2011/12/24 - 2012/01/04
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tossiyさん
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◆⑪インカ帝国の『へそ』クスコ 前半◆
マチュピチュを後にして到着したインカ帝国の首都・クスコ。
クスコとはケチュア語で『へそ』を意味するらしい。
わずか100年余りの間にペルーやボリビアなどの広大な帝国を築き、スペイン人の『略奪者(コンキスタドール)』にあっという間に滅ぼされるまで、ここを中心に大いに繁栄した。
現在街自体が世界遺産に登録されていて、インカの石組の上に建てられた教会などが残ってる。
7時過ぎにホテル『ピコアガ』に到着。
窓からは街並みは見えへんし、隣の部屋は工事中みたいやったけど、部屋はいたって普通。
が、洗面所の水道から水がぼたぼた漏れる・・・。
あちゃー!!と思いフロントに電話。
5分後、コツコツとノックがあり開けると、なんと隣の部屋を工事してるおっちゃん。
普通はホテルのスタッフが様子を見に来るやろ!?
と思いながらも、このおっちゃんの10分間の悪戦苦闘の末、水道の水漏れはなくなった。
まぁー直ったからええかと、気持ちを取り直し、夕食を求めて街へ。
朝からのワイナピチュ登山で疲れていたために、そんなにうろうろすることなく歩き方に載っていたレストランへ。
たぶんクスコで日本人に一番メジャーなレストラン『プカラ』。
日本人経営らしく日本語のメニューもあり、店内には歩き方を手にした日本人旅行客がちらほら。
味は普通に美味しいく、ペルー料理を日本人向けに少ししたような感じ。
ホテルに帰ると、電話が鳴った。
誰!?と思ってでると、なまりのある日本語が。
ペルーでの旅行会社の人みたい。
本当は前日に連絡するってガイドのカルロスが言ってたのに、今日かい!!
着いた日の料金のことと、明後日のボリビアに行く日の迎えの時間の連絡。
朝の8時に迎えに行くからって言われたけど・・・それはまた次のお話。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
全くの予定なしのクスコ観光。
とりあえずはやめにホテルを出る。
ホテル前の道は石畳でええ感じ。 -
ホテルの入口はわりとちっちゃい。
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ちょっと歩けばプラザ(広場)にでる。
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こんなプラザが街にけっこうある。
市民憩いの場って感じ。 -
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いちいち趣がある路地。
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ここをステステ歩いてたら、後ろから
『とっしー!!!!』
えっ!?自分!?と思って振り返ると見たことのあるような日本人が・・・。
なんと仕事でサンパウロに在住の友人に偶然遭遇!!
まさか地球の裏側のクスコの街中で出会うって、世界って狭い!!
なんか凄い嬉しい出会い。
最高の誕生日プレゼントや(この日誕生日)。 -
このパン屋(パソ屋?)に朝ご飯を食べに降りてきたときに見かけたらしい。
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友達と久々の再会に湧くも『じゃーまた日本で』と約束をし再び散策へ。
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アルマス広場。
ここがクスコの中心で教会やお店などが集まってる。
アルマス広場って名前は、南米ではよく見かける名前。 -
カテドラル(教会)。
たぶんクスコで一番おっきい。 -
これも教会?
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道路標識もジャガー。
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アルマス広場の中心にある銅像。
誰?インカ皇帝は確かなんやけど・・・。 -
クスコは周りが山に囲まれた盆地。
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観光案内版。
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世界一高所のケンタッキー(たぶん)。
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世界一高所のスタバ(たぶん)。
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世界一高所のマクド(たぶん)。
ともに世界遺産内ってこともあって色が抑えめ。 -
坂が多いのでこんな感じ。
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昨日の夜ご飯のレストラン。
この後、近くにあった雑貨屋さんで、日本人オーナーが
『20年近くペルーに住んでるけどいまだにプカラよりも美味しいレストランは無い!!』
って力説してた。
この人、いろいろクスコの名所を教えてくれたけど、弾丸トークで全くこっちの話を聞いてくれへんかった。
スペイン語を話せるアピールをけっこうしてたんやけど、スペイン語の説明もしてくれた。 -
きんたろう・・・この路地に入ってみたけど、やてるのかやってないのか、何屋かもさっぱりわからんかった。
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観光ポリス。
何か困ったことがあったら聞いてみよう!!
英語でいけるんかな? -
あるものを探しにこの路地へ。
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インカで有名な石垣。
剃刀の刃一枚通さないと言われてる。
スペインが占領後の大地震で、スペインの建造物は崩壊したが、インカの石組はびくともせーへんかったらしい。 -
はい、14角の石。
見たままや・・・。 -
そんなにおっきくない。
けどなんでこの石だけこんな形?
インカ人の気まぐれ? -
もうひとつ有名なものを探しに違う路地へ。
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地元の人も通る普通の路地に・・・。
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はい、有名な12角の石。
これは意外と大きく1?四方ぐらい。 -
剃刀の刃一枚・・・中には例外もあるみたい。
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近くのお土産物屋さん。
カラフルでいかにもアンデス!!って感じのが多い。 -
地元の子供たち。
学校は休みか? -
悪魔(天使やったかな?)のかぶり物。
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学校。
けっこう小学生っぽいのがいた。 -
地元のおばちゃん。
お土産は売れてるかなぁー?
続きは後半。
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