春のホテルアンビエント蓼科コテージ滞在②（金環日食編）

2012/05/18 - 2012/05/25

金環日食が見える5月21日の朝、幸にも蓼科は快晴の朝をむかえ、絶好の観測日和となった。早朝からコテージを出発し観測ポイントに向かう。最初は眺望のきく車山、蓼科第二牧場等へ行こうかと思ったが、太陽は既に高い。どこでも普通に日食観測できそうなので、結局、女神湖での金環日食ご対面（写真）となった。

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/

エリア 白樺湖・蓼科・車山(長野)

今日は2012年5月21日、金環日食が見える日である。朝、起きてみると快晴！これではコテージに籠もっていられない。午前６時、出発。女神湖通りの駐車場（写真）に車を止める。

まだ少し時間が早いので、私の好きな「蓼科園地」に行く。ここの白樺林（写真）は美しい。

水仙（写真）がまだしっかり咲いている。ここには初夏にはレンゲツツジが咲く。

広い芝生と野外音楽堂（写真）。毎年夏の終わり（８月下旬）にはここを舞台に蓼科音楽祭が行われる。

野外音楽堂から見た蓼科山（写真）

太陽（写真）は既に昇っている。今日の金環日食は期待できそうだ。

取りあえず女神湖（写真）に行く。

最初は見晴らしのいい「蓼科第二牧場」に行こうかな？と思ったが、太陽は既に高く女神湖周辺（写真）でもしっかり観察できる。

よって、朝の女神湖（写真）を散歩しながら観察ポイントを探す。

湿地帯の小川の周囲には水芭蕉がいっぱい自生している。

朝の女神湖と蓼科山（写真）。いつもの構図であるがやはり絵になる。

ホテルアンビエント蓼科アネックス・３号棟（写真）。フルキッチン付きの広めのコンドミニアムなのでここに住めたらいいだろうな〜。

何かの新芽と蓼科山（写真）。木の名前をほとんど知らない自分が情けない。花や木、鳥の名前を知っていれば、もっと自然散策が楽しくなると思うが…。

そろそろ金環日食（写真）の時間が近づいてきた。

結局、湖に張り出した桟橋？（写真）の上で観察することにする。

いつもの場所（写真）で世紀のドラマを観察する。

湖面に映った「金環日食」（写真）。

しかし、金環日食になっても周囲（写真）はそれ程暗くはならない。うす暗くなるかな？と期待したが外れた。

早朝からの外出で体が冷えてしまった。コテージ（写真）に帰り、朝風呂に入る。その後、朝食、休憩と続く。

午前中はリビングルームでパソコンを開いて執筆（海外旅行記）したり、気分転換にバルコニーで読書したり、自由に過ごす。奥様には悪いが全く寂しくない。

バルコニーから見上げると白樺の若葉（写真）が５月の風に揺れている。寒さ対策の防寒をしてこの風景を楽しむ。

お昼近くになるとランチのため「ホテルアンビエント蓼科」（写真）に出かける。

コテージ滞在中、何度もランチに訪れる。気分転換と優雅な雰囲気が味わえていい。写真：女神湖クリスタルチャーチ

ホテルフロント（写真）では無線ランによるネット接続が可能なので、ランチの後、インターネットをする。

私の好きなレストラン「ル・プラトー」のフラワーガーデンテラス（写真）に入る。

暖かければ外の席（写真）にするのであるが、まだ寒い。

春になったばかりの女神湖（写真）は観光客も少なく寂しそう。

本日のパスタ（1050円）＋サラダセット（630円）を注文する。生ハムとレタスのサラダ（写真）

トマトベースのパスタ（写真）。結構ボリュームがあってGood.

久しぶりに会った顔見知りのレストランスタッフと軽いお喋りをするのも楽しい。写真：有機栽培のコーヒー

ホテルでのランチの後、コテージ（写真）に帰りしばらく昼寝をする。自炊を基本とする素朴なコテージライフと優雅なホテルライフの両方を同時に味わえるホテルアンビエント蓼科はお勧めである。

昼寝の後は、執筆、読書、等をして過ごし、夕方から散歩・ジョギングに出かける。毎日同じパターンであるが森の木々は日ごとに緑を増し、決して飽きない。写真：コテージ・フロント横のドッグラン

テニスコート付近のカラマツの芽吹きと白樺の若葉、遠くに蓼科山（写真）が見える。この風景も毎度お馴染みであるが、常に変化する。

白樺の森（写真）に入る。坂道をジョギングで登ると一気に汗が出てくる。

自分の体調と相談して女神湖（写真）を速歩又はジョギングで１周する。

夕陽が女神湖の白鳥（写真）を照らす。静かな春の１日が更けていく。