島旅へ①～伊王島、高島　ピーチ航空(関空発）に乗ってみた。

2012/05/28 - 2012/05/31

ピーチ航空の安売りチケット関空→長崎２２００円で発売されたので長崎の島へ旅する事に
しました。
今回は長崎港から伊王島、高島。佐世保へ移動して相浦港から黒島、高島を巡る予定です。

初めてのピーチ航空もどんな乗り心地かなぁ。

表紙は伊王島の馬込教会。

エリア 長崎

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はピーチ航空が安くなっていたので長崎の島を旅する事にしました。
島旅は久しぶり。
今回は４つの島を踏む予定です。

関西国際空港へ到着するとエアロプラザでチェックインです。

表示がたくさんでていますので迷う事はありません。

ピーチカラーのピンクの旗も＾＾

エアロプラザ入り口です。
関空の通常のターミナルから鉄道駅を超えたらすぐです。

入り口には大きくPEACH

搭乗一時間半前からチェックイン開始です。

あらかじめ印刷していた搭乗確認書のバーコードをセンサーに当てるとチェックインできます。

画面右の黒いところの下へバーコードをかざします。

レシートが左から出てきます。
これが搭乗券になります。

最後はOOKINI!
おおきにと書かれています。

そう言えば関空へ戻る便のアナウンスでも最後におおきにって客室乗務員さんが言ってました。
関西弁と言うかうーーーん。
ちょっと違う！！とつっこみたいところでした。

....バーコードを近づけすぎて読み取りがなかなか出来ずにスタッフにもう少し離して〜と教えてもらった事はあくまで内緒ですぅ〜＾＾

駐機場までは専用のバスで移動します。

その際に注意として公開していないゾーンを通るために機内まで
は写真はお控えくださいという事でした。

写真はこの後バスに乗るところ。

座席指定もせず、荷物も預けず２２００円＋支払い手数料２１０円のみでチケットを取ったので３列の真ん中でした。

左右とも乗客はいましたが、全体としては６−７割位の乗客率でこれではすぐになくなってしまうのではと心配になりました。

普通に座ってまだ余裕はありましたが、男性で大柄な方だと正直狭いでしょうね〜。

少しでも座席が倒れてくると非常に圧迫感があります。

シートポケットには機内安全のしおりと機内販売に関する物だけでした。
客室乗務員の方は他の航空会社と比べて非常に若いです。
皆２０代のように見えました。なんだか初々しい。

長崎空港に無事到着しました。

ほとんど時間通りです。

長崎空港に来たのは初めてです＾＾

長崎市街まで空港リムジンバスで８００円。
今夜の宿が大波止に近いので停車するバスを探しました。
本数も多いです。

今日の宿はコンフォートホテル長崎。

ここは長崎港に近いので船に乗る時に便利なので今回で３度目です。
施設は古い感じですが、朝ご飯が無料で付いてきます。
サンシャインブレックファースト。名前が眩しすぎ。

眼鏡橋を見た事がないので歩いて行きましょう。
ぶらぶら歩いてホテルから１５分くらいでした。

長崎は坂が多いですね〜。

橋の周りはちょうどあじさいがたくさん置かれていました。

色んな種類があるのですね、アジサイ。

椅子もあるのでのんびり出来ます。

綺麗でした。

上野彦馬生誕地。

袋橋。

眼鏡橋の周りにも名前の付いた橋がありました。

袋橋。

眼鏡橋の横から少し降りてみましょう♪

水面辺りから見る眼鏡橋もなかなか良いです。

何故か鯉が何匹か泳いでました。

海水が混ざっていても大丈夫なのかなぁ？

しばらく歩いて散歩。

結構観光客の方が歩いていましたよ。

関空でお昼ご飯を食べようと思った時にどうしても千円以上する物が食べられませんでした。
なにせ関空→長崎が２２００円なのにご飯で千円って！！と思ってしまい...。
結局１００円マックでしのいだのでお腹が減ってきました。

眼鏡橋にほど近い共楽園で「そぼろ皿うどん」を食べました。

結構大盛りです。

麺にそぼろが練りこんであるとか。

味も美味しいです。
でも、きっと上にかかっている具材は暖かいちゃんぽん、皿うどん全てに共通であらかじめ作ってあるんでしょう。
麺は暖かなのに具が冷えていました。
せっかくだったら具も温めて欲しかったな〜。

