2012/06/05 - 2012/06/05
91位(同エリア121件中)
ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2012/06/05
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船での移動
ヴァポレット
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電車での移動
R2205
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4日目は楽しかったベネチアを離れ、隣国スロベニアへ向かいます。お目当てはポストイナ洞窟。そして、旅行計画時にベネチアからポストイナへの移動に関する情報がなかなか見つからなかったので、鉄道とバスの乗り継ぎについても少し詳しめに触れていこうと思います。参考になれば幸いです。
■全日程■
6/2(土): 東京⇒(航空機)チューリッヒ⇒(航空機)ベネチア
6/3(日): ベネチア市内観光(ベネチア本島、ゴンドラ)
6/4(月): ベネチア市内観光(リド島、ムラーノ島)
●6/5(火): ベネチア⇒(鉄道)トリエステ⇒(バス)ポストイナ洞窟
6/6(水): ポストイナ⇒(鉄道)リュブリャナ⇒(鉄道)ザグレブ
6/7(木): プリトヴィツェ湖群公園日帰り観光
6/8(金): ザグレブ市内観光
6/9(土): ザグレブ⇒(航空機)チューリッヒ⇒(航空機)
6/10(日): 東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:30、3泊お世話になったHotel Riviera Veneziaをチェックアウト。いいホテルでした。本当にお世話になりました。
リド島7:52発のヴァポレット5.2系統でベネチアSanta Lucia駅へ向かいます。ヴァポレットに乗るのもこれが最後。3日間船に乗りっぱなしだったので、体が揺れる感覚がなかなかおさまりません。今日は平日、しかも朝の通勤通学時間帯で満員。世界中から観光客の訪れるベネチアですが、もちろんここで生活している人もたくさんいます。
8:30、Ferroviaで下船。目の前にあるのは確かにベネチア駅ですが、誇らしげにVENEZIAと書いてあるわけでもなく、どこか殺風景な感じがします。サンタ ルチア駅 駅
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ベネチア駅の構内から眺めたホーム。
駅舎に入ると切符売り場(日本で言うみどりの窓口)があるのですが、話に聞いていたとおり長蛇の列。しかし心配ご無用。イタリアの主要鉄道のチケットは、Trenitaliaのウェブページでオンライン購入ができるようになりました。
座席指定のない普通列車も乗車1週間前から買うことができます。しかも普通列車のチケットであれば、自宅で購入票をプリントアウトしていくだけでOK、駅で切符に引き換える必要がないというスグレモノ。
さらに『バリデーション(改札機に切符を通して日付を刻印すること)不要』とまで書いてありましたが(通常バリデーションが必要で、それを忘れると罰金を取られる国が多い)、さすがにこれは不安になったので、プリントアウトした購入票を折り曲げて改札機でガチャン。サンタ ルチア駅 駅
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イタリア鉄道が誇るETR600型、Frecciargento(銀の矢)。Eurostar Italiaという名前で走る高速列車。カッコイイですね!非常に乗ってみたいのですが、目的地と反対のローマに連れていかれてしまうので、我慢我慢。
そして旅行記を書きながら気付きましたが、その奥に見えるのはOeBB(オーストリア鉄道)の車両ですね。国際列車が駆け回るヨーロッパらしい光景。サンタ ルチア駅 駅
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これから乗るのは、ベネチア09:11発のトリエステ行き普通、R2205列車。機関車が引っ張る客車タイプで、全部で6両(だったかな?)。うち1両の中央部分が1等車で、残りが全て2等車です。今回は奮発して1等車!奮発とは言っても2人でEUR34.20なので、さほど高いわけでもありません。通路を挟んで1列+2列の向かい合わせボックスシート。2等車は2列+2列だったと思います。トイレも完備。荷物置き場がなかったので、スーツケースは網棚へ。
09:11、静かにベネチア駅を出発。さらばベネチア!今回見られなかったところもまだまだたくさん残っているので、また戻ってくることを誓って。
ベネチアの対岸のメストレで1等車はほぼ満席になり、一路東へ向け走っていきます。サンタ ルチア駅 駅
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進行方向右手に広がるのは青く輝くアドリア海。素敵な眺めですが、睡魔には勝てずzzz。途中検札のため車掌さんに起こされたので、オンライン購入票を見せます。
ところで、普通列車と言えども途中停車駅は少なく、最高時速160km/hでかっ飛ばしていきます。国内の在来線では『特急はくたか』と『スカイライナー』しかこのスピードで走っておらず、非常に爽快です。 -
11:16、定刻にトリエステ駅着。ベネチア駅ほどの賑やかさはありませんが、イタリア最東端の玄関口として結構頻繁に列車が発着していきます。
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ちょっと早いのですが、ここで昼食を食べてしまいます。駅前のレストランを探しても良かったのですが、スーツケースをゴロゴロしながら歩き回るのも億劫だったので、駅ナカにあるBricco Cafeという素敵な名前のファーストフード店へ。
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ここでもサンドイッチやピザ、飲み物などが買えます。サンドイッチ2つとジュース1本でEUR10.90也。飲み物が1本しかないのはこの後トイレのないバスに乗るため。
だいたいどこへ行ってもハムorベーコンorサラミとチーズのサンドイッチは見つかるものですね。こればっかり食べているとそのうちお腹が悲鳴を上げてくるのですが… -
