2012/03/24 - 2012/03/27
346位(同エリア891件中)
あやぱらさん
夏休みの富山旅行での長距離移動に味を占め、限界に挑戦するべくまたまた車での長距離ドライブ旅行を決行。
行先は東北道無料プラス少しでも観光地にお金を落とせたらということで東北方面に決定。
ずっと行きたかった、秋田乳頭温泉鶴の湯の予約が取れたため、目的地は秋田になりました。
総走行距離1700キロ!
帰りには被災地にも寄ってきました。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
鶴の湯は初めて来ましたが、この夜の雰囲気は何ともいえないですね〜
泊りで来たほうがいいというのも、うなずけます。 -
事務所で受け付け。
夕食時間に間に合ってよかった。
秘湯を守る会のスタンプ帳に押してもらいました。 -
今回の部屋は3号館の湯治用の一番安い部屋です。
最初は本陣を予約してたのですが、なまはげを見るため日程を変更。
さすがに1か月前を切っていたため本陣は取れませんでした。
こちらの部屋も電話予約時は満室でしたが、秘湯を守る会経由では空き室があったのでそちらで予約(ちなみに秘湯を守る会では子供受け入れ不可になってますが、備考欄に書いておけば子供も予約が取れます)
鶴の湯は予約が取れないことで有名ですが、本陣は3か月前に予約で取れました。 -
夕食です。
素朴な山の料理が並びます。
湯治棟の客は大広間でいただきます。 -
今回は初めて子供にも料理をつけてみました。
下の子1歳が小食の上の子の倍食べるくらい、よく食べるので二人で分けたらちょうど良いかな?と。
しかし、下の子のご機嫌が悪く、ほとんど食べなかったので上の子一人で食べる羽目に。
小食な上の子、お膳に並んだ料理に食べきれないと、ちょっと半泣き。
大丈夫!親が食べますから。 -
名物山の芋鍋。
数グループ分まとめて作ってあり、囲炉裏までよそいに行きます。 -
山の芋の団子がおいしい。
野菜の出汁が出ていて、あったまります。 -
ホイル焼きの中身はまいたけと豚肉とさつまいも。
他が味濃いめの中はこれは素材の味を生かした薄味。
どの料理もおいしくいただきました。
毎日こんな料理を食べてたら、健康的でしょうね。 -
大広間と同じ建物に2つ内湯がついており、食事後のぞきに行ったら誰もいない。
今がチャンスとばかり、急いで子供をお風呂にいれました。 -
シャンプーやボディーソープなど一通りそろっています。
-
鶴の湯には4つの源泉があるようですが、あまりその違いは分かりませんでした(^_^;)
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こちらは黒湯。別名子宝の湯だそう。
女性専用の露天もこっちから引いてるみたいですね。 -
こちらもさきほどの内湯と似た形。
シャワーはついてませんね。 -
有名な混浴露天は人がいっぱいで写真を撮れませんでしたが、女性の内湯からつながってるので、お湯は白濁してるしそれほど抵抗なく入れました。
ちょっとおじ様たちの声がうるさかったですが、ほのかな明かりの中で入る露天風呂は格別でした。
これを味わうにはやっぱり泊りでないと!ってことなんでしょうね。 -
朝です。月曜日は掃除のため、露天は8:00までしか入れないということで5時に起きて、お風呂に。
普段こんな時間に起きることはほとんどありませんが、冬の凛とした空気に目が覚めます。 -
こちら本陣のある建物。
通るたび、本陣泊まりたかったな・・・と思いましたが、子供たちが小さいうちはもったいないかもしれませんね。
外にはお餅が干してありました。 -
夜に見えなかった小川が。
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気温はマイナス5度。気温ほど寒さは感じません。
1週間前の青森の方がよほど寒かった(>_<) -
混浴露天で朝風呂です。
贅沢だな〜。
入ってるうちにどんどん人が増えてきて・・・でも夜ほどうるさくなく静かに入れました。
湯温がぬるめなので、上がるとめちゃめちゃ寒いです。
こっちの内湯もぬるかったので、源泉自体がぬるめなようです。 -
あんまりあったまらなかったので、もう一つの女性用の露天に入ることにしました。
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黒湯。
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内湯で体をあっためて、エイッと外へ。
こっちの方が解放感があって、好きかも♪
山が迫ってくるように見えます。
誰もいなくて貸切状態。
確か、数年前にここで雪崩があったんですよね。
いまは雪崩防止ネットが張ってありますが、山側には念のため近づかないでの張り紙が。
こちらの方が混浴より、あったかくてホッカホカに。 -
雰囲気抜群。
余計なものを一切おいていないので、非日常が味わえます。
日常と切り離される点でディズニーランドみたい。 -
ここまで作り上げるには相当の苦労があったでしょうね。
秘湯ですが、不便な点は一切なく、清潔で設備も整っています。
というか、こんなに有名になってしまえば、もはや秘湯ではないですよね(^_^;) -
駐車場の車も前夜の雪で真っ白。
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湯治棟の廊下。
廊下が磨き上げられ、ピッカピカ。 -
朝食も素朴です。
-
子供のお膳。
またまた、食べきれないと言って半泣き。
やっぱり次は食事なしにしよう。
親が半分以上食べました。
おひつのごはんもおかわりして、うー満腹。 -
夫が混浴をもう一度ぱしゃり。
食事前後は人もいないですね。 -
今回泊まった62番のお部屋。
今度は本陣で、もっと早く到着してゆっくりしましょう。
さあ、これから岩手方面へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- むんさん 2012/04/29 17:46:01
- 東北旅行&鶴の湯!
- あやぱらさん、こんにちは!
3月の東北旅行の目的地は、
秋田&岩手でしたんですね〜。
それも、男鹿半島まで行かれたんですね〜!
走行距離1700kmはスゴイです!
道中、結構雪残っておられましたね。
例年だともっと少ないような気がするんですが。
運転&ナビ、お疲れ様でした〜。
そして、なんと乳頭温泉の鶴の湯に宿泊されたんですね〜。
わぁ〜いいですね〜。
訪れる人が多い日中の喧噪とは別世界のような
秘湯感たっぷりの静寂の世界!
これは宿泊されてこその貴重な経験ですね!!
- あやぱらさん からの返信 2012/05/02 08:06:17
- RE: 東北旅行&鶴の湯!
- むんさん、こんにちは!
コメント&投票ありがとうございます。
男鹿半島、遠かったです(>_<)
というか東北自体が思ってたより広く、完全に距離を見誤りまして・・・・移動移動の旅となってしまいました(T_T)
もっとたくさん寄りたいところがあったんですが、目的地に着くだけで精一杯。夫も最後は長距離運転にヘロヘロでした。
鶴の湯、期待が大きすぎてガッカリするんじゃないか?と不安でしたが、期待以上の宿でした。
予約が取りにくいというのも納得でした。
子供がある程度大きくなって世話に追われなくなるころに、もう一度行きたいですね。その頃にはもうついてきてくれなくなるかな(笑)
最終日もアップしますので、また見に来てくださいね。
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