トルコ人の友達を訪ねる、自由きままな女のひとり旅 in トルコ vol.7

2011/10/30 - 2011/11/07

イスタンブール４日目。
新市街の街歩き。
タクシム広場からイスティクラル通りを往復。

トルコ人の友達が居なければ、絶対行くことはなかったであろう場所も連れてってもらいました。

高級感漂うニシャンタシュ。
超大型ショッピングセンター、イスティニエ・パーク。

最後はボスポラス大橋を渡って、アジア側へ上陸。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

新市街のタクシム広場。

街の中心地。

イスタンブール滞在中、ほぼ毎日通りました。

観光客よりトルコ人が圧倒的に多くて、金曜日の夜は渋谷のハチ公前のような人の多さでした。

これは日曜の朝なので、まだ人もまばらです。

広場中央にある銅像。

共和国記念碑は初代大統領のアタテュルク。

チュラン通りにも何十メートルもの距離でアタテュルクの写真や肖像画があったり、アタテュルクのはトルコにとってとても偉大な存在なのがうかがえます。

タクシム広場からの眺め。

イスタンブール滞在のホテル選びの際、友達が強烈に新市街を勧めた理由がこの頃にようやく納得できました。

新市街は、トルコ人も週末になると繰り出すような、いわゆる「街」。
全く飽きません。
旧市街に５泊していたら退屈してしまっていた気がします。

イスティクラル通り。

いろんなお店が並んでいます。

まだ日曜朝なので道路が見えますが、午後ここを通った時は本当にものすごい人の数で道路なんて見えませんでした。

コスカ。

ターキッシュスイーツのお店。

ここでお土産を大量に買い込みました。

シミット。

トルコ版ファーストフードのお店。街中あちこちにあります。

よくお世話になりました（笑）

ここで食べたバクロワはそこまで甘すぎず、美味しかったです。

ハウスカフェ。

ここはオサレなカフェ。

こぎれいで日本人が好きそう。

お値段も東京のオサレなカフェと同じくらいします。

メニューに英語表記があり、欧米人も多く見かけました。

バルック・チャルシュス。

魚市場。

鮮魚メインで野菜やお菓子などの食品を売る店が並んでいます。

チチェッキ・パサジュ。

バルック・チャルシュスに隣接するレストラン街。

夜ここを通ったら客引きがすごかった。。。

魚臭さがやや気になりました。

タクシム広場から走っている路面電車。

ガラタ塔に来ました。

とんがり帽子の可愛い塔です。

以前は灯台として建てらてたものの、十字軍遠征で一度破壊。

その後ジェノヴァ人によって再建され、監視塔、収容所や天文台などとして利用。

高さがあるののでいろんな用途に使われていたようです。

1453年にジェノヴァ人がスルタンに塔の鍵を献上した、と書かれているそうです。

ガラタ塔も前にもいました！

トルコではこうして横になっている犬がたくさんいます。

この頃はバイラン（ラマダンが明ける日）だったので、街の至る所に国旗。

さすがにイスタンブールでは見かけませんでしたが、羊をさばいてお祝いをするのがバイランの伝統行事だそう。

青空に赤い国旗が映えます。

国旗の奥にはガタラ塔。

画になります。

ハッピーバイラン！

とお祝いするそうです。

ちょっとした高台から街を見るだけで、モスクが目が目立ちます。

タクシム広場に戻ってきました。

記念碑の周りに人が座り始め、徐々に人が増えてきました。

ニシャンタシュという街は、オサレスポット。
東京の白金や広尾のような高級感たっぷりのリッチな街。

これぞ新市街！という本当の意味で新市街だと思います。

色々な高級ブランドの路面店もあり、正直、トルコにもこういうところがあるのかと、驚きました。

ニシャンタシュのハウスカフェ。

背後のモスクと同じく、ドーム型なのがまたオサレスポットならでは。

ここが１号店で、今となっては１２店舗もあるらしい。

ニシャンタシュには、ハウスホテルという同系列の最高級ホテルもありました。

イスティニエ・パーク。

ヨーロッパ最大の超大型ショッピングセンター。

本当に広い！！！

ハワイのアラモアナショッピングセンターを３倍くらいにしたイメージ。

お店もカジュアルから高級ブランドまでズラリ。

イスタンブール・サファイア

ヨーロッパ一（モスクワを除く）高いビルでその高さは２６１メートル。

２００９年に完成したばなりだそうなので、免震もきっと大丈夫？！かな。

ボスポラス大橋を渡って、でアジア側へ向かいます。

アジア側とヨーロッパ側にかかる橋が２本しかないので、それはそれは渋滞がひどい。

３本目の橋を建設中らしので、早いとこ開通を願います。

最後の晩餐はココ。

友達のお気に入りのお店の一つに連れてきてもらいました。

この前菜はナッツの食感もよくておいしかった。

エキメッキ。

トルコのパンは生地にヨーグルトも一緒に混ぜているそうです。

さすがトルコ。

左下のコロッケみたいなのは、キョフテ。

トルコ風のメンチカツ。美味しかった。

そして右下は、ペルデ・ピラウ。

カリッとしたパイ生地の中にピラフが詰まってて、これまた絶品！！！

取り分けた後なので原型がわかりづらいですが、お釜に生地を張り付けてピラフを詰めてひっくり返して盛る（プリンを容器から出すような盛り付け）ので、見た目にもおいしそうです。

友達が頼んだケバブ。

一口もらいましたが、見た目よりもあっさり。

私が頼んだウルファケバブ。

おいしくてペロリと食べてしまいました。

また頼んでしまいました、ライスプディング。

フルン・ストラッチがトルコ名です。

トルコのスイーツは大きく２つ。

小麦粉からできているものと牛乳からできているもの。

私は牛乳からできているスイーツ派です。

夜だったのでほとんど何も見えませんでしたが、日中ならボスポラス海峡に浮かぶ９つの諸島が見えて、景色がよさそう。

ごちそうさまでした。

翌日日本に帰国。

これにてTHE END。