2012/04/29 - 2012/05/03
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マリチャン☆さん
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1度その素晴らしさを知ってしまうと、どうしてもまた行きたくなる。
不思議な魅力を持った世界遺産の島、屋久島。
更なる屋久島の魅力を求めるべく、今回は黒味岳・蛇之口滝を中心に、
トレッキング三昧の旅をしてきました★
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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羽田発8:05の便で、まずは鹿児島空港へ!
-
鹿児島空港で乗り継ぎ、屋久島へと向かいます。
写真は鹿児島上空の町並み。 -
鹿児島を離れる直前、ぴょこんと陸から飛び出ている不思議な山を見つけたので、思わずパチリ。開聞岳というらしい。見事な円錐形が美しい。
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11:15、定刻通りに屋久島へ到着〜!
乗り継ぎが良ければ東京からたった3時間で来れてしまうんですね〜。
空を見上げると雲が多く、天気予報では明日から暫く雨が続くとのこと。雨の屋久島も綺麗なんだろうけど、ドシャ降りは困るなあ。。
しかし、同じ島内であっても地域によって天気が全く違う為、天気予報など大してあてにならないのがここ屋久島である。知識としては知ってはいたが、今回の旅行ではそれを身をもって体験することに…。 -
まずはレンタカーを借りて、腹ごしらえにと選んだのは、
安房港近くの「屋久どん」というお店。 -
店内には至る所に屋久杉のオブジェ!
壁には芸能人のサインが沢山! -
レストランの窓から見える景色が気持ちいい〜!
-
メニューは地元の食材を使った定食などが充実しています。私は屋久風うどんと地魚のフライが乗った丼のセットを頼みました。
サバの出汁がたっぷりのスープと、サクサクのフライがとっても美味しかったです。 -
昼食後、宿のチェックインまで時間がある為、前回行けなかった滝めぐりをすることにしました。
こちらは千尋の滝。
場所が分かりにくくて迷いましたが、到着してみると駐車場と整備された遊歩道があり、思った以上に楽しめる場所でした。
巨大な花崗岩の一枚岩に流れ落ちる滝は圧巻!! -
続いてトローキの滝。
千尋の滝に割と近い場所にあるものの、県道沿いに入口があり、こちらも少し分かりにくいです。
海に直接落ちる滝は、非常に珍しいとか。 -
さて、滝見学の後は登山用品をレンタルして、本日の宿「やくすぎ荘」へと向かいます。宮之浦川沿いにあり、白谷雲水峡へ行くにはとても便利な立地。
私達が通されたのは新館で、思っていた以上に綺麗なお部屋でした。 -
木のぬくもりに包まれて落ち着いた和室。
トイレと風呂も付いており、とても快適に過ごせました。 -
部屋の窓からは、宮之浦川が眺められます。
天気が悪いのが残念! -
夕食は宿の食堂で。島の素材をふんだんに使った家庭的なメニューは、どれもとっても美味しい!三岳のお湯割りがまた旨い!!
隣で相席になったのは、新潟から来たというおばさま達。
旅行の話で盛り上がり、楽しい一時を過ごせました。 -
初日はたっぷり睡眠を取り、翌日は白谷雲水峡へ。
前回行ったときは、ずっと晴れが続いていて苔がカサカサしており森自体に元気が感じられなかった為、雨の日にもう一度行ってみたいと思っていたのでした。 -
往路は、前回ヘタレて行けなかった原生林コースを選択。
清流と鳥の鳴き声を聞きながら、苔むした原生林の中を歩きます。
朝早く出発した為、殆ど人に会うこともありませんでした。 -
倒木に巻きついたヒメシャラ。
雨に濡れてつやつやとしており、やたらに目立っていた。
まるで手のように見える根が不気味。 -
やはり思った通り、白谷雲水峡は雨がよく似合う。
神秘的な空間が広がります。 -
濡れた苔が生き生きとしていて、とっても綺麗。
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もうとにかくフッサフサ!!(笑)
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生命の力強さを感じます。
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いくつもの巨木をくぐり…
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もののけの森に到着〜!
いつの間にか雨も上がり、森がしっとり濡れていて非常に美しい。
太鼓岩からの景色は期待出来そうにも無いので、今回はここでUターン。 -
帰りは楠川歩道で。
途中霧が出てきて、幻想的な景色に。
駐車場に着いた途端、本格的な雨が降り出しました。
ふー急いで良かった。 -
本日からの宿泊先「屋久島グリーンホテル」へ。
アットホームな民宿も勿論良いけど、大きなホテルの施設はやはり魅力的。チェックインまで少し時間があるので、ホテルのロビーに併設されているカフェでコーヒーを飲んで一息。 -
チェックインが早かった為か、予約に空きが出来たとのことで部屋をグレードアップしてもらえました。
最上階の和室付きツインです。洋室と和室が見事にマッチしていてとにかく快適!!
風呂や岩盤浴・レストランなどの施設全体も綺麗で、従業員の接客は高級ホテルレベル。夫はこのホテルがいたく気に入ったようです。 -
和室のテーブルの上に飾られていた可愛らしい花。
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風呂に入った後はレストランへ夕食に向かいます。
レストランからは海が一望。
天気がイマイチなのが残念ですな。 -
夕食は地元素材を使った屋久島風懐石料理。
最後に出てくる屋久サバの刺身が乗ったお茶漬けがメチャウマ〜! -
亀の手も初体験!
思っていた以上にグロイ!!
お味は…ええと…磯の香…? -
部屋に戻ってから、一人で三岳のお湯割りをチビチビと。。
焼酎は酔い覚めが爽やかでイイですね!
家ではもっぱらビールとワインでしたが、
これからは焼酎派になろうと思います。
明日の登山に向けて、本日も早めに就寝〜
≪後編に続く≫
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