この時は、妙に苺に執着した態度で注文してしまったため、このような形になってしまったと思われる・・・・
パンケーキを添えるのはシュヴァーベン風。ソースを塗り、シュパーゲルを巻いて食べる。 -
メインディッシュのトリは、バンベルクのクロースター醸造所で注文した、シュパーゲルと子牛のラグー。とろとろに柔らかくなった肉入りラグーをシュパーゲルに絡めて食う・・美味しくないわけがない!
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そして驚きのデザート。シュパーゲルアイス! ほんとにシュパーゲルの味がする、絶品の味のアイスクリームなのである。シュパーゲルはもともとクリームに合うから、美味しさは納得なのだがそれでも驚いた。茹でたシュパーゲルにバニラアイスを添える程度のものを想像してたもんで・・・大量に添えられたイチゴの甘酸っぱさがこれまた相性抜群。上に乗ってるのはクレープを巻いて焼き固めたコルネ。サクサクして香ばしい。
これを食べたのはレーゲンスブルクのビショフスホフ・ホテルのビアガーデン。オリジナルメニューとのこと。 -
これはシュトゥットガルトのマルクトハレ内のチョコレート屋に売られていた、シュパーゲルチョコ。
一見ホワイトチョコをシュパーゲルの形に整形したもののようにも見えるが・・・シュパーゲルアイスがあるなら、シュパーゲル味のチョコもあってもおかしくないのではないか?
しかし、残念ながらそれを確かめる術はない・・。この時点でシュパーゲルアイスの存在を知らない私は、ただのホワイトチョコと思ってスルーしてしまったのである。
後日、デパートや市場やお土産屋などでシュパーゲル味のチョコを必死に探したのだが結局見つけることは叶わなかった。
これを購入しそびれたのは、本旅行でも大きな後悔の一つなのである。 -
ここからはお土産編。左にあるのがオランデーズ・ソースの紙パック。
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ニュルンベルク中央駅内の本屋で買った料理雑誌。旬のシュパーゲル料理や、苺のお菓子の特集号であった。表紙はシュヴァーベン風にプファンクーヘンでシュパーゲルを巻いた料理。Kostlich(ケストリヒ)は美味しい、という意味。
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シュトゥットガルトの本屋で購入したシュパーゲル料理のハードカバー本の中身のひとつ。
Panierte Spargelstangen(衣付き細シュパーゲル)
パン粉とゴマとケシの実をまぶしたシュパーゲルを揚げた料理。これにディル・キャラウェイ・レモングラス・チリパウダーを加えたヨーグルトクリームソースをかける料理のようだ。
他にもいろいろ凝って美味しそうなレシピが並んでいるのだ。いずれはチャレンジしてみたいものである。
閑話休題。ドイツの旅に話を戻すとしよう(続)
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この旅行記へのコメント (1)
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- kawakoさん 2014/01/22 01:53:04
- 一言失礼します
- いろいろな場所で食べられていてうらやましく思いました。
ところで、穂先だけ切られたものが割高なのを不思議がっておられましたが、ホワイトアスパラガスは穂先がご馳走なんですよ。
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