2011/05/06 - 2011/05/09
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rolling macaroonさん
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2011年4月27日~5月11日、ヨーロッパ5カ国9都市を旅しました。
最初の3日間と最後の5日間は一人旅、その間は三人旅だったり、五人旅だったりです。
ここには、パリのあれこれを綴ります。
=ちなみに全体の行程はこんな感じです=
4月27日(水):伊丹~成田~フランクフルト。そのまま列車でミュンヘンへ
4月28日(木):午前はミュンヘン、午後はザルツブルク。
4月29日(金):ウィーン到着。友人二人と合流
4月30日(土):ウィーン観光
5月1日(日):シェーンブルン宮殿 & リュブリャナへ移動
5月2日(月):リュブリャナ観光 & ザグレブへ移動
5月3日(火):ザグレブ観光 & スプリットへ移動
5月4日(水):スプリット観光 & ドブロブニクへ移動
5月5日(木):ドブロブニク観光
5月6日(金):友人二人は帰国。私はパリへ移動
5月7日(土):パリ
5月8日(日):パリ
5月9日(月):フランクフルト
5月10日(火):フランクフルト、夕方帰国便に搭乗
5月11日(水):成田~伊丹。自宅へ無事到着。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ドブロブニクで友人二人と別れ、ザグレブ経由でパリに10時半に到着しました。
これから3日間、マレ地区のアパルトマンでパリ生活です。
写真はアパルトマンの入口です。 -
アパルトマンの室内です。
ソファベッドですが、ずっとベッドして使っていました。 -
天井の梁がインテリアの役割を果たしています。
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窓からは中庭が見えます。
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コンパクトなキッチン。
食器や包丁など、ひと通りの物が揃っています。 -
コンパクトで清潔なバスルーム。
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アパルトマンの前の街並みです。
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サクレ・クール聖堂に来ました。
パリに来るたびに訪れる場所ですが、今までは朝一番にしか来たことがなかったので、昼間に来てびっくりしました。
こんなに人で賑わっているとは……。 -
遠足の子供たちもいます。
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階段の途中では、バンド演奏も行なわれていて、とても賑やかです。
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サクレ・クール聖堂横の階段。
パリらしい景色です。 -
ランプがキュート。
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モンマルトルの雑貨屋さんで買ったキーホルダー。
ひとつは自分用に、3つは友達へのお土産です。 -
ピエール・エルメのマカロンを買いに、PASTEUR駅に来ました。
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パリの地下鉄は頻繁に来るので、とても便利です。
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夕食は、どうしてもお米が食べたくなり、近所のチャイニーズ・デリでチャーハンとエビチリを買いました。
アパルトマンに付いていたお皿に盛り直し、電子レンジで温めます。 -
ピエールエルメのマカロンです!
お店はテイクアウト専用なので、アパルトマンでいただきました。 -
翌朝5月7日の朝食は、近所のパン屋さんで買ったクロワッサンとブラウニーに、スーパーで買ったオレンジジュースとヨーグルトです。
紅茶はティーバッグを日本から持参しました。
クロワッサンはバターの香りが豊かで、サクサクモチモチ。ブラウニーもちょうどいい甘さで美味しかった。 -
クリニャンクールに来ました。
骨董市のエリアにたどり着くまでに、別のマーケットがありました。
ここはTシャツやバッグ、お土産物などが売られていますが、あまりセンスは良くありません。 -
骨董市の入口に到着しました。
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このエリアは迷路のように小道が分かれています。
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曲がり角の先にはどんなお店が待ち受けているのか・・・。
期待を持たせてくれる作りになっています。 -
迷子にならないように、地図もあります。
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食器や雑貨、家具など、古いものから最近のものもまでいろいろあり、見ているだけでも十分に楽しめました。
でもいざ買うとなると、気に入ったお皿は超高かったり、値段は手ごろだけど10枚セットだったりと、なかなかちょうどいい物がありません。
結局買ったのはこの3つ。部屋の壁に飾ろうと思います。 -
一旦アパルトマンに荷物を置いて、ランチをした後、バスでサンジェルマン・デ・プレへ向かいます。
写真はバスのなかから撮ったパリ市庁舎。
バスのガラス窓越しなので、少しブルー掛かっています。 -
同じくバスの窓越しに撮った写真。
標識の地名がどれも聞いたことのある地名だなんて、さすがパリです! -
橋を渡り、シテ島に向かってます。
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シテ島の街並みです。
このカフェで数年前に朝食をとりました。 -
シテ島からサンミッシェル橋を渡り、左岸へ。
奥にノートルダム寺院が見えています。 -
サン・ジェルマン地区へ到着!
