2012/04/18 - 2012/04/24
775位(同エリア1850件中)
かおまるさん
パリから4時間半、ようやくモンサンミッシェルにたどり着きました。
昔の人は巡礼のため、歩いて来てたんだと思うと、バスで来れる今の私たちは、とても恵まれていると思いましたね☆
このツアーには、「昼食は島内のレストランにて、名物のオムレツとシードル付きランチをご用意しました。」って書いてあったんで、てっきりラ・メールさんのとこだと思ってたら、オムレツを出す店って、ラ・メールさん以外もあるみたいで、今回は別の店にて昼食でした。。何か説明不足感が・・・
4月28日から、モンサンミッシェルの前が工事されるみたいで、片道10分くらい歩く所までしか、バスで行けなくなるようです。(ただ、工事の開始は遅れているみたい)
今回はモンサンミッシェルの目の前までバスで行く事ができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
参道はせまいので、写真を撮らずレストランの所までついてくるよう指示された。
帰りに参道の写真撮らなくちゃねって思ってたら、忘れた〜!!!
忘れっぽすぎるわ。。
そんな感じで、レストランの写真より☆
なんて名前だったのか、すいません忘れました。。
参道の中程
の右手にあるレストランです。 -
前菜として出てくるオムレツ。
オムレツ自体に全然味付けされていないので、塩、胡椒を振りかけて食べます。
多めにかけた方が美味しいです。
〜ガイドさんによるオムレツ料理講座〜
1.材料
ラ・メールさんのオムレツには卵4個
この前菜のオムレツには卵1個。
塩、バター
2.調理方法
ボールに卵を割り、塩を入れ、泡立て器で30分程メレンゲ状になるまで、かきまぜる。
フライパンにバターを引く。
そのまま、メレンゲ状の卵をフライパンに流し込む。
決してひっくり返さない。熱しすぎない。
裏に少し焦げ目がついたら、お皿に盛って、半分に折り畳む。 -
メインはサーモン。
すいません。写真撮る前にかじってしまいました・・・
特筆すべき事はありませんが、普通に美味しかったです。 -
デザートはアップルパイ☆
シードルも1杯ついてます。
アップルパイは私にとっては、甘過ぎ。。。
シードルはとても美味しかったです。
アルコール度数は低いですが、空腹時に飲んだせいか、胸の辺りが熱〜くなりました。 -
食事が終わったら、モンサンミッシェルを目指します。
階段がとても多く、旅も3日目ということもあって、身体はクタクタ・・・
そんな私にとっては、上までたどり着くのが修行のようでした・・ -
上からの景色です。
ガイドさんは私たちがはーはー言いながら登ってる間も、色々説明してくれますが、風が強くって、全然聞こえな〜い!!!
ちなみに、階段の途中にトイレ有り☆ここは無料です。
参道にあるトイレ2カ所は40サンチームでした。 -
強風です!!
