BANGKOK BRT乗車記

2011/08/27 - 2011/08/29

BTSチョンノンシー駅から少し歩いたところに新型交通網が整備されたという情報を聞きつけたのでどんなものか見に行きました。かなり建設費用等がかかっているように思いますが、私が乗車したときの運賃は、終点までなんとたったの10B。普通の街中に走っているバスと比べると若干料金が高いと思いますが、表示等のわかりやすさ、車内の清潔感、乗り心地のよさ、渋滞しらず等々、市内にも普及すると便利だと思いました。
また日本では、なかなかお目にかかれない交通システムということもあり、滞在中に時間が中途半端に余ってしまった場合に体験するといいと思います。

エリア バンコク(タイ)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

今回の出発地は、ナショナルスタジアム。
始発です。

チョンノンシー駅でBTSを降りたら、←看板の方向に進む。

改札を抜け、そのまま直進。

⑤番出口方向が、BRT乗り場。

このように人が少なくて歩きやすいけど・・・。
ただ、ただ長い通路を歩く。

通路を歩ききったら、この階段を登る。

すると、とても綺麗な広場に出てきます。

お台場っぽい感じで、ここがバンコクだと思えない完成度の高い街並み。

人も少なくて場所もきれいだから、当然撮影もやっている。

BRTの改札が見えてきた。
BTSの改札と作りが似ている。
かなり費用がかかっているようですね。

ただ、バスに乗車するのに自販機でチケット購入する。

最新機器導入。力の入れようがわかる。

チケットとお釣りはここから出てくる。

ICチケット①
もし、よかったら乗車せずにお土産にどうぞ。

ICチケット②
裏面。

BTSと同じ方法で入場する。

ICカードをタッチして入場する。

入場後このエスカレーターを下ってきた。

エスカレーターを下って左折すると写真のような扉が見える。
待合室の扉(暑さ対策のため、エアコン全開運転中)

すでにお客さんがお待ちになっていた。

なんと、待合室にはモニターまで完備。

カマキリカラーのバス。

タイの人って暑さに負けて勤務時間中でも客前で寝てしまうのですね。
誰かお仕置きしないといけませんね。

BRTの情報が手に入るようです。

BRT専用レーン

BRT、プラットホームに入線

ドアオープン

車内は日本のエアコン(DAIKIN うるるとさららでお馴染み)会社の広告のみ。
つり革までひと工夫されている。

車内運転席。運転席は機能的で余裕があり運転しやすそう。フロントガラスも大きく視界良好。中国製。

フロント景色

ラマ９世橋。

チャオプラヤー川に向かう上り坂。見通しが良い。

チャオ川の南側撮影。雲がまるで虹のよう。

終点、ラチャプルック着

ラチャプルックの出口改札口。どうやら、全停留所がこのシステムになっているようですね。折角だから終点がどうなっているか見てみましょう。

どうやら、終点は、バスの車庫になっているようだ。私が乗車してきたDAIKINの広告ラッピングカーが折り返します。

車庫に停車中(奥)のBRTとBOSEの広告ラッピングカー(左)

面構え。

それでは、サトーンに戻りますか。ラチャプルックのチケットマシーン２台配備。

女性事務員。

ラチャプルックの入場改札口。

発車待ちのBRT。サトーン行。

往復同じバスに乗車。

車内まるごとDAIKIN。

まさか、タイのBRT車内でぴちょんくんを見かけるとは・・・。

チャオプラヤー川の北側連続写真①

チャオプラヤー川の北側連続写真②

チャオプラヤー川の北側連続写真③

サトーン到着。私が乗車してきたバスの後方。

BTSのチョンノンシーに戻る。左折してエスカレーターを登る。

往路、復路ともに同じ道を戻る。
上りエスカレーター。

BRT出口改札口。

BTSと同様にチケットを挿入する。

GATEが開く。

日が少し傾いてきたようだ。
ひたすら直進する。

これからBRTに乗車する人とすれ違う。

長い通路を抜けるとそこは、BTSチョンノンシー駅だった。

この先がBTSの改札口。

サービスショット。スラサック→チョンノンシーに入線するBTS。カーブを直角で曲がってくるところが気持ちいい。