2012/05/25 - 2012/05/30
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funasanさん
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ヴィラ北軽井沢滞在中、私は2食付きを2回、素泊まりを3回にして、「素泊、2食付、素泊、2食付、素泊」の5連泊にした。2食付きプランはセラヴィリゾート泉郷の「会員特別宿泊優待券」利用で、1回目は1泊2食付6900円(税・サ込)のお手軽優待プラン、2回目は1泊2食付8400円(税・サ込)の通常優待プランにした。ただし、1人でチケットを利用する場合は差額の追加代金(平日1900円、土曜日2400円)が必要となる。
写真:焼肉ダイニング・フォレスト
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
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ヴィラ北軽井沢エルウイングのレストラン棟(写真)はホテルの裏側に独立して建っている。
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レストラン棟(写真)には「焼肉ダイニング・フォレスト」と「和食処・京かる」の2つ店がある。夕食営業はこの2店のみで、残念ながらフレンチやイタリアンのレストランはない。
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レストラン棟のエントランスには暖炉(写真)が置かれ重厚ないい雰囲気である。
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「和食処・京かる」店内(写真)を見学する。
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堀炬燵式の大広間(写真)
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テーブル式の半個室(写真)。町の和食レストランと変わり映えがせず、インパクトなし。
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「焼肉ダイニング・フォレスト」(写真)に入る。石造りの壁が重厚感を出している。
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焼肉ダイニング店内までのエントランス(写真)もいい。左側は大きな窓から新緑の森が見え、右側は全面石造りの壁である。期待感が出てくる。
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店内はそれ程広くはない。ホテル裏庭の森に面して焼肉テーブル席(写真)が並んでいる。
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全テーブル席(写真)が仕切りで区分けされているので、個室感覚がある。
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セラヴィリゾート泉郷の「会員特別宿泊優待券(1泊2食付6900円:税・サ込)」を利用して今夜のディナーにする。写真:「焼肉ダイニング・フォレスト」のテラスと森
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このチケットはお手軽優待プランということで、夕食はセラヴィリゾートの各ホテルで3675円(税込・サ別)で提供されている料理相当となる。写真:肉の部位、固体識別番号、産地が表示されている。
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ヴィラ北軽井沢エルウイングの和食の夕食は6000円(税・サ込)からとなっているので、お手軽優待プランの夕食は「焼肉」(写真)しかない。
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ノンアルコール・ビール(600円)を注文して1人ディナーを楽しもう!それにしても、焼き肉の前菜とはこんなにいい加減なものなのか?キャベツとキュウリのサラダ、キムチ、等、完全に家庭料理…?
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牛、豚、鶏の肉一式(写真)。各部位の説明があったが、焼き肉に詳しくないので省略する。
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ご飯とワカメのスープ(写真)。これも完全に家庭料理だ。
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さて、お肉(写真)のお味は?これが結構うまい。これで救われた!私は日頃はベジタリアン的な食生活をしており、焼き肉とは縁がない。こんなに沢山の肉を1人で食べれるか?と思ったが、完食してしまった。
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デザートのアイスクリーム(写真)。高原のリゾートホテルで優雅にコース料理を味わいたい私としては期待外れの「焼肉ダイニング」であった。
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翌日の朝食はホテル棟1階にあるレストラン「フォーシーズン」(写真)に行く。
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店内(写真)は広くて清潔、大きな窓からは新緑の森が近くに見えて、とてもいい。軽やかな音楽も流れており高原リゾートらしい雰囲気の中で朝食がとれる。
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この日は日曜日の朝ということで、朝食はビュッフェ(写真)である。お客が少ない時は「和食」又は「洋食」のセットメニューとなる。
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ビュッフェカウンター(写真)。左側に和食の料理類、右側に洋食の料理が並んでいる。
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和食コーナー(写真)。どちらかというと和食の方が充実している気がする。
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パンコーナー(写真)
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私の「洋食メニュー」(写真)
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私の「和食メニュー」(写真)
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セラヴィリゾートの朝食ビュッフェと同じレベルで(驚きもないが)悪くもない。窓側の席(写真)に座り、新緑の森を見ながらゆっくり朝食をとる。
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2回目の夕食に再び「レストラン棟」(写真)に行く。
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夕闇迫る「焼肉ダイニング・フォレスト」(写真)。森の中のレストランという雰囲気でなかなかいい。
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今日は5月28日、月曜日の夜だけにお客の姿は少ない。レストラン・エントランス(写真)も静まりかえっている。
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今夜はお客が少なくて「和食処・京かる」は営業せず、焼肉ダイニング・フォレストで和食の提供になる、という。焼肉ダイニングの方が雰囲気がいいので、この変更はいいのであるが…。
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焼き肉テーブルの上に敷物もなく無造作に料理が配膳されてくる。前菜:季節の3種盛り合わせ(写真)
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吸い椀:ハモの土瓶蒸し(写真)は実にいい味が出ている。せめて和風の布き紙でも置いて料理を出してもらいたいものである。
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お造り:金目鯛とアオリイカ(写真)も結構うまい。お品書きがないので、いちいちメモしなければならない。スタッフに尋ねると「お品書きは書かない方針」という。???????
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蒸し物:アイナメのあんかけ(写真)の味もよし。
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陶板焼:牛、豚、野菜
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陶板焼き(写真)は前回の焼き肉と比べると品質が落ちる。
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酢の物:カニの黄身酢和え、イクラかけ(写真)。これはうまい。
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御食事:ご飯、赤だし、香の物(写真)
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水菓子:桃のムース、イチゴ・メロン添え(写真)。
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料理の中身は悪くはないので、もう少し演出を考えた方がいい。少なくとも、テーブルの上に季節感のある布き紙を置き、お品書きを添えるだけで、料理がグレードアップする。
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夜のロビー(写真)では静かにクラシックの音楽が流れている。気品があり高級ホテルの雰囲気である。しかし、何と言うことかスピーカーが悪いせいか音が割れており耳障りに聞こえる。
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翌日の朝食は再びホテル棟1階のレストラン「フォーシーズン」(写真)に行く。
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この日はお客が少ないのでセットメニューからで、私は「和食」(写真)を注文する。しかし、料理の中身はビュッフェの和食メニューそのままで、全く代わり映えがしない。
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いちおう、ドリンク類(写真)は自由に飲めるようになっている。
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食後のコーヒーを飲みながら考える。「このホテルのハード面はいいがソフト面に問題あり」。ヴィラ北軽井沢エルウイングに5連泊した私の感想である。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ワンピースさん 2013/08/15 19:51:54
- 料理の敷物
- 2013年のお盆は紙の敷物がしてあったと思います、改善されていますね。
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