2012/02/28 - 2012/03/06
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ベイグラントさん
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昔から憧れ続けていたバルセロナにとうとう行ってきました。
想像してたよりもすごい街。
あんなにゴージャスな街並みだとは・・・。
古い建造物が大好きな自分にはもうたまらない場所!
通りのひとつひとつに、あらゆる素敵な建物に、「ほほーぉ!」と感心して写真を撮りまくっていたら、全然目的地に辿り着けなくて困った・・・(^_^;)
まるまる1週間居たけど、結局「あれも見たかった!」「これも見たかった!」がまだまだいっぱい残ってしまった・・・。
今までの旅で一番多くの写真を撮ってしまった・・・。
なので普段はたいがい一都市一旅行記で終わるのですが、これはPart.2に続くPart3。
主にグエル公園・サンパウ病院・ホテル エスパーニャあたりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はまず、グエル別邸に行ってみます〜。
これはお隣の公園。 -
遥か昔から一度見てみたいと願っていたグエル別邸のドラゴン・・・。
こんなところにあるのかぁ。 -
おお、居た居た!
君にすごーーーーく会いたかったんだよぉ! -
かっこいいねぇ!!!
なんて斬新な門なんだろう。
すごいな、ガウディって。
独創的過ぎる。
中も見学させてもらえると聞いてきたのに、係員さんに聞いたら入れないって言われちゃった・・・。
なんでや?
ああガックリ。 -
しかたないからお隣の公園をプラプラ。
次行こう、次・・・。 -
目抜き通りのランブラス通りをお散歩。
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お花屋さんがたくさん並んでて綺麗。
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ヨーロッパの春といえばミモザ!
私の中でのイメージ。 -
めちゃめちゃ綺麗なモデルニスモのお店があるよ!
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モザイクが素晴らしい〜。
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このへんの裏通りは、前はスリやひったくりの多発地帯だったというので、細めの道に入る時はちょっとドキドキ。
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右も左も分からぬまま路地から路地へとうろついてたら、青空市場があったわ。
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絵の露店もたくさん!
あ〜、いいお天気。
お散歩日和。 -
今日は日曜日。
お昼にはカテドラルの前では地元の皆さんが生演奏に合わせて輪になってサルダナを踊っています。
サルダナはカタルーニャ地方のダンス。
侵略などの困難を乗り越えた、民族の結束と誇りのダンスだそうです。 -
哀愁のある曲がとても素敵でずっと石段に座って見学していました。
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ゴシック地区は、重厚な石造りの建物が連なり雰囲気が最高!
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歴史を感じさせる教会の建物。
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あっちにも、こっちにも、いろいろな楽器を演奏しているミュージシャンの方が。
素晴らしい演奏を聞かせてくれる。 -
通りの名前を告げるプレートは、各通りでそれぞれ別の絵柄になっています。
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今日のおランチはココ、なぜか道路に面して巨大なグリラーを持つ・・・
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ロス・カラコレスさんで食べます。
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店名の"カラコレス"はかたつむりの意味。
カタツムリ料理が名物のお店です。 -
おお、老舗の雰囲気満点!
でも、カウンターの後ろはすぐに厨房・・・。
小ぢんまりした店なのかな?
・・・・・・と思ったら・・・ -
厨房を抜けて店内に入ることができ、想像以上に広いお店でした。
いかにも"老舗です"って雰囲気のナイスミドルが揃ったウェイターさん達の笑顔の対応とか、帰りに表でお店の写真を撮ってたら走り出て来てくれて、一人旅で自分じゃ自分の写真を撮れないワタクシの写真を撮ってくれたり、お店の皆様の接客が暖かくてすごく好きだった。 -
食べたのはもちろん、名物料理のカタツムリ、そしてシーフードのパエリア。
カタツムリは、フランスのエスカルゴみたいのを想像してたのに違った。
たくさん入っているけど小ぶり。
味付けが濃いなぁ。
さて、お腹いっぱいになったので、ふたたびランブラスをお散歩に。 -
・・・・・・・・・って、えーっ!?
あーーた、なんでそこで日光浴?
お休みで人がぞろぞろ歩いてる目抜き通りですよ!!
タオルまで敷いちゃって。
せめてその階段を登ったところの広い部分で寝れば?
しかもあーた!