景色は最高です。
お城の周りは砂浜。
海に囲まれたお城なんだと実感。 -
こういう段差が上にあるんですが、これはバイキングが城を破壊して、修復したからできた段差なんだそう。
-
中へ入ります。
写真がヒドいですが、これがオベールが最初に建てた聖堂のジオラマ。
最初はこんなに質素なものだったんですね。 -
これは石の建物の頃かしら
-
大きくなって来ました。
-
現在の形に近くなってきましたね。
-
大聖堂です。
とても質素で、花以外に色の付いたものがありません。 -
ステンドグラスも質素です。
それには理由があり、この教会は贅沢を嫌う、ベネディクト派だから。 -
大聖堂をぬけた所に中庭が。
ここは、厳しい修行の合間に、修道女達がほっとできる場所だったとか。
修道女はお城の外には中々出られないけど、 -
ここなら中庭の緑や、この反対側から、海を眺める事もできたから。
確かに、少しの息抜きは誰にでも必要ですもんね☆ -
お庭を超えた所が、修道女達の食堂です。
この食堂には、柱がありません。
それは、柱があると、一体感が感じられなくなるからだそう。
共同生活ですもんね。一体感は大切です。 -
この食堂には、このように階段状になった所があります。
修道女達は当番制で、その階段にのぼり、聖書を朗読していたのだとか。 -
そんな訳で、声が響くよう、この食堂の壁は、蛇腹状になっているんですね。
-
食堂をぬけて、階段の途中にあります。
これは、オベールが夢で大天使ミカエルに頭をぎゅーって押された時の事を示した彫刻。
なるほどね〜。 -
暖炉のある部屋をぬけると、ここは巡礼者の食堂です。
巡礼者と言っても、身分の高い方々用。
さっきの修道女の食堂と比べてみると、巡礼者の食堂の方には柱がありますね☆それは、柱の間に布やらを使って、仕切りをして、小部屋をつくれるようにしたためです。
色んな身分の方や、王様がいるので、それぞれの食事風景を見せないようにしていたんです。
あいつの食事の方が良いや〜ん!!って事にならないように。 -
そこをぬけた所が、確か、フランス王が祈る場所ってガイドさんが言ってたと思う・・・
ステンドグラスをよく見ると、ホタテの絵が。
これはヤコブの象徴らしい。 -
これが祈る所。
-
珍しい、黒いマリア様。
黒いマリア様はペストの流行った所に置いてあるそう。
ペストは黒死病と呼ばれ、皮膚が黒くなるので、マリア様を黒くする事によって、病気から逃れようとしたのだそう。 -
車輪の所。
あまりガイドさんの話が聞こえず、、 -
エチエンヌの聖堂。
この方は、民衆に石を投げつけられて亡くなったんだとか。
とても苦しいなくなり方だったので、現代でも「苦しいときにはエチエンヌを思い出せ」と言われているそう。
どんなに辛くても、エチエンヌの方が辛かっただろうと。。 -
斜めからで分かりにくいですが、「AΩ」と書かれているのが見えますか?
これは「私から始まり、私で終わる」という意味だそうです。
これが「最初から、最後まで」に変化。
分かりやすいよう「1から10まで」に変化。
ポルトガル語?で1が「ピン」10が「クルス」。
「ピンからクルスまで」に変化
それが、日本の「ピンからキリまで」という語源になったそうです。 -
ここが、昔ここが山だったときに光ったとされる場所。
ご利益があるとの事で、皆さん触ってました。
もちろん例外なく、私も触りましたよ。 -
大天使ミカエル様☆
そんなこんなで、中の見学は終了。
もっとたくさんガイドさんは説明してくれていたけど、メモ取りながら、移動しながら、写真取るのは中々大変で、、、次回はもっと勉強して、ガイドさんなしで、じっくり見て回りたいなと思いました。 -
じゃ〜ん。
これがモンサンミッシェルで買ったお土産☆
全部ラ・メールさんのお土産屋さんで。
マイバス社の洗脳により、もれなく、ゲランドの塩の花、ミルクジャムを購入。ミルクジャムは紅茶に入れて飲むとミルクティーになるみたい。
まだ飲んでないけどね。 -
帰りはトイレ休憩のためインターに1回寄ってくれます。
トイレは長蛇の列でした。 -
飲むゼリーかと思って買ったら、ドロドロしたフルーツ味の飲み物でした。
美味しくて、はまりましたが、近所のスーパーでは見つけられず、、、
帰りのエールフランスの機内食で似たようなのが出て来ました。
これって何ていう飲み物?? -
8時半頃マイバス社に戻って来ました。
疲れたので、今日は軽くラーメンでも☆
住所は40 rue sainte Anne Paris 75001 PARIS。 -
醤油ラーメンです。9ユーロかな。
感想は・・・イマイチ。
味が薄いのに、最後に薄いラー油みたいなのをかけてて、薄いのに、辛いみたいな・・・
チャーシューはとてもぶ厚いのですが、煮込まれていないので、味がしみてないし、スジもある・・・
あまりお勧めできません。
そんな訳で、本日は終了〜。
明日はベルサイユ&モンマルトルに行きま〜す。
モンマルトル周辺でスリに狙われたかおまる・・・
無事でしたので、その事は次の旅行記にて☆
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