人の賑わいと天気のよさが旅気分を盛り上げてくれます。
パリの華やかさは、ヨーロッパの他の都市とは比較になりません。
まさに花の都です!
写真の左側に写っているのが、サン・ジェルマン・デ・プレ協会です。 -
教会の前ではストリートバンドの演奏なんかもあって、華やかな街にさらなる賑わいを与えています。
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教会の横にはこんなお店たちも。
簡単な作りのお店ですが、統一感があって街の雰囲気にぴったり合っています。
アジアの猥雑な夜店街も好きですが、パリにはやはりこういうシンプルなスタイルが似合います。 -
花屋さんのブーケの作り方も素敵。
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すでにブーケを作っておいて、水を入れたビニール袋を花瓶代わりにしてお店に並べています。
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かわいいお店発見!
オレンジの看板が美味しそう! -
というわけで、お店に入りました。
マンゴージュース、とても美味しかった! -
カフェも道も人でいっぱい。
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窓辺のディスプレイも素敵です。
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雑貨屋さんでかわいいスプーンを購入。
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マレ地区へバスで戻る途中、気になる雑貨屋さんを発見。
思わずバスを降りて、、、 -
お皿を購入。
ちょっと使い道が難しいけど、かわいいから買わずにはいられなかったのです。 -
こんなお手軽バッグも買いました。
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バスでマドレーヌ教会へやって来ました。
こんな大きな柱、どうやって作るのでしょうか。 -
ちょうどミサの際中でした。
邪魔しないように、後ろの方でちょとひと休み。 -
マドレーヌ教会を背にすると、正面にコンコルドが見えます。
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コンコルド広場に到着しました。
ここからひたすらシャンゼリゼ通りを歩いて、凱旋門へ向かいます。 -
この道をまっすぐ行くと、凱旋門です。
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緑に囲まれたまっすぐな道が気持ちいい!
クレープを売るお店があったので、シュガークレープを買いました。 -
凱旋門が近づき、だいぶ賑やかになってきました。
-
凱旋門に到着。
上までのぼることもできますが、昔一度のぼってるし、ここまで歩いて疲れ果てたので下から鑑賞します。
本当に立派な門です。 -
凱旋門を背にシャンゼリゼ通りを撮影。
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すでに7時を回っていますが、ヴィトン本店の前にはまだ長蛇の列が続いています。
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シャンゼリゼ通りを堪能して、地下鉄でアパルトマンへ戻ってきました。
夕食は、サン・ジェルマン・デ・プレのデリ「ジェラール・ミュロ」のヘルシーフード!
どれも美味しい! -
明けて5月8日。
この日もいいお天気です!
写真はアパルトマンの前の街並みです。 -
この日、最初に訪れたのはルーブル美術館。
パリに来る度に必ず訪れていますが、今回はいつもとは違う目的があります。
半年前にカルチャーセンターで受講した「美術で読み解く旧約聖書」で習った数々の宗教画のオリジナルを見ることです!