まだ3月入ったばかりですよ!!
コート着てるおばちゃんだって居るのに・・・。
どんだけ寒さに強いんよ?
ビックリした・・・。 -
お、昨日生観戦してきたバルサの試合の詳細が載っている新聞発見!
思い出に買って行こう。 -
続いては、グエル公園へ。
素晴らしい見晴らし〜! -
上から入ってしまったんでこんなアングルの写真を撮ってみる。
入り口の象徴的な建物2つと、ガウディの住んでた家がいっぺんにおさめられる。
でもこのルートから来ない方がいいよ!
すっごい急勾配の坂を延々登って泣きそうになったよ!(T_T) -
ちょっと人の口コミを参考にしたんだけど・・・、この来かたは失敗だった・・・。
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んふふ、トカゲちゃん独り占め♪
君にも会いたかったんだよぉ!!
ナデナデ。 -
ガウディが作ったお菓子のおうちみたい。
なんて可愛い建物なんだろう。 -
ああ、このベンチに座りたかった!
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ああ、この回廊も見てみたかった!!
長年の夢が叶ってるんだわぁ・・・・・・・・・・・・・。
じーーーーーーーん(感動を噛みしめる) -
改めて細部をじっくり観察。
なんて複雑な紋様。
いったい何種類のタイルが使われているんだろう? -
ガウディたちは、廃材のタイルを破砕して使ったらしい。
当時のスペインのお宅は、みんなこんなカラフルなタイルを使って作られていたんだね〜。
おしゃれだなぁ。 -
満喫して、次はサンパウ病院へ。
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ここは絶対に行く!と心に決めて来ていたサンパウ病院。
モンタネールが作った傑作。
「美しいものには人を癒す力がある」という思想から、病院なのにとても華やかな装飾がなされています。
2009年、ほんの3年前まで本当に病院として使われていたそうです。 -
1997年には世界遺産に登録され、今は全面的に改修工事の真っただ中ですが内部の見学は可能です。
あ゛あ゛あ゛あ゛、かっこいいぃぃぃぃぃー! -
外観にして、すでにこれ。
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モザイクも、病院らしく医療をテーマにしたもの。
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裏口みたいなところの脇にある「え?ここ?」っていうプレハブが受付。
そこで申し込むと、内部を巡るガイドツアーに参加できます。
時間になった。
ヘルメットと安全ベストを配られて、それを身に着けてレッツゴー!(*^_^*) -
こんなに美しい病院、他には絶対無いね。
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羨ましい、バルセロナの皆様が・・・。
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敷地は広大です。
48ものパビリオンが散在しています。 -
ああ、めっちゃ綺麗!
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すごい、凄すぎるや、モンタネール・・・。
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なにこのエレガントさ。
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上から俯瞰したらこんならしい。
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内部もこれまたなんとも可愛らしい。
ちゅるっとしたドームのお屋根と言い、華やかな壁のモザイクと言い。
ここは病室として使われていたパビリオン。 -
こんな癒される空間で治療受けたら、ほんと病気の回復が早そう。
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こんなふうに使われていたんだって。
すっっごい大部屋だな!!!(驚) -
修復中の現場も見れるよ〜。
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この窓のところの柔らかいカーブがイイ!
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まーーー、とにかく感動しました、ここ。
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併設の教会もこれまた素敵。
あーーーー、入院するならこんなところがいい! -
お隣の建物も素敵と教えてくれたので見に行きた。
ホントだ! -
鮮やかなタイル!
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すごいな。
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教えてくれてありがとう、お姉さん!
じゃぁ、市場見に行こう〜っと! -
ボケリア〜。
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すごい活気!
観光客で溢れてる! -
カラフルな色とりどりのジュース。
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美味しそうな食べ物がいっぱい。
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外国ではお肉屋さんを覗くのが楽しみ。
日本では見かけないお肉を売っているから。
ハチノス系もこんなシート状のまま売ってる。
ウサギを丸ごと皮を剥いだものとか、なんだかわからないけど動物の頭まるごととか、ドン引きされそうな素材の写真は、ここでは割愛(^_^;) -
あちこちに食べ歩き用のタパスが売ってて、ちょっと休憩に寄るのに最適♪
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ご飯を食べにホテル・エスパーニャに来ましたよ〜。
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モンタネールがデザインした、美しいホテル。
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このレストランでご飯が食べたかった!