トリエステ駅。写真左方に少し歩くと、長距離バスターミナルがあります。最初はその位置があまり良く分からず、スーツケースを引きずったままウロウロ。しかし実は駅から道を1本隔てたまさに隣にあったのでした。『入口』ってもっと大きく書いておいてよん。イタリア語で良いからさぁ。
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さて、ここからはバスでスロベニアのポストイナへ向かいます。このバスの情報が手元にあまりなく、出発前の下調べも不完全燃焼なところがあって、実は多少不安だったのです。
ちなみにバスの時刻に関しては、Autostazione Trieste(トリエステバスターミナル)のサイトで確認することができました。
ターミナルに入って、まずバスの時刻を再確認。お目当ては12:45発のAurigo社のバス。我々にとってぴったりなポストイナ行き。運行状況も『In orario(on time)』なので問題なしです。よしよし。トリエステ バスターミナル その他の交通機関
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チケット売り場。一応『Postojna 12:45 2 persone』とのメモを見せたのですが、英語も通じました。ポストイナまで2人でEUR12也。安っ!現金で支払ったので、クレジットカードが使えたかどうかは分かりません。
ちなみに、大きな手荷物は手数料を取られることがあると聞いていたので、見せたメモには『2 bagagli(荷物2つ)』とも書いておいたのですが、売り場の女性曰く『運転手に直接払ってください』と。『いくら?』と聞いたら『運転手によるわね〜、取らない人もいるかも』とのお返事。トリエステ バスターミナル その他の交通機関
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発車10分前。トイレを済ませ、乗り場へ通じる重い扉を開けると、そこにはお目当てのAurigo社のバスが停まっていました。
運転手に荷物があることをアピールすると、降りてきて荷物室の扉を開けてくれたのでスーツケースを積み込みます。そして運転手にチケットを渡して乗車。
あれ、荷物手数料を取られませんでしたねぇ。そういえばさっき荷物を積み込んでいた別の乗客とも手数料のやりとりをしているようには見えなかったので、たまたま良い(?)運転手さんに当たったのかもしれません。トリエステ バスターミナル その他の交通機関
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バスの車内。乗客は全部で10人くらいでしょうか。ほとんどが中年女性、大きなバッグを持ちこんでいる人ばかりです。そして聞こえてくるのはイタリア語ではなく聞きなれない言葉。おそらくスロベニアからトリエステへ買い物に来ている方たちなのでしょう。
ちなみに車内にトイレはありませんでした。水分をセーブしておいて正解。トリエステ バスターミナル その他の交通機関
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12:45、定刻にバスは発車。トリエステの街を抜けると、国境へ向かって山をぐんぐん上っていきます。雰囲気としては、日本にもよくあるなんちゃらスカイラインを走っている感じ。上からはトリエステの街が本当に綺麗に見えました。
20分も走ったころでしょうか、国境に到着。しかし停車するわけでもなく、パスポートコントロールがあるわけでもなく、バスはしれっと通過していきます。さようならイタリア、こんにちはスロベニア。
最初の街Sezanaで乗客の大半が下車し、静かになったバスはのどかな景色の中を東へ東へと走っていきます。 -
13:50、ほぼ定刻にポストイナPostojnaのバスターミナルに到着。ターミナルとは言っても駐車場のようなものです。乗ってきたバスはここで行き先を変え、下校するたくさんの生徒を乗せていきます。
ポストイナ バスターミナル その他の交通機関
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バスターミナルから歩いて2分ほどのところにあるHotel Krasが本日のお宿です。ポストイナでもかなり良いホテルで、ガイドブックでも最初のほうで紹介されることが多いようです。
ホテルに入ると、広くて綺麗なロビーがお出迎え。チェックインは15時からだったのですが、フロントの方は快くチェックインを受け付けてくれました。ダブルルーム1泊朝食付きでEUR102.02也。ポストイナ洞窟観光の拠点に by ずーくさんホテル クラース ホテル
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ダブルルーム。広くて綺麗で素晴らしいお部屋でした。奥のソファは簡易ベッドにもなるのでしょう。液晶テレビもあり、スロベニアの国内放送のほか主な国際放送もバッチリ。バスタブは付いていませんでしたが、シャワーは湯量十分でした。
ポストイナ洞窟観光の拠点に by ずーくさんホテル クラース ホテル
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4階、日本で言うところの5階にある部屋からの眺め。
早くにチェックインしてしまったので、これから今回のスロベニア滞在の最大の(というか唯一の)目的地であるポストイナ洞窟へと向かいます。洞窟はここから歩いて10分ほど。この写真の左奥へ向かう道をずーっと歩いていきます。ポストイナ洞窟観光の拠点に by ずーくさんホテル クラース ホテル
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洞窟へ向かう道を歩きながら。小雨が降ったり晴れたりと忙しい空模様でしたが、歩いている最中に雨に降られることはありませんでした。
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洞窟まであと400m。思った以上に車の通行があります。
しかし、歩いて洞窟に向かおうという人は皆無でした。基本的には車やツアーバスで訪れるところなのでしょう。でも同じ大規模鍾乳洞のシュコツィアンよりは徒歩でアクセスしやすいと思います。 -
歩くこと10分ちょっと、洞窟に到着しました!
