海外お初の甥っ子と二人旅 [ 1 ]

2012/02/10 - 2012/02/16

いつもは一人旅の私の相棒は、海外お初の中１の甥っ子。
ロンドンを拠点に鉄道を使って、
「教科書に掲載されている」シリーズ？
プラス１泊パリっ子気分も味わいました。
2月10日；出発＆到着
2月11日；バース＆ロンドン水族館
2月12日；ロンドン市内＆グリニッジ
2月13日；ストーンヘンジ＆オリンピックスタジアム
2月14日＆15日；パリ
2月16日；ロンドン市内＆帰国

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2月10日。
成田エクスプレス。
関西在住の私ですが、甥っ子は関東在住のため、前日から関東に前のり。
鉄オタの甥っ子希望で「成田エクスプレス」で成田へ。

今回もお世話になったのはＡＮＡ。
通常食飽きたよ〜ということで、これ何だかわかります？
「コーシャーミール」です。

しっかりと封がされてます。

おいしかったですよ〜。
フルーツやケーキ、水（ジュース）が凍っていたけど、おいしいかったから許せる。

シベリア上空。
機内では、甥っ子のお世話と共に、他の乗客の人ともおしゃべり。
1週早かったら極寒だったよね〜なんて会話も。

上空から。

そして到着前のお食事。
こちらもボリューム満点。

なんかいい感じでしょう？

でもね、ロンドンは１℃だったんです。
真っ白〜。

今回のホテル。
MIC Hotel&Conference center。
まず、４泊。パリ１泊旅行から帰ってきて１泊。
計５泊。
最寄駅は、Euston駅は、ホテルから見えてます。
地下鉄のEuston Squea駅も５分くらい。
ということで、KingsCrossもSt.Panctasも徒歩１０分くらい。

ＴＷＮ　計５泊　５４５ポンド。
（週末、特に土曜日は安い。平日は１４０ポンド超えます）
今回は子連れなので、いつもより頑張った。
毎日、ミネラルウォーターを補充してくれる。
甥っ子は、お茶菓子（ウォーカーのショートブレッド）を補充してくれるのがうれしかったらしい。

シャワーですが、きれいです。
甥っ子初めて体験。
「日本と違って、お湯がぬるい？」
いやいや、日本人が熱〜いお湯が好きってだけだよ。
湯量も大丈夫です。

私たちの泊まった部屋は３Ｆ（日本でいう４Ｆ）。
１Ｆ＆２Ｆは学生向けみたい。

とりあえず、夕食へ。
鉄オタ甥っ子の至福の場所。それは駅。
St.Pancras内の「LE’Pain　QUOTIDIEIN」のカフェにて。
そして、機内で興奮しまくった甥っ子は、睡魔に襲われたため、あえなく撃沈したのでした。

2月11日。
ホテルの朝食はビュッフェ。
卵料理などは、その場で作ってくれます。
我が甥っ子はリスニングに挑戦。
「早いよ〜」
ちなみに、「ワッフルは温めてやるからちょっと待ってろ。ソースもいろいろあるからどれがいいかい？」でした。
授業と違う生きた英語に、「テストが良くても、聞けなきゃ何もできない」と自覚した英検3級の甥っ子でした。

ビュッフェの内容は、基本的なイングリッシュブレックファストですが、種類が多い。

色んなものがあります。
パンやドリンクなどもセルフサーバーなので、好きなだけとれて良かったです。

そして朝食後、まずはバースへ。
今回は、鉄オタ甥っ子（いや私も鉄道の旅が好き）も大満足。
電車で各地に移動します。
本来なら、時間の無駄という移動が、甥っ子には最高のことなんです。
そして大変なのは、「動かない」ということ。
駅から移動するのに10〜15分近くかかるのです。
使用したのは、ブリットレイル・ファミリーパス。
大人1名につき、15歳以下のお子様無料というパスです。
中１といえば13歳。日本なら大人扱いなのに、無料なんですよ。

ローマンバス。
入場まで20分くらい待ちました。
大人12.25ポンド、16歳以下8ポンド。

チケット売り場の天井の装飾。

ローマンバスの模型

ローマの遺跡

ローマの支配は、広範囲だったんですね。

なんか憎めない…

実は、遺跡好きな私。
甥っ子は果たして楽しんでくれるかな？

そして、熱心にオーディオガイドを聞きながら、じっくり見ていく甥っ子にホッとしました。

そして甥っ子から、「ここ面白い」の一言が。
今回の旅、「面白い」発見が彼にはたくさんあったようです。