ルアンパバーン かぜまかせの旅 （その２）

2011/10/16 - 2011/10/22

副題 - 気を持ち直してルアンパバーン

ゴルフで体を動かすと、往路での不愉快な出来事も吹っ飛んでシアワセ気分です。ティーグランドの向こうはメコン川。

楽しかった事
1. エレファント・ライディング
2. 世界遺産の地でキャディー付ゴルフ
3. サイクリングと食べ歩き
4. クアンシーの滝

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

キャディーさん曰く、ここは名物ホール（１７番だったような？）。
さすがに眺めも良く、歩いてもプレーしても気持ちがいい。

Luang Prabang Golf Club
http://www.luangprabanggolfclub.com/index.html

途中軽い食事をしたが、とてもおいしかった！！！。
ホテル(３NAGAS)の料理長だった人がここのシェフのようでした。
なるほどネ。

写真は魚のすり身を揚げた物（さつま揚げ）
タイ料理のトーマンプラーより、味はマイルドでビールによく合います。

レストランからの眺め。
アップダウンが少なく廻り易く感じました。
バックティーからだと距離が結構あり難しいです。

帰りの車も約束どおり来てくれ、ホッとする。

街にもどってプラプラ。

テレビのラオス特集で見たカオ・ピャック（ラオスうどん）店を見つける。
店名 Kao Piak Xiengthog

ルアンパバーンで一番おいしいと日本語表示。

どれどれ、私もおせんべいのようなトッピングをパリッと割って、
（日本でいえばオコシの薄いやつかな・・・）中に入れて
モグ、モグ・・・

看板どおり本当に日本人の口に合うみたい。
あっさりスープとうどん形状の米麺。おいしく食べられました。

また来よう。

直ぐ近くに寺院のワット シェントーン。
この Wat Xiengthong は、キャディーさんお勧めの寺院です。

壁画のモザイク。生命の木だったかな？

上の部分をアップ

裏庭ではお坊さんがPCの映像を見て、盛り上がってて・・・
こんな場面に出くわすと、一般ピープルという感じ。

敷地内でラオ風の操り人形が売られてました。
お土産にと思ったが・・・小さな子供もいないので次回に。

裸足で観光してる親子。

場所がらか？季節か？、子連れママによく出会いました。
（パパは多分お仕事！）

メコン川のボート乗り場に抜けられました。

階段の狛犬もラオス風。
愛嬌があって気持ちが和むので、しばらく顔を眺めてました。

ゆっ〜たりと流れるメコン川。
日が暮れると流れが判らないくらい、ゆっくり、ゆったりです。
高低差があまりないのかも？

呼吸も流れに同調して自然とゆっ〜たり、してきます。
癒されますね。

夜のゲストハウス。欧米系の人多し。
喫煙席は満席だったので、コーヒーを注文して２階のバルコニーに持って行き一服。レストラン併設だから何かと都合が良かった。

バスルームのない部屋ですが、一人だと十分。
部屋には注意書が箇条書きで貼られてます。
その中のひとつ、お仕事の女性を部屋に連れてくると罰金とあります。
ハッハッ！わかり易〜い。

