2012/04/07 - 2012/04/13
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りょしゅうさん
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日本海に沈む夕日しか見ていない僕にとって、日本海から昇る太陽を見ることは永年の夢でした。
今回のDBSクルーズフェリーでの韓国行きも、せめて船上からでも朝日を拝むことが出来れば・・との願いから思いたったものです。
今日はフェリーの船内で知り合った韓国人の協力により、簡単に三陟(サムチョク)から浦項(ポハン)への市外バスに乗ることも出来、苦もなく、目的地の九龍浦(クリョンポ)に着くことが出来ました。
【旅行日程】
4/7 (土)境港⇒東海(トンヘ)港=DBSクルーズフェリー乗船
★4/8 (日)東海(トンヘ)⇒三陟(サムチョク)⇒浦項(ポハン)⇒九龍浦(クリョンポ)
4/9 (月)九龍浦(クリョンポ)⇔虎尾岬(ホミゴ)⇒慶州(キョンジュ)
4/10(火)慶州(キョンジュ)=1日シティーツアー
4/11(水)慶州(キョンジュ)⇒安東(アンドン)⇔河回村(ハフェマウル)
4/12(木)安東(アンドン)⇒道溪(トゲ)⇒三陟(サムチョク)⇒東海(トンヘ)港
4/13(金)⇒境港着
【レート】 10000円≒135100w
-
「シマッタ!!」
目覚めが遅すぎました。
もう朝日は昇っていたのです。 -
日本海に「沈む」夕陽は見慣れているのに、「昇る」朝日を見るのは初めてです。
不思議な気がしますね!
普段見る朝日にちがいないのに、何故か?ちがったもののような気がします。
ここは日本海ではなく、やはり東海なのでは?・・などと。
日本で言ったら叱られそうなことまで思い浮かべる始末です(笑) -
この船内ロビーにある時計から推定すると、起きたのは6:30ころか?
もう30分早く起きていたなら、水平線からメゴ出している太陽が見られたものを・・・後の祭りです。 -
朝食はレストランで、AM7:00〜AM8:00の間に急いで摂らないといけません。
7000wの値段は高くはないけど、セカンドクラス(下から2番目)の同室の者は、誰もレストランへ行く者はいない。
僕の朝食は、日本から持って来た缶コーヒーと、船内コンビニで買った乳酸菌飲料(1000w)だけ。 -
水平線付近に、うすく韓国の大地が見えます。
彼の地には、ひとり旅に向かう僕を、何かが待ち受けているはずです。
その何かを探す旅でしょうか・・? 今回の旅は!! -
入国手続きはAM9:00から、でも気の早い韓国人は1時間前にはもう行列。
僕以外の同室のロシア人や世界1周の日本人は、当然ウラジオまで行くから皆さん部屋でのんびり。
東海で降りる僕は慌てて身支度。 -
昨夜1階ロビーで、マッコリでいっぱい飲りながら、持参のミニノートで演歌を聞きながら1人悦に入っていると話しかけられ知り合った、ソウル在住の安さん。
(後で頂いた名刺の肩書きは KAIC 代表社長と印刷されていました)
朝、船内の行列に圧倒されている僕を見て、手招きして自分の前に並ばせてくれました。
春の韓国一人旅のスタートは、この人にいろいろお世話になりスタートしました。 -
それから入国手続き、税関と、まるで赤子の手を引くように僕のサポートをしてくださいました。 -
心配していた両替所は開いていました。
10000円≒135100w(昨日の境港より相当良い)
交換レートはコネストに記載されているレートと一緒です。
毎日ネットでレートを調べましたが、この一月半下がっていた円が明日の月曜からまた上がり始めます。 -
東海フェリーターミナルを出てすぐ左のバス停。
東海駅や市外ターミナル方面は、ここからバスNO.21-1に乗ります。
安さんはソウルに帰るので、普通はそのバスに乗るのですが、僕のため、わざわざ三陟市外ターミナルからソウルに帰るみたいです。
英語でも韓国語でもある程度話せたら丁寧にお断りするのですが、それもできないままお言葉に甘えることになりました。 -
横断歩道を渡った向こう側のバス停。
ここから21-1のバスに乗りますが、その中の半数しか三陟に行きません。
