2010/01/26 - 2010/02/08
13814位(同エリア22966件中)
yujiさん
バンコク行きのチケットを探し始めてすぐにANAで手頃なチケットを売り出していたのを見つけて迷わず飛びついた。
前年はマレー半島3カ国を巡り、とても楽しかったが慌ただしくも感じたので、今回は3度目の訪タイでもありノープランでやってきたのだが・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス バイク 飛行機
- 航空会社
- ANA タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ラヨーンから帰ってきて宿に戻ると、夕飯はみんなで近くのタイスキレストランに行こうということになり、夕方まで部屋でゆっくりして暗くなってからみんなで向かった。
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soi39からテンソウに乗って北に向かい、突き当たりのペッチャブリ通りに出てすぐ左のテントで覆われたオープンエアスタイルのレストランに入った。
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微かな記憶では飲み物別で食べ放題99バーツで、シーフードを食べ放題に入れると199バーツと書かれていたと記憶している。
ここでもみんなで食べて飲んで満足して宿に戻った。 -
宿の部屋はこんな感じ。
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翌日、宿のオーナーのスクーターを借りてマーブンクロンセンターをぶらぶらして帰る時にちょっとしたハプニングがあった。
スクーターのサイドスタンドを立てたままだと安全装置が働いて、キーを回してもエンジンがかからないことをすっかり忘れていて、焦って色々いじっているうちに間違ってハンドルロックを掛けてしまい、どうしようもなくなって近くにいた駐輪場係に身振り手振りで聞くと車体毎に専用の六角形の鍵がないと解除できないと言う。
それでも鍵なしで一時的に解除できる達人をどこからか連れて来てくれてとりあえず帰ることが出来た。
が・・・マーブンクロンから宿に戻る途中、スクンヴィット通りを東へ向かっていると写真のお巡りさんに行く手を遮られた。
とても大きな通りなのだがこの場所は自動車専用道路と変則的に繋がっている為、西行きは問題ないが東行きだけはバスを除いて直進できないらしい。
止められた時もこんな満面の笑みだったのでまさか取り締まりだと思わなかったが、すぐそこの交番まで来てほしいというので、先程の出来事を説明してサイドスタンドを立てるとエンジンが止まってしまうのでバイクを降りられないことを伝えるとしばらくして、なんと!その道の本物のプロ?が来てキーロックを解除してくれた。
どうやら違反切符も切られないようだしロックの解除までしてくれて、とてもいい思い出になった^^
帰り際に写真のお願いをすると照れながら拒まれたが、それでもお願いするとご覧の笑顔を見せてくれた。 -
その後、日本人宿泊客で旅行しようという事になり、昨年自分が行ったプーケットが良かったので提案するとその方向で決まった。
翌日、ホアランポーン駅にスラータニまでの列車の予約をしに行くと、当日夜の列車に2等の空席があるので早速予約して1度、宿に戻り列車の時間に合わせて出発した。
その翌朝、スラータニ駅に着き、しばらくの待ち時間を経てバスに乗り込んで無事にプーケットのカロンビーチに夕方前に着いて飛び込みで宿に入った。 -
翌日、泊まった宿の部屋から
快晴で雰囲気も穏やかで心地よい。
プーケットで有名なパトンビーチの繁華街はバンコクのような賑やかさであまり好みではない。 -
この通りの突き当たり角の以前通っていた果物屋台に行くとお店のお姉さんがこちらの顔を覚えていてくれた。
マンゴーとマンゴスチンを購入。 -
その後、すぐ真裏のビーチでゆっくりしていると仲間がパラセーリングをやってみたいというので交渉してみた。
向こうの言い値が1人1200バーツだったが笑顔でガンバって交渉して800まで負けてもらって交渉成立。 -
自分も初めて乗って、最初は怖かったが慣れると楽しかった。
5分ほどの浮遊時間で最後はゆっくり水面に落ちるかと思ったらけっこうな勢いで落とされた^^
写真は2枚とも取ってもらったもの。 -
ここ、カロンビーチはパトンビーチに比べて街もビーチも賑やか過ぎないのがいい。
滞在客の8割がヨーロッパの人で残りがアジア系だが日本人は自分たちのみだった。 -
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3泊の滞在後、帰りは飛行機で戻ることになった。
予約が直前だった為、割高のエアアジアの運賃とほとんど違いがなかったので初めてのタイ航空にしてみた。 -
無事、バンコクに戻ってきたが仲良くしていた連中は続々と帰国してしまった為、その後の数日間は気が抜けてだらだら過ごした。
手前の黒いスクーターがオーナー所有で普段の使用頻度が低いので借りたいときに借り放題で最後にガソリン満タンで返すだけでオーケーだった。
満タンで100バーツくらい。 -
宿の入り口の僅かなスペースに小さなイスとテーブルがあり、目の前の食堂でビールや料理をテイクアウトしてもらい、飲み食いしながらのんびり過ごしていた。
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宿の前は朝になるとこんな感じ。
屋台のご主人のフルーツカットする手さばきを見ているだけでも楽しい。 -
当てもなく市内をスクーターで走り回っていたらペッチャブリ通り脇で運河船の発着所を見つけた。
後日、調べてみるとセーンセープ運河の通勤などに使われる船だった。 -
こんな感じで穏やかに過ごし、2週間の滞在を終えてバンコクを後にして日本に戻った。
ノープランで来たのになかなか楽しい旅であった。
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