2012/06/09 - 2012/06/10
402位(同エリア554件中)
アザレアさん
醒井宿(さめがいじゅく)は、中山道61番目の宿場で、町の中を清流・地蔵川が流れています。
日本書紀の日本武尊の伝説に登場する「居醒泉(いさめがい)」が醒井の地名の由来であるといわれています。
1日目 醒ヶ井(後編)
★了徳寺の御葉附銀杏
★醒井宿問屋場(醒井宿資料館)
★加茂神社
★天の川ほたるまつり(三島池)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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『了徳寺の御葉附銀杏(おはつきいちょう)』
後方に見えるのが御葉附銀杏です。
寄ってみました。 -
了徳寺の門扉
イチョウのデザイン? -
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「御葉附銀杏(おはつきいちょう)」
周囲約2.5m、高さ約12m、樹齢約150年
数多くの銀杏を実らせますが、その一部は葉面上に付いており、この御葉附銀杏のような葉面上に銀杏を生じるものは他のイチョウでは少なく、貴重なものとされています。
昭和4年に国の天然記念物に指定されています。 -
サルスベリの木
地蔵川に戻りました。 -
この水草が“梅花藻”とは気づいていませんでした(^_^;)
梅花藻ないなぁ・・・まだ咲く時期じゃないのかも・・・と思いつつあちこち写真を撮ってました。
諦めて、もう戻ろうかと思っていたら、 -
公民館に案内板を発見!
梅花藻どこよ?って見ていて、、、ココかよっ\(◎o◎)/!
というか、この辺り一体が梅花藻群生地だったと気づいたのは、花のついた梅花藻を見てからです。
今まで見てきた水草も梅花藻だったのね。。。 -
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バイカモを大切に!
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この辺りから、ポツポツと雨が降り始めました。
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ここも梅花藻はまだ咲いていません。
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『醒井宿問屋場(醒井宿資料館)』
中山道醒井宿で問屋を営んでいた川口家住宅の一部。
雨が本降りに・・・ -
江戸時代前期の1700年代初頭築とされ、木造平屋建てです。
完全な形で残っているのは全国でも珍しいそうです。
市の文化財に指定されています。 -
問屋場(といやば)とは、江戸時代、街道の宿駅で、宿場を通行する大名や役人に人足や馬の提供、荷物の積替えの引継ぎ事務を行なっていたところだそうです。
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“梅花藻”
とうとう見つけました!
醒井宿問屋場の前に、梅花藻の群生が! -
梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育たないそうです。
7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから“梅花藻(バイカモ)”の名が付いたとのこと。 -
まだ、ちらほらですが、可愛らしい白いお花が水中から顔を出していました。
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雨が激しくなり、車を取りに行ってくれてる間、私は近くのお店(傘屋さん?)でコーヒーブレイク♪
迎えに来てくれた車に乗り込み、そのまま地蔵川沿いに走ると、大きな木々に囲まれた鳥居が現れました。 -
車を停めると、木々の間から「おーい、こっちだよー。」と右手を上げて呼んでる人が。
雨の中「行っておいで。」と送り出される・・・ -
ほら、ほら、呼んでるでしょ?
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「ねがい橋」
願い事を唱えながら橋を渡ると願いが叶うそうです。
そんなことどこにも書いてなかったよぉ!
靴が濡れないように橋の上に溜まった水溜りにばかり気をとられて渡ってしまった・・・
左から、日本武尊が腰掛けた「腰懸石」と、鞍を懸けた「鞍懸石」。 -
「日本武尊像」
呼んでいたのは、日本武尊くんでした^^
日本武尊は、伊吹山の大蛇を退治した際、大蛇の猛毒にやられ、やっとのことで醒井の地にたどり着き、体や足をこの清水で冷やすと、高熱の苦しみもとれ、体の調子も良くなったことから「居醒の清水」と名付けられ、醒井の地名の起源とされています。
※日本書紀では大蛇、古事記では白猪となっています。 -
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『賀茂神社』
レンズに雨粒がついて、中央部がぼやけてます(^_^;) -
車を待たせているので、今日の散策はここまで。
本日のお宿へ向かいます。 -
『彦根キャッスルホテル』
本日のお宿は、彦根城のまん前、好立地のホテルです。 -
5階のお堀側のお部屋です♪
清潔感のある、暖かい雰囲気のお部屋です。
折り紙でのおもてなしが、嬉しかったです。 -
窓からは、お堀越しに天守閣が見えます(^^♪
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姫路城天守閣
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チェックイン時フロントで、ホテル送迎のほたるバスツアーがあるとのこと。
事前予約していたツアーとお値段もそう変わらないし、時間にゆとりもできて、何よりホテル送迎が楽ちんなので、こちらのツアーに変更しました。 -
ツアーを変更したことで、夕食はゆっくり食べられることに^^
豪華なお食事です。 -
駕籠は2段になっています。
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近江牛のしゃぶしゃぶです。
美味でしたぁ(*^_^*) -
ほたるツアーの送迎バスをロビーで待っていると、参加者にホテルからどら焼きとお茶が配られました。
ここに宿泊したお客のみです^^ -
「虎てつ」のどら焼きです。
右は“ひこどら”(小豆)、左は“虎桜”(桜葉入りの白生餡)、写ってないのは“虎白”(白生餡)です。 -
ほたるツアーは、バスが各ホテルへ周って客を乗せ、現地へ向かいます。
現地のガイドさんから、うちわのプレゼント。 -
『天の川ほたるまつり』
ほたる見学地は三島池です。
木々が生い茂っている場所なので、少々雨が降ってもホタルは飛んでいました。
葉っぱにとまって光っているのはメス、飛んでいるのがオスだそうです。
ホタル見学は、フラッシュ撮影厳禁です。
が、フラッシュ撮影をされた方がいて、見学者から非難轟々でした。 -
ホタルはそこそこ飛んでいてくれたので、幻想的なひと時を過ごせました(*^_^*)
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闇夜に浮かぶ、白いキノコ。
(3)へつづく。。。
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