半数は途中で折り返すので、乗る時必ず運転手に確かめないといけません。
そのことはネットで調べて分かっていましたが、多分安さんでも、ここで初めてわかったと思います。 -
三陟行きのバス。
最初、僕が乗り込み、Tマネーカードを使いましたがNG。安さんもダメ。
どうもここではTマネーカードは通用しないようです。
バス料金は1400wですが、安さんは1000wだけ僕から受け取り払ってくれました。
そこで安さん、自分が保護者だと思っている変な年寄りが、Tマネーなるものを持っているのを見てびっくりなさってました(笑)。 -
三陟市内バスターミナルに着きました。
すぐ近くには市外バスターミナルと高速のバスターミナルがあります。
ここから浦項(ポハン)に向かうのです。 -
この方は、同じフェリーに乗っていた金(キム)さん。
これから釜山(プサン)に帰るそうで、三陟までは道連れになります。
釜山の旅行社の役員で日本語がぺらぺらです。
フェリーターミナルを出たときから僕と安さんとの通訳です(笑) -
隣接する高速ターミナル。
2人はここからそれぞれ、ソウルと釜山に向かうのですが、僕が韓国の東海岸に沿って浦項(ポハン)に行きたいと希望を述べましたら・・・ -
・・ここで別れてもいいのに、お二人はすぐまた隣の市外バスターミナルまで連れて行ってくれました。 -
三陟市外バスターミナル内の浦項(ポハン)方面の時刻表。 -
金さんが発車時刻と料金を教えてくれました。 -
浦項行きのバスは発車を待っていました。
ここで安さん、金さんとお別れの固い握手。
金さんは名刺を出し、浦項は釜山と比較的近いから何か困ったことがあったら電話をしてくれと言ってくれました。
安さんは帰国後お礼のメールを送ると、今度ソウルに来るときは必ず電話をしてくれ、自宅に招待するとの返信がありました。
つかの間の交流でした。
僕がひとりで韓国に出かける理由の1つは、こんな出来事が忘れられないからです。 -
バスは3列シートの優等バス(?)
車内にはTVがあり、韓国版お宝鑑定団みたいなものをやっていました。 -
東海岸のバスの路線図。 -
三陟からは、綺麗な東海岸の風景を眺めながらバスの旅。
これが当初の目論見でしたが、実際は時々見えるだけ、カメラを構えるを景色はもう消えていました。
以下2枚の写真は、そんな苦労して(笑)撮った貴重な写真です。 -
三陟ー浦項は、約3時間。
田舎の小さなターミナル数カ所に停まります。 -
浦項に着いてすぐに行ったのが観光案内所。
ターミナルを出てすぐ右手にあります。
日本語ペラペラの女性職員に、近くにうどんかラーメンの店がないか聞きました。 -
簡単な地図を書いてくれたのですぐに見つかりました。
PM2:00を過ぎていたので、お腹はもうペコペコ!!
メニューを見ても分からないので、隣のカップルが食べているものを指さし注文しました。 -
キンパ(海苔巻き)とラミョン(ラーメン) 3700w
間に仲良くキムチとたくわんが並んでいます。
日韓のコラボレーションです(笑) -
浦項の観光地図。
サイの角のようなところが長鬐(ちょうき)半島。
その右(東)側に今日の目的地の浦項市南区九龍浦邑です。
迎日湾を包み込むようなこの辺り一帯は、我が島根県とは歴史的に極めて関係の深いところです。
実はその辺のことを語りたくてウズウズしているのですが、そこら辺の話はまた別の機会に譲ることにします。 -
九龍浦行きのバスは、浦項バスターミナルからは発車しません。ターミナル前の道路沿いのバス停から発車します。
要するに路線バスなのです。 -
九龍浦行き(上から2段目)。
<200番>の時刻表看板。
さほど待たずにバスは来ました。 -
「九龍浦乗り換えセンター」
路線バスでも時速80kmは出していました。
およそ30分乗って、終着バス停の2つ手前の九龍浦乗り換えセンターで下車。(1400w)
ここだけが、邑の唯一のターミナルです。 -
乗り換えセンターの裏はすぐ港です。
なかなかいい港ですね! -
乗り換えセンターはこの邑で1番賑わう交差点のすぐ近く。
韓国では今は選挙中とか・・・。 -
やっていました。・・・選挙活動・・。
四つ角全部で運動員がこのようなパフォーマンスを!
