１１０回目の台湾旅行・關子嶺温泉で温泉三昧②

2012/03/04 - 2012/03/20

今回、關子嶺温泉で泊ったホテルは前回も泊った想い出の

關子嶺大旅社です。想い出と宿泊費が安い！という単純な

理由で泊りました。

今回も朝から白濁した肌によい温泉三昧・・・贅沢です。

そして朝の温泉街の散策。

ふらふらと散策していると紅葉公園と書かれた木で出来た

入口が有ったので行く事に！しかし階段を昇り始めてこれは

少々きつい運動になると思いました。想像通りかなりの段差

の階段を登り着いた公園は霧に包まれた幻想的な公園でした。

疲れましたが素晴らしい想い出になりました。

散策した後お腹も空いてきたので、下へ降り何か朝食でもと

思い近辺を探しましたが、営業している店は皆無・・・

仕方無くホテルのフロントで販売していたインスタントラーメン

と茶葉蛋とジュースの貧しい朝食となりました。

まあ、これも想い出になるかも？

そして帰る時は待てど暮らせどバスが来ず４０分程待たされる

事になりました。上の方で記念行事が行われているとの事で

渋滞が発生し多くの警察官が交通整理に来ていたそうです。

という事で又も想い出に残る關子嶺温泉になりました。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 旅工房

部屋の扉には温泉の効能が詳細に

書かれた説明板が貼られていました。

私達が泊った１０６号室です。

でも２階に部屋が有りました。

理由は１階は家族風呂や大風呂が

有るからです。

部屋を出たら中庭にジェラシックパーク

に出てくるような大型のぜんまい？が

シダの葉からニョキッと出ていました。

朝は部屋の前のここで鳥のさえずりを

聞きながら少し休憩しました。

下へ降りると池に大きな

錦鯉が泳いでいました。

このホテルのフロントです。

このホテルの玄関です。

ホテルの横の坂を下って

散策スタートです。

坂を下りる途中に想い出の玄関が

有りました。

私達が前回泊った時はここが

玄関でした。

昨日の夕食で食べた地元では

有名な鶏料理の調理法の説明

看板です。

ここにもバギーが有りました。

この辺りはバギーが必需品なの

だろうか？

作り物の猫ではありません。

橋の木の上にチョコンと座って

いました。

さてこれから上を目指して

散策開始です。

平日で観光客は少ないようで

誰も歩いていません。

今、午前７時２２分・・・

この通り食事が出来る店は

どこも開いていません。

ここは昔と変わらないような？

でも少し綺麗になったような？

霧が出てきました。

すぐに私達の周りも霧に

包まれました。

泊っているホテルの看板が

見えます。

もう２０ｍ先は見えません。

それでも注意しながら前進です。

昨日行った登天梯が前方に見えます。

紅葉公園の入口です。

で、登り始めて気が付きました。

昨日降りた好漢坡の階段と同様に

きつい階段だという事を・・・

少し登っただけで下は霧に

包まれ全く見えません。

階段をヒイヒイ言いながら１０分

登った所に紅葉公園の看板が

有りました。

紅葉公園です。

でもここ信じられない程

広いんです。

ツツジが沢山咲いていました。

霧に包まれた公園！

幻想的でした。

でもまだ上が有るんです。

砦のような所へ行く為の階段

を登ります。

すると又も紅葉公園の文字が・・・

で、ここから下を見ると

霧が・・・

紅葉公園の説明が書かれていました。

やはりここにも日本語の説明が

有りました。

はい、拡大したものです。

参考にご覧下さい。

花の説明がしてありましたが

ここには日本語の説明は

有りませんでした。

胡蝶の説明板です。

ここにはちゃんと日本語の説明も

併記されていました。

台湾のどの公園にもこのような

注意が書かれた看板が有りますが

私は３５年近く台湾に通っています

が今迄毒蛇を見た事が有りません。

公園から下を見ましたが

霧で何も見えませんでした。

便利商店(コンビニ)が有りましたが

やはり開いていませんでした。

もう８時半過ぎています。

ここも泊れるようですが

し〜んとしていました。

子供が小さい時にこの温泉へ

来た時はここで食事しました。

アルマジロの剥製が置いて

あったのが記憶にあります。

開店していないはずですね。

営業は１１時からでした。

と、いう事でホテルへ戻りフロントで

インスタントラーメンと茶葉蛋と

ジュースという貧しい朝食になりました。

食の宝庫、台湾でまさかの

インスタントラーメンです。

でも想い出にはなりますね。

経営者の老板は朝から株式市場の

株価情報を熱心に見ていました。

平日はお客さんが少ないとの

ことでした。

確かに他のお客さんと遭遇した

のは１組だけでした。

ここがフロントです。

チェックアウトです。

宿泊に関する注意事項が

書かれていました。

フロントの後にはこのような

写真が有りました。

この方達は台湾が日本の時、日本式

教育を受けた方達で今も定期的に

集まりここへ来ているそうです。

朝、開いていなかった便利商店です。

やはりここの店主も株式市場が気になる

ようですね。

日本のコンビニと大差ありません。

ここのコンビニの店主の奥さんは

話好きでバスが来るまで延々と

暇潰しに付き合ってくれました。

この店、元は７−１１だったそうです。

でも店の大きさ等が７−１１の規格に

会わず７−１１から脱退したそうです。

でも店内は７−１１と同様に

冷たい物もありました。

バスが来るまで暇なので

周りを写しました。

關子嶺温泉の説明が書かれて

いました。

關子嶺温泉の石碑ですね。

警察官用の保養所です。

温泉に有るというのが

羨ましい・・・

バス停です。

目の前は警察の派出所です。

もう１１時半近いのに観光客の

姿が有りません。

平日はこんなものでしょうか？

關嶺派出所です。

バスの路線図です。

もう２５分も過ぎているのに

時刻表通りにバスが来ません。

なぜだろう？

と、思ったら白バイの大集団が・・・

すわ！大事件発生と思いきや

この上で記念行事が開催されて

いて車が渋滞しているので交通

整理に向かっているとの事でした。

パトカーも８台程通過しました。

バスが来ない理由を温泉の常連客が

周りの旅館に確認してくれました。

台湾の方はホントに親切ですね。

続きは下記をご覧下さい。

http://4travel.jp/traveler/hiroshi_kakogawa/album/10662447