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天井も壁も、美しい植物のタイルやモザイクでデコレートされている。
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素敵過ぎてウットリ・・・。
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好きだわぁ。
今日、いただくのは・・・・・・・・・・、 -
フォアグラのスープと・・・・、
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ローストした鴨と、ブータンノワールという血の入った腸詰め。
美味しい!美味しい! -
マイテーブルの脇の壁は水色基調の白いお花。
可憐〜♪ -
こんな素敵な雰囲気のお店で、優雅なお食事ができて本当にシアワセ(*^_^*)
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デザートは、こんなワゴンで厳かに運ばれてくるよ!!
あああ、どれにしよう〜(悩) -
パイナップルのケーキにしました。
満喫。
いい思い出が出来たわぁ。 -
素晴らしい建造物だから、他の部分も見れる見物ツアーにも参加します。
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まずはバーの暖炉。
こんな素敵な暖炉見たことない! -
大理石?
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次は奥のレストラン。
テーマは海。 -
天井のパネルには、一つ一つ異なった魚や貝などの紋様が入っている。
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壁から天井にかけて、波がせりあがってきているような装飾。
波の形が浮世絵っぽくない? -
壁で表現されているのは、その海の中の様子。
人魚たちがいる。
こんな、足がちゃんと2本に分かれている、人間に近い形の人魚の姿を初めて見ました。 -
階段室。
手すりのアイアンもオシャレ。 -
この壁の複雑な模様が、めっちゃ気に入った!
ああ、素敵〜、素敵〜、素敵よぉこのホテル! -
吹き抜けに居るのは女神さまかな?
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だいぶ改築が進んでしまったようだけど、こうして一部分昔のモザイクなど残したりもしてあります。
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ああ、好きだったわ〜、このホテル。
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夜の街へ繰り出そう!
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ライトアップの綺麗な街へ。
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宵闇に浮かぶ幻想的なカサ・バトリョ。
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夜もこれまたかっこいい。
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お隣のカサ・アマトリェル。
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ここも本当に美しい・・・。
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お願いだからここも上部まで内部を全部公開してください・・・。
もっと見たくて悶絶。 -
噴水の色が変わって綺麗♪
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ホテルの近くのケバブ屋さんのゲーム。
お持ち帰りを待っている間にやってみればよかった。 -
疲れきってしまったので美味しいケバブを持ち帰って、ホテルでバルサのパロディ番組を見ながら食べました。
なにこれ??(笑)
すごいドタバタコメディ。
みんなそんなに似てないし! -
今日の収穫、デニムカラーのスニーカー。
紺とかブルーのスニーカーが日本ではあんまり見つからないんで嬉しい♪ -
・・・と、ようやく見つけたモデルニスモのガイドブック!!
これが欲しかった!!!
メジャーどころのモデルニスモ建築が網羅されている素晴らしいガイド。
・・・・・・・・・・・ま、明日バルセロナ最終日なんだけどな・・・。
いいさ、また来るから。 -
最後の日は、まずグエル邸へ。
あら、表通りでなくちょっと奥まっているのね・・・。
一度素通りしたわ。 -
重厚な石造りの大豪邸。
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グエルさんは石切り場を持っていらしたらしく、そこの石がふんだんに使われている。
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グエルさんはガウディに金額の糸目をつけずに、好き放題のアイデアを詰め込ませたそうで・・・。
自分の頭に浮かぶ全てのアイデアを、金額を一切気にせず具現化できるなんて・・・。
芸術家としてこんなに幸せなことは無いよね。
ガウディはラッキーな人だったなぁ。
建物の中央には、天井のドームから光が降り注ぐ礼拝堂が配されている。 -
あっちに階段、こっちに部屋。
複雑な造り。 -
調度品もそれぞれ素晴らしい繊細なデザイン。
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ここは、見る価値があるねぇ。
来て良かった・・・。
やっぱガウディはすごいや。 -
最後はスペイン村へ。
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今回、バルセロナとマドリッドしか周らないけどね・・・
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ここに来れば、スペインの他の地域もチラッと見たような気持になれるのよ。
ふふふふふふ・・・・(*^_^*)
さて移動、移動!
次はマドリッドだ!
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