日本より随分派手です。
めったには・・見られないので、しばし見学しました。 -
演説や踊り・・・なんやかんやと30分もやっていました。
しかし、聴衆はわずかでした(笑) -
九龍浦邑。なかなか良い感じです。
一発でこの街が気に入りました。
早速モーテル探し。
メインストリートにちらほらそれらしきものが建っています。
1本裏通りに入った、あまり派手でないこのモーテルに決めました。 -
1泊50000w。
宿のアジュンマご自慢の海の見える部屋。
ご覧のようにちらりと見えるだけですが・・・。
でも角部屋でかなり広い部屋です。
そしてクイーンサイズのベッド。
韓国ご自慢のサムソン製の大型液晶TV。
大きなバスタブ(ジャグジー付き)。
今回の旅行では一番良かった宿です。 -
宿に荷物を投げ出し、身軽になって早速町の散策です。
宿のすぐ近くの「九龍浦公園」。
ここから九龍浦港が一望出来ます。 -
邑にあるまじき大きな港です。
まき網や底曳き漁船の基地になっているようです。 -
港の規模は小さいけど、日本一の漁獲量を誇る境港より漁船が密集していて多いように思えます。
これを見ると韓国人の魚好きの程が伺えるようです。 -
これは初めて見ました。
足を鍛えるトレーニング機械です。
この高齢者(?)の方、僕がここにいる間ずっとやっていらっしゃいました。 -
桜は韓国では珍しい!?・・と思い、全体にはまだ五分咲きでしたが、一番開いているのを1枚撮りました。
しかし、明日以降、飽きるほど桜を見ることになります。 -
「日本人家屋通り」
公園と港の間の通りです。
そもそも九龍浦は、香川県の宇田村からの集団移住によって開拓された移住漁村が起源だそうです。 -
まるで2000年前・・・。
これと反対に、この地から、多くの韓人が日本海を渡り山陰にやってきた・・・。
その裏返しのこと・・・。
何故かその山陰に住む僕には、感慨深いものがあります。 -
2人の大工さんが修理していました。
こういうのも日本では少なくなりましたね? -
この通り一帯を大々的に補修をしているようです。
多分観光資源として保存に務めていると思います。 -
港に面したメインストリートには、軒並みカニの看板を付けた食堂が並んでいました。 -
もう少し東に行くと、突堤の上にずらりとテントが・・・。
全て刺身店です。
夕方近くになったからでしょうか?
日曜日だというのにお客はほとんどいません。 -
手前のおわんを伏せた緑のようなものは、カニ籠でしょうか? -
夕方の出港風景。
写真をよく見るとウミネコが漁船を見送っています。
もっと何艘も連なっての出港なら勇壮ですが、考えてみたら今日は日曜日。
漁師さんもお休みの人が多いかも知れません。 -
夕食はモーテルの近くの刺し身やさん。 -
お薦めを聞いたら、上から2番目の「からすふぐ」を薦めてくれました。
とらふぐを薦めてくれれば良いのにと思ったけど、多分これしかストックがなかったんでしょう。 -
冷凍技術が悪いのか、解凍方法が悪いのか、食べた瞬間冷凍ものというのがわかりました。しかし、小鉢の付け合せは全て美味しくいただきました。
メクチュ3000w
定食 10000w -
「九龍浦総合市場」
どんな大きい市場かと思うほどの名前ですが、ただの田舎の小さなスーパーです。 -
モーテルに帰ってから飲むソジュ(焼酎)などを買いました。 -
ひとり旅の楽しみの一つは、宿で飲る晩酌です。
このモーテルはソファーとテーブルがあるから最適です。 -
風呂上りに、持参のPCで、ユーチューブのお気に入りに入れてある歌を聞きながら一杯!
これがたまりません!
ここは港町!!
ひばりの「波止場だよお父つぁん」でも聞きながら、今夜はひとりで盛り上がりましょう!!!
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