ちゃあちゃんサルラの街をほっつき歩く②

2011/09/29 - 2011/10/01

サルラは昼間の路地を歩くのもいいけれどガス灯が点き始める夜の路地歩きもとても良かったです。
ここではガス灯の中に浮かぶ路地をまとめてみました。

写真：ガス灯に照らされた路地を歩いていると誰もいない路地の民家の石塀の上にワンコが毛布を持って登場。

道行く人を眺めながらこんなところで寝るのかな？
肝心のワンコはシャッターを押したとき動いてくれちゃったのでぶれてますが・・・
赤い毛布を寝心地のいいように整えています。塀の上で。

エリア サルラ=ラ=カネダ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

これがそのワンコ。
夕闇の中ガス灯の下で、なかなか絵になってます。

毎夕、ここで過ごすのが彼？彼女？の日課になっているのでっしょうか、
吠えるでもなく媚びるでもなく道行く私達を見下ろしていました。

辺りがだんだん薄暗くなりはじめ、レストランの明かりも点きはじめました。
晩御飯を何にしようかと店先に出ているメニューを覗いてまわる観光客の姿もチラホラ。

はい！食べましたっ！フォアグラのステーキとトリュフとオレンジ色のは何だか分からない・・汗！
パン付きで２８ユーロ。
レストランはガイドブックにも載ってますが「ラ・ピエール」

決して安いと言うわけではありませんが日本ではこの値段ではフォアグラステーキは食べられないですよね。

フォアグラのステーキは濃厚で美味しかったです。
濃厚すぎて友人は持て余していました。
確かに、あっさり系が好きな日本人には濃厚すぎるかも。
私は肉食系雑食体質なので美味しく完食！

トリフの味は・・・・正直言ってよく分からなかった。

翌日食べたセップダケの方が美味しかったです。

ガス灯が点きはじめたころのサン・サセルド大聖堂の正面

時計、止まってます・・・

その1時間後くらい。日はとっぷりくれました。
でも、時計・・動いてない・・・

昼間のサン・サセルド大聖堂。

時は止まったままです。

教会なのに、いいのか？これで？

ガス灯に導かれながらフラフラと路地を彷徨います。

市庁舎前のリベルテ広場で夜を楽しむ観光客たち。

ホテル　ラ・メリーのカフェ。

昼間見た湧水の洞窟。
夜はこんな風に洞窟の中だけライトアップされています。

昼間の洞窟の湧水

夜になってもリベルテ広場を見下ろすお兄さんの銅像。
写真中央にちょこんと座っています。

二日目の夜に食べたセップダケのオムレツとヤギのチーズが乗ったサラダ、ジャガイモ添え。

このセップダケ香りがよくて美味しかったです。
土曜の朝市で乾燥したものを買ってきました。

我が家やでもオムレツに大活躍しました。

ラ・ボエシの生家

同2

路地〜

サルラを去る日の朝、ちょうど土曜日にぶつかったのでこの近辺では一番大きいと言われている朝市をほっつき歩くことができました。

見ているだけで楽しい風景です。
名物、フォアグラの缶詰もたくさん売られていました。

青空市と中世の街がお互いにしっくり溶け込んでいます。

この旅行記へのコメント （2）

• Gruss Gott さん 2012/05/04 17:32:00

  いい町ですね

  こんにちはー。
  
  サルラの町、前の昼間の様子も見させていただきましたが、
  この、「夜のガス灯の町」の感じ、いいですね〜
  
  それに、フォアグラステーキ！！
  僕も食べてみたいです。
  今度フランスに行く機会があれば、この「サルラ」。
  もうインプットしました！！

  utamiumiuさん からの返信 2012/05/04 21:50:50

  RE: いい町ですね

  Gruss Gott さん
  コメントと投票をありがとうございました。
  
  サルラ、綺麗でした。もちろん、とても観光地なのですが、ヴァカンスシーズンが終わったところなのか混んでいませんでした。
  
  そして最近の観光地でお決まりの中国人団体様御一行もここまでは来ていませんでした。
  観光地なので夜中でも女一人でも何の危険も感じませんでした。
  
  ガス灯は本当に味があっていいですよね。写真より本物の方がもちろんステキでしたよ。
  私の泊まったホテル「オテル・ド・ラ・メリー」は朝ごはん無しだと４５ユーロだったと思います。
  でもオーナーが焼いてくれる焼きたてのクロワッサンはとても美味しかったです。
  ドルドーニュ渓谷の近辺の村々も大変美しいところでした。
  ただ移動手段が車しかないので行かれる時はレンタカーを借りることをおすすめします。
  私達は現地で出会った日本人の方と３人でタクシー観光しましたが一人だととても高いものについちゃいます。