スペイン8日間⑫ （マドリード＆バルセロナ交通編）

2012/05/19 - 2012/05/26

スペインへ8日間の新婚旅行へ行ってきました。
JTBのツアーでしたが、飛行機とホテル、現地での送迎のみで他は全てフリープランです。

フリータイムの予定や行きたいレストランなどはあらかじめ日本で考えていきました。
全て込みのツアーとは違って色々下調べが必要なので大変ですが、そのぶん自分たちの好きなように時間が使えたので良かったです♪


★簡単な旅のスケジュール
1日目：日本→ヘルシンキ乗継→マドリード
2日目：セゴビア観光-----プラド美術館
3日目：ショッピング-----トレド観光
4日目：マドリード→バルセロナ移動-----グラシア通り
5日目：サグラダファミリア-----グエル公園
6日目：カンプノウ-----バルセロネータ
7日目＆8日目：バルセロナ→ヘルシンキ乗継→日本

余裕を持ってスケジュールを組んだので、だいたい予定通りに回れました。
8日間とはいっても移動と時差があるので現地では丸5日間です。

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スペインでは主に地下鉄とタクシーを利用して移動しました。


スペインへ行く前は治安が気になっていましたが、私たちの場合は「危ないな」と思ったことは幸い一度もありませんでした。

ただ、斜めがけのバックを持つ、大金を持ち歩かない、夜遅くに出歩かない、日が暮れたら地下鉄ではなくタクシーを使う、人気のない裏通りには入らない、などなど、基本的なところは気をつけていました。

あんまり気にしすぎても楽しくないなぁと思って、写真もあちこちで撮りまくってましたし、思いっきり観光客にみえたでしょう(笑)

ちなみにお財布は持たずに、その日使う分のお金とカードを一枚入れた小さなポーチをバッグの内ポケットに入れていました。


『思っていたより全然大丈夫！』

というのが正直な感想ですが、用心することにこしたことはないと思います(^-^)

エリア バルセロナ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

【マドリード】

メトロ（地下鉄）の入口です。


駅と駅の間はすぐに歩けるくらい近いところも。
地図では遠いように見えても意外にすぐだったりしました。

自動券売機。

表示は英語にもできますが、操作は簡単なのでそのままでもたぶん大丈夫だと思います。

券売機の中にはクレジットカード専用のものも。
（私たちは駅員さんに言われて気づきました）

マドリードではホテルから歩いてほとんどのところへ行けたので、地下鉄はあまり利用しませんでした。

なので1回券を購入。

地下鉄のドアはどれも手動で開けます。


ボタンを押すものや、写真のように小さなハンドルが付いていてそれを上に回すものなどなど。

降りるときも同じく。

日曜日の朝8：00頃のホーム。


休日だからか、朝が早いからか、ほとんど人がいませんでした。

【バルセロナ】

最初に地下鉄に乗るときに10回券を買いました。

「T-10 1 ZONA」と書いてあります。


同じチケットを2人で使いまわせるので便利です。

私たちは何も考えずに使っていましたが、ちょうど5回乗って使い切ることができました。


ちなみに2人で使う方法は、1人がチケットを通した後、出てきたチケットを後ろの人に渡すのみ。
とっても簡単です。


自動改札では左側に入れるものが多かったです。

地下鉄は書くラインごとに色分けされていて、表示も分かりやすいので乗り換えも簡単です。

ただ、出口が複数ある場合、どっちから出たら目的地に近いのかが分からなくて迷うことも。


日本みたいに出口の番号や付近の地図もないので。

有名な観光スポットくらいは、矢印で書いておいてくれるとありがたいのにな〜って思ってました。
（それとも見落としていただけ！？）

全く逆から出てしまうと今自分がどこにいるか分からなくなっちゃうんですよね。。。

地下鉄のホーム。


次の電車が車での時間が大きく表示されています。

さっきまで後2分とかだったのに電車が来たりと、けっこうテキトーだったりしますが・・・・。

車内にて。


今乗っている電車の路線図ですが、現在地までランプが着くので今どこにいるか分かりやすいです。

改札の出口。


スペインでは入口のみ切符を入れて、出口ではそのまま出ます。

こんな感じで自分でバーを押して出るものだったり、自動でドアが開くものだったり。。。

知らないとちょっと戸惑いそうですが。


なのでチケットは手元に残ったまま。

自動ドアの出口。


出口なのでこちらからは入れません。
向こう側から近づくとドアが開きます。

バルセロナのタクシー。


マドリードでは白い車体に赤のラインでしたが、バルセロナでは黒×黄です。

日本に比べると安いので、疲れたときなど気軽に利用してました。


日本と同じでタクシー乗り場があったり、ないところでは手を上げれば止まってくれます。
ドアの開閉は自分たちで行います。

チップはいらないということでしたが、私たちはお釣りが50セントくらいのときは受け取らずにチップにしていました。

カンプノウへ行く途中にトラムを見かけました。


私たちは地下鉄かタクシーで移動していたので使うことはありませんでした。

レンタサイクルのようです。

けっこういろんなところで見ました。

便利だな〜と思ったんですが、使い方が分からなくて(^-^;)


使っている人を観察すると、機械に何かカードをかざしていました。

よく分からなかったので、あきらめて歩くことに。



結局バスは使いませんでした。

降りる場所が分からなくて難しそうだったので･･･。


やっぱり地下鉄が便利かな？