冬の秩父火祭りを見物する！

2012/04/08 - 2012/04/09

４月８日、浅草〜東京スカイツリーを見物したのち、関越自動車道を通り秩父市内を観光して一泊する。
はじめて訪れる秩父神社は、その昔「知知夫国の総鎮守・秩父神社」として歴史と由緒ある神社でした。
つぎに「秩父まつり会館」を見学して、秩父の歴史、文化、冬の秩父火祭りの様子を映像によりバーチャル体験する。
帰りは、東京の外周を回る「圏央道」から中央高速道を経由して、河口湖 ⇒東富士周遊道 ⇒御殿場IC ⇒東名高速道により、各地で満開の桜を眺めながら帰途に着きました。

エリア 秩父(埼玉)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス

本日宿泊する「ホテル・美やま」（秩父市・山田）に到着する。

当初は、長瀞ライン舟下りの予定でしたが、都合により中止となり急遽秩父観光に切り替えたものです。

玄関入口には、宝船がお出迎えする。

ご利益がありますように … （祈る）

ロビーには、雛飾り段が春の気分。

ラウンジは、昔風の観光ホテルらしいつくりでした。

部屋の窓から、下を流れる川を眺める。

夕食後ラウンジでは、迫力ある秩父太鼓の実演。

大太鼓、小太鼓と笛の祭囃子。

翌朝、ホテルの前の風景。

近所を散歩して見つけた、謎の看板・スー動物病院。

大きな塀の敷地、看板の「フルート・レッスン」は何を意味するのか…？

バスは、秩父市内を走る。

うすく白っぽい霜のようなもので覆われた、三峰山「通称：埼玉富士」の姿。

埼玉富士と呼ばれる三峰山。

三峰山（みつみねさん）とは、奥秩父山系にある妙法が岳（1332m）、白岩山（ 1921m）、雲取山（2017m）の三山を総称したものです。

秩父まつり会館へ到着する。

まつり会館の外観。

ここでは、秩父の文化、郷土の歴史、例大祭などが紹介される。

お祭りの屋台。

ライト・アップされた山鉾。

スピーカーからは、音頭の掛け声やお囃子と太鼓の「祭りの雰囲気」が聞こえてきます。

お祭りの様子が、映像で現れる。

映像とサウンドによるお祭りの体験。

お囃子に合わせて、踊り手が盛り上げる。

天空を馬が駆ける。

夜空を龍が舞う。

つづいて、向かえにある秩父神社を見学する。

神社の山門をくぐる。

「知知夫国の総鎮守・秩父神社」・正面の本堂。

本堂には、左甚五郎作といわれる木造の彫刻が施されていました。

日光・東照宮の陽明門に似た造りです。

龍の彫像。

これは、「見猿〜言わ猿〜聞か猿」ではないとの説明文がありました。

しかし動作は、ほとんど「三猿」と一緒のスタイルですが…？

遠くから、電車が走る秩父鉄道線。

ここは、単線のため電車を真近で見ることのできる、
「撮り鉄君」の撮影ポイントです。

シブい水戸黄門さまご一行の交通安全キャンペーン。