カステラで有名な文明堂本店。

コンフォートホテルのすぐそばにあります。

ご飯も食べてお腹が膨れたので、お散歩して消化しましょう。

港に明日の船の時間の再チェックに来ました。

ここから五島行きや軍艦島と言われる端島への船も出ています。

軍艦島の模型がありました。

港の風景が好きです。

長崎港旅客ターミナルです。

さぁ次の日で出発です！

まずは高島を目指します。
一昨年に軍艦島から高島が見えていました。
いつかはあの島へも行ってみたいと思っていた島です。

いつも船のきっぷの写真を撮ってしまいます。

高島に到着〜♪

船が着いた場所からいつも透明度チェックをしてしまいます。
今までで一番透明で驚いたのは西表島の白浜港から行った船浮港でした。

高島も多分アジが泳いでいていい感じです。

島に着いて港の中で今からどうしようかな〜と見ていたら電動自転車の貸し出しがあるようです！

長崎さるくというながさきを歩こうというパンフレットがありました。
高島、伊王島ともにあったのでもらって参考に周りましょ♪

小さなお店で貸し出しをしてくれるようですが、まだ誰も居なかったので電話して来てもらいました。
連絡先が窓口に書いてありました。

すぐに来てくれたので軽快に走り出せます＾＾

お天気が良いので日焼けが気になるところ。

島は大体坂が多いので電動自転車やめられません〜。

海の透明度がいいですね。

グラバー別邸。
トーマスグラバーが高島炭鉱開発のために慶応４年（１８６８年）に等式の邸宅を建て、明治５年まで居住していたところらしいです。
建物自体は残っていませんが基礎石や井戸跡が残されています。

良い場所にあります。

北渓井坑跡。

高島炭鉱を開発していたトーマスグラバーがイギリス人技師モーリスを招き、明治２年（１８６９年）日本最初の蒸気機関による立坑を開坑した跡らしいです。

今回は遠くが薄ぼんやりしていたので高島から軍艦島がぼんやりとしか見えませんでした。

ここ高島からも軍艦島の周りを巡るツアーが出ているようです。

島に来たら出来たらする事が一つあります。

郵便局で局印を押してもらいう事です。
おたくでしょうか〜＾＾
１００円貯金して前のハンコを見てもらってこんな風に印鑑を
押して欲しいと頼みます〜。

今回長崎港からの高島と佐世保の相浦港からの高島と２つ高島へ行くのですが、佐世保の高島には郵便局がないので高島はこちらのみゲットしました。
郵便局がない島ってあるのですね〜。
沖縄の鳩間島にもあったのでない島はないと思い込んでいました。

石炭資料館。

見学にこられていた方の中に昔実際に炭鉱で働いていた方がいて、これはな〜そうやそうや！これもあるな〜っと懐かしそうに話していました。

かなり危険な重労働だったんですね。

炭鉱ないの車や給水車、石炭を運ぶ車。

電動自転車のおかげで楽に一周できました。

伊王島へ移動します。

伊王島へやってきました。
ここでもやすらぎ伊王島で電動自転車を借りました。

ここはリゾートになっていてなんだか場違い？
３００円でした。

高島でもそうだったのですが、ここの電動は電池の持ちがイマイチですぐになくなってしまいます。
ここではなくなってしまうと後で山側だとしんどいので先に灯台の方から周る事をおすすめされました。

またまた軽快に走って灯台着。

クマバチが多くてブンブンいってました。
キャーって叫び声も！
ハチが怖い人には恐怖だったでしょうね。

眺めも良しです。

灯台記念館の庭にユリが綺麗に咲いていました。

沖縄の伊江島のリリーフィールドに５月に行ってみたいと思いつついけてないなぁと考えながら。

綺麗にされていて気持ちよい風が通っていました。

しばらく休憩させてもらいました＾＾

てっきり伊王島だと思っていたら、伊王島と沖ノ島という島がほとんどくっついているそうです。

馬込教会に来ましたがここはもう沖ノ島らしいです。
驚き。

馬込教会。

住民の半数以上がカトリック信者という島のシンボルになっているゴシック様式の天主堂。
落雷や台風で現在の天主堂が昭和６年に建てられたそうです。

夜はライトアップされるらしいです。

港近くのカフェでソフトクリームを食べて休憩です。

ここにもレンタサイクルがありますが、電動はありませんでした。

島には自転車で周る家族や年配のご夫婦などたくさんいました。

年配になってから夫婦でこんな風に自転車で旅できるってうらやましいなぁ〜＾＾♪

長崎港に戻って今日は佐世保へ移動します。

長崎駅近くのバスターミナルからバスです。
時間は調べていましたが、たくさんあるので適当に向かいます。

長崎から佐世保までは約一時間半です。

佐世保からは次回＾＾