まずはチケットブースで入場券を購入。そして日本語の音声ガイドがあると言うのでつけてもらいました。2人分で合わせてEUR47.80(うち音声ガイドが1人EUR1)。クレジットカードOK。隣のブースで音声ガイド機を受け取り、洞窟の入り口へ向かいます。
おっとその前にお手洗い。洞窟へは毎正時に出発するツアーに参加しなければならないのですが、所要1時間半と少し長めな上に洞窟内は気温が一定でかなり涼しい(というか寒い:冬場は逆に暖かいとも言える)のです。壮大な鍾乳洞 by ずーくさんポストイナ鍾乳洞 洞穴・鍾乳洞
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我々が参加したのは16時スタートのツアー。まずはトロッコに乗って10分ほど洞窟の奥へと進んで行きます。すでにこの時点からヒンヤリ。でも洞窟の雰囲気が少しずつ伝わってきてワクワク。
トロッコを降りたらいくつかの言語のガイドさんの解説を聞きながら、さらに奥へと歩を進めていきます。日本語のガイドさんはいなかったので英語のガイドさんのお世話に。
この先写真撮影禁止だったため写真はありませんが、鍾乳洞の様々な姿、澄んだ水、繊細な造形、鮮やかな色には本当に圧倒されました。そしてとても大きい!地下にこんな空間があったなんて、と不思議な感覚にさせられます。歩いていた時間は1時間程度でしたが、あっという間でした。壮大な鍾乳洞 by ずーくさんポストイナ鍾乳洞 洞穴・鍾乳洞
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ツアーの最後のこの空間『コンサートホール』だけは撮影OK。地底の土産物屋なんてものもありました。そしてこの手前には、鍾乳洞に住むイモリの仲間『プロテウス』も展示されていました。気付けば街の至る所にプロテウスの絵が描いてあったり、土産物屋ではぬいぐるみが所狭しと置かれていたり、どうやらイチオシのマスコットになっているようです。
ここから再びトロッコに乗り、入口まで戻ります。そういえば英語ガイドでは多くの日本人観光客と同じになりましたが、皆一緒のツアーで各地を回っていたようです。ガイド終了後、ツアー御一行様と別れるとほかに日本人の姿はなし。あまり個人旅行で来る人はいないのでしょうか。とてもオススメなところですよ。壮大な鍾乳洞 by ずーくさんポストイナ鍾乳洞 洞穴・鍾乳洞
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18時に一旦ホテルに戻ったのち、19時ごろ夕食を食べにお出かけ。
向かったのは、これまたガイドブックやネットで予習しておいたGostilna Spajzaというレストラン。Hotel Krasから歩いてすぐなのですが、ちょっと見つけにくいですかね。ポストイナの街中心部、郵便局の向かい側にある携帯ショップの下にあります。プロシュットが絶品! by ずーくさんシュパイツァ イタリアン
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明るく綺麗な店内。ちょっと早めだったのか、この時点では他にお客さんの姿はありませんでしたが、20時ごろになるとだんだんと増えてきました。地元の方も多そうです。
応対してくれたのは穏やかな感じの女性。もちろん英語が通じます。メニューに写真はありませんが、英語表記はありました。
スロベニアでは美味しいプロシュット(生ハム)が頂けるということで、まず前菜としてこれを。それから1皿目として妻はエビのリゾット、私はゴルゴンゾーラパスタ。2皿目として妻はイカのグリル、私はチキンのグリルを注文。プロシュットが絶品! by ずーくさんシュパイツァ イタリアン
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プロシュット。
これが本当に美味しかった!
濃厚というか何というか、うまみが凝縮された絶品でした。今回の旅行中で一番美味しかったメニューかも知れません。もちろん、1皿目も2皿目も美味。ちょっと量が多めで付け合わせのポテトを残してしまったのが残念ですが、本当に満足な夕食でした。飲み物と合わせてEUR47.30。クレジットカードOK。加えてチップもEUR5置いてきました。ぜひともお勧めしたいレストランです。プロシュットが絶品! by ずーくさんシュパイツァ イタリアン
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