2012/05/02 - 2012/05/02
1589位(同エリア1819件中)
Tomさん
オヤジ1人バスの旅の後半戦の今日は、メインイベントの立山黒部アルペンルート。TVや旅行雑誌、新聞広告等でよく目にする、両側に切り立った雪壁の合間をバスが通るシーンが今の時期だったとはラッキーでした。実は、最初に行き先として黒部が思い浮かんだ時には黒部ダムしか浮かんで来なかったのです(汗、如何にGWツアーが行き当たりばったりだったかバレバレですね。昨日の白川郷だって、行くまで世界遺産だったこと知らなかったし、爆)。
東京出発・金沢泊と、日本を太平洋側から日本海側まで縦断(しかも往復)することになった今回のツアーなので、今朝も7時30分と早い時間に出発でした。普段は朝飯食べませんが、せっかくバイキングが付いているのと、今日は結構歩きそうなのでしっかり食べました。ちなみに、夕べは12時過ぎに寝たのに今朝4時頃目が覚めちゃいましたが、遠足の前の日の小学生と一緒?(汗)。せっかくなので朝食の前に温泉に入って来ましたよ。何故か、タベよりも混んでいたような気がする・・・。
今日もバスで移動中に添乗員さんが手作りのマップ(個人でではなくHISとしてだと思うが)を渡してくれたので、いつ何処で何をするかが分かって便利でした。それを見てまず気付いたのが、今日は6つの乗り物を乗り継いで立山越えをすること。立山駅から美女平までは立山ケーブルカーで502m登り(7分 1.3km)、室堂までは立山高原バスで一気に1,473m登り(50分 23km)、大観峰までは立山トンネルトロリーバスで134m下り(10分 3.7km)、黒部平までは立山ロープウェイで488m下り(7分 1.7km)、黒部湖までは黒部ケーブルカーで373m下り(5分 0.8km)、黒部ダムからツアーバスが待つ扇沢までは関電トロリーバスで37m下る(16分 6.1km)のです。475mから2,450mまで登り最後は1,433m。これ全て、黒部ダムを作るために造ったインフラの2次活用なんですよね。。。
しかし昔の人は無茶をしたというか、、、1956年当時の掘削技術、搬送技術、建築技術は今に比べたらとても陳腐だったと思うので、黒部ダムを造るのは命懸けの大変な作業だったことが容易に想像出来ます。結果として170人あまりが犠牲になった(亡くなった)わけですが、NHKのプロジェクトXで観たとはいえ、こうして現物を見るとリアリティが何倍も増して来ます。ホント凄い!
一気に黒部ダムまで話が進みましたが、今日のトピックスを時系列に記すと以下の通りです。
・立山ケーブルカー内で同じツアーの女性2人組が私の後ろで話し込んでいたが、中国話だった。台湾人だと思うが、日本語も流暢だし日本のツアーに参加しているので、日本に住んでいる台湾人だと思う。
・立山高原バスに乗ると直ぐに雪景色となったが、ある高さまで行くと、遠く日本海と能登半島が見えた。
・一番長く乗っていた立山高原バスだが、この間、携帯はずっと圏外だった。
・室堂の「雪の大谷」は一見の価値有り。昨年は高さが16mだったが、今年は17mとのこと。
・傘をささなくてもいい程度の小雨が降っていたが、風が強くて結構濡れた。
・室堂で1時間30分以上の自由時間が有ったが、気楽に外には出られない天気だったので、売店で高原ビール「星の空」を2缶買い、オプションとして事前にオーダーしておいた鱒寿司をツマミにホロ酔い気分になっていた。
・自分へのお土産に地酒「佐々成政の隠し酒」を買った。今晩用(笑)。
・下りの移動から台湾人の団体ツアー客が常に一緒だった。結構騒々しかったが、中華圏ではこれが当り前の風情。雰囲気、会社の社員旅行っぽかった。
・大観峰までのトローリーバスの中で「植物の保護のため、植物を切ったり持ち帰ったりしないように」とのお願いが放送されていたが、中国語バージョンも追加したほうが良いと思った。そういえば、一昨日のはとバスツアーで皇居に行った時、柵が張ってある芝生に入って警官に笛を鳴らされていた中国人がいたっけ(笑)。
・大観峰も黒部平も小雨と靄で景色は楽しめなかった。
・立山ロープウェイの駅員さんの話が目茶苦茶面白く、話に乗せられて此処でしか買えない写真集「立山黒部アルペンルート」(1,000円也)を買ってしまった。そういう人多数有り。
・黒部平の胡麻ソフトクリームは美味しかった。
・黒部ダムでは傘をさしながらのカメラ撮影と相成ったが、10分位歩いただけで結構濡れた。
・ダムの水は未だ凍っていた。
・展望台に行くために220段の階段を登ったので明日は筋肉痛必至だが、其処から観る黒部ダムは絶景だった。
・霧で霞んだりクリアになったりと、刻一刻と状況が変わっていて神秘的だった。
・扇沢に来ると雨は本格的になっていた。
・扇沢でツアーバスに乗る前にスーパードライ500ml缶を買い、諏訪湖SAで追加を買おうとしたら、流石に高速道路のSAには無かった(汗)。
以上、充実した1泊2日の一人旅(知らない人はたくさんいたけど)でしたが、帰って来た東京や船橋は土砂降りで「いい時に逃避していた」と思っちゃいましたし(笑)、「今度は紅葉の時に行ってみたい」とも思いました。でも1人はちょっと寂しいですかね。特に、その場で感動を一緒に語れないから(汗)。もちろん家内と一緒に来られればベストですが、バス旅行だと無理かなぁ。。。誰か乗り物酔いを克服する方法を教えてあげて下さい(笑)。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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立山ケーブルカーでアルペンルートへ出発。美女平で立山高原バスに乗り換えますが、海抜475mの立山駅から2,450mの室堂まで一気に登ります。
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立山高原バスの道中にある、立山で一番の起きな杉です。
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これまた道中にある称名滝。その落差が350mもあり、日本で一番大きな滝だそうです。
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イチオシ
室堂の雪の大谷の最高地点です。17mあります。バスと背比べすると、その高さが実感出来ますね。
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最高点の両側の雪の壁。尚、写真に写っている人達は私とは関係ありません(笑)。
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大観峰から黒部湖を臨みます。残念ながら天気がイマイチで、上空が舫っています。
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立山ロープウェイ。途中に柱の無いロープウェイとしては世界一の長さだそうです。これに乗る前に駅員さんから立山ロープウェイの説明がありますが、その話が目茶苦茶面白く、話に乗せられて此処でしか買えない写真集「立山黒部アルペンルート」(1,000円也)を買ってしまいました。でも、そういう人が多数出るほど、話が面白かったです。その駅員さんに言わせると、このロープウェイは「走らないロープウェイ」だそうです。。。その心は、、、「柱無いロープウェイ」(爆)。
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黒部ケーブルカーは日本で唯一、全線地下のケーブルカーだそうです。Project Xで観た黒部ダム建築の時のシーンが思い出されます。
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黒部湖に貯まっている水は、このダムに堰き止められて貯まるんですね。この時期、水面には未だ氷が残っており流氷にように見えます。
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220段の階段を登ったところにある展望台からの風景。黒部ダムの全景が見えますが、50年も前に、こんなに険しい場所に、こんなに大きな建物をよくもまあ造りましたよね。黒部ダムの高さは186mもあります。
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