朝は早起きして、暗いうちから名物の托鉢へ参加。

歩いて向かってると、地元の奥様から買ってと言われ、写真のお布施を購入。
もち米とバナナは分かったが、もうひとつは何か知らない。

買った流れで、空いてる席まで案内してくれココへ座りなさいと・・・金髪のきれいな女性の隣へ。

オイオイなぜか私の心が落着かない・・・
煩悩ってやつかも！。

そのうち話かけられて、写真を撮ってあげた。
ファインダー越しにもキレイな方でした。
お布施のご利益かな？

そうこうしてるうち、来た来た・・・長〜い行列。

地元の人は、肩から袈裟をかけてます。

子供達は、逆にお坊さんから分けてもらうみたい。

少しは分けてもらってるよう。

近くにいた犬。
珍しくこの犬、首輪つけてるよ。

戻って朝食。目の前で子連れママがツアー車に荷物を乗せてる。
一人で全部荷物持って、どこの国のママもたくましいね！

チェックアウト迄、時間もあるので近くの王宮博物館を見学。
有料でした。

ナカナカです。

池の魚にエサをやってます。
一般の子供達とさして変らず・・・。

荷物をまとめ、今日もこの運転手で移動をかけます。
時間はチャンと守ってくれます。

ラオ赤十字（Lao Red Cross)
ここは薬草サウナとマッサージが利用できます。

ラオ赤十字を通り過ぎ・・・

古い鉄の橋を渡ります。

ホテル到着

向こうに見える建屋が今日泊まる部屋。
広くて清潔、プールが嬉しい。

ホテルの場所確認。
ナム・カン川の反対側です。

ルアンパバーン　ガイドブック
http://www.e-guide-books.com/lpq/index.html

ルアン パバーン パラダイス リゾート（Luang Prabang Paradise Resort)

部屋からの眺め
プールが大きくて本格的に泳げます。

バタフライやると目だったみたい。

チェックイン済ませて、街近くのワット・ビスン（Wat Visunnalat）で降ろしてもらう。

昼寝のワンちゃん。

庭を散歩

ナイトマーケット。
ツクツクの運転手には、モン・マーケットと言った方がとおりがイイです。

フードコート
ここはどこの国？っていう雰囲気。

グリルド・チキンとビアラオにした。

油が飛んでて魚を食べてるようでした。
おいしいです。

日も暮れたので、ホテルの無料シャトルで帰ります。

郵便局の前がピックアップ場所。

初日はミスって自前タクシーになったので、ホテルの人にしっかり聞きました。
他のホテルのシャトルバスも同じこの地点です。バスを間違えないよう注意が必要かも・・・。

翌、朝食もバゲット。トーストがほしかったが無かった。
ナム・カン川ほとりで畑作業をしてる人が目に入り長閑な空気が漂う。

自転車をレンタルして、昨日通った道を思い出しながら街方面へ出発です。

この橋では、自転車は幅数十センチの板の上を走ります。なんとか脱輪せず渡り切りました。ホッ。
向こう側では車が止まって待っててくれたので、コップ　チャイ！

自転車を置いて、路地をそぞろ歩き。

皮を干してる。ジャムにでもするのかな？

クラッシクな穴ボコだらけの橋。でも十分渡れます。
こんなボロボロ橋、というかキズある風景大好きです。

タイムスリップして旅に来た気になります。

トコトコ適当にいくと、深夜も営業してるというバー。ユートピア
夜は暗くてとても一人では歩けないかも。

中はステージもあり広々、店員が寝転んで暇そうにマッタリしてました。

ナイトスポット
ハイブ　バー
ここは夜がメインか？清掃中でした。

ヤオ　カルチャー　センター
山岳民族でヤオ語を話す人達。ラオとは別です。

ヤオ族の店員さん。
縫い物を手にとって、ヤオの良さをしっかり説明した。
確かに裏地までしっかり裁縫されてて、仕上がりがイイ。

像柄の縫い物一点購入。

小学校の木陰で一服。

つづく・・・

この旅行記へのコメント （2）

• yukibxさん 2012/06/25 07:29:23

  ルアンパバーンの魅力

  風まかせさん、
  
  ルアンパバーン旅行記を楽しく読ませて頂きました。
  
  観光地なのに落ち着いた雰囲気の街なのですね。こういう
  ところは、素晴らしさを自分の眼で発見する楽しみがあって
  最高です。それにメコン川を見下ろせるゴルフ場もあって。
  コメントにも書かれていましたが、確かにゴルフはプレーするだけで
  満たしてくれます。例え、思うようにプレーできなくても。
  
  何気ない料理も美味しそうですし、至る所で笑顔と出会える古都。
  
  行きたいです。
  
  ありがとうございました。
  
  yukibox

  kaze_makaseさん からの返信 2012/08/15 14:47:47

  RE: ルアンパバーンの魅力

  yukibxさん、 |
  
  かっての仏領インドシナ、時間はメコン川のようにゆっくり、ゆったり流れてました。子供達にカメラを向けると笑顔で応えてくれたりで癒されます。
  夜の街はPM１０時くらいにゴーストタウン状態で、朝はみなさん早いです。
  フランス統治時代の香りも其処かしこに感じられるかと思います。
  
  日本からの乗継はいいとは言えませんが、一人旅の女性にも３人お会いしました。治安も比較的良いのでお勧めスポットです。訪問ありがとうございました。