ダビテとゴリアテの一場面をはじめ、クラスで習った作品のうち15点ほどがここルーブルにあるはずです。
広大なルーブルで全部見つけられるでしょうか。。。 -
ルーブルの入口はいつも長蛇の列。
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まずは、いつもまっさきに訪れる「サモトラのニケ」。
この迫力とオーラは圧巻です。 -
ダビデが大男のゴリアテを倒そうとしている場面。
最初にゴリアテに一撃を食らわせた投石器もしっかり描かれています。
背景がわかると宗教画は10倍楽しめます。
この後も続々とお目当ての作品を見つけることができ、私のルーブル・オリエンテーリングは大満足のうちにミッションを完了できました。
(ただ1作品を除いては・・・) -
残念だったのはこちらの作品。
ダビデの生涯を4つの場面に分けて描いたこの作品。
四方それぞれから見る必要があるため、壁ではなく机の上に置かれています。
おかげで四方から見ることができるものの、天井の明かりが額縁のガラスに写り込むため、ちょっと見づらいんです。
ルーブルさーん、なんか工夫してくださーい! -
そんなこんなでルーブルを堪能し、次はノートルダム寺院へと向かいます。
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ノートルダム寺院ではあまり写真を撮りませんでしたが、荘厳な雰囲気を感じ、美しいバラ窓をしっかりと目に焼き付けました。
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マレ地区にやってきました。
あいにく日曜日のため、半分くらいのお店が閉まっているのですが、それでもこの賑わいです。
マレ地区はおしゃれなお店が多い人気の街です。 -
こんなかわいいディスプレイのお店も。
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楽しい大道芸も行われていました。
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パリらしいチョコレート屋さん。
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で、流行りのカップケーキで一休み。
この後もマレ地区の街歩きを楽しんで、一日が終わりました。 -
明けて5月9日。
この日はフランクフルトへ移動する日。
まずは、アパルトマンを引き払います。
といってもチェックアウトなどの儀式はなく、ゴミを捨てて、鍵を郵便ポストに入れるだけ。簡単!
で、列車に乗るため、パリ東駅へやってきました。
駅に飾られている絵も素敵。旅気分を盛り上げてくれます。 -
駅のなかはこんな感じ。
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お店もいろいろあります。
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駅ナカのカフェで朝ごはんを食べました。
塩味の効いた美味しいサンドイッチ。 -
フランクフルト行きのこの列車に乗ります。
チケットは事前にネットで買っておきました。
早割なのか、キャンペーンなのか、なぜかチケット代は激安の6千円でした。
なので、どんな列車かちょっと心配だったのですが、普通の列車みたいなのでよかった。 -
ちゃんと表示も出ています。
-
乗車しました。
いたって普通の列車です。
これからフランクフルトまで3時間の列車の旅です。 -
フランクフルトまではこんな感じで車窓を楽しみました。
日本では列車から見える緑といえば水田か山の木々だけど、ヨーロッパではこういう原っぱ(?)が広がっているのが特徴ですね。
牧歌的で和みます。
この後は、フランクフルト編に続きます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- みちこちゃんさん 2013/08/26 18:05:18
- 雑貨屋さんあるんですね〜
- rolling macaroonさん、こんにちは。
旅行記を見ていただき、また投票までしていただきありがとうございます。
パリで可愛い雑貨屋さんでお買い物をしたかったのですが、私は雑貨屋さんを見つけることが出来ませんでした。
rolling macaroonさんは可愛いものをたくさんゲットされていらっしゃって羨ましいです♪どこの通りだったんでしょうね。
旅行の前にこちらの旅行記を見ておけば!っと後悔です。
- rolling macaroonさん からの返信 2013/08/26 20:42:23
- RE: 雑貨屋さんあるんですね〜
- みちこちゃんさん
こんにちは。
書き込み&投票、ありがとうございます。
パリは街が広いし、見どころもたくさんあるから、雑貨屋さんを探す時間ってあまりとれないですよね。
私が今回発見した雑貨屋さんは、モンマルトルやサンジェルマンデプレ、マレの辺りでした。特にモンマルトルはけっこう近い距離に雑貨屋さんがいろいろあるので、便利だなぁと思いました。サクレ・クール寺院から徒歩圏内ですので、次回パリに行かれることがあれば、ぜひお勧めです!
私は当分、パリに行く予定はないので、もっぱらフォートラでパリ気分に浸っております。。。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
rolling_macaroon
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- オーマイジュリアさん 2012/05/28 22:13:24
- 懐かしいです。
- パリは学生時代に2か月ぐらい滞在しました。写真見てまた行きたくなりました。綺麗な写真ですね。
- rolling macaroonさん からの返信 2012/05/29 01:03:52
- RE: 懐かしいです。
- オーマイジュリアさん
投票&フォロー、ありがとうございます。
パリはいるだけで特別な気分になれる街なので、大好きです。
どこもかしこも絵になるし、芸術の宝庫だし、スイーツのレベルも高いし。
そんな所で暮らしていたなんて、とても素敵ですね。
私もまた機会を見つけて行きたいと思います!
rolling_macaroon
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