2011/12/02 - 2011/12/04
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dorompaさん
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長かったFC東京のJ2行脚も今回が最終回。最後は札幌での試合、という事ですでに優勝とJ1復帰を決めていたので、卒業旅行、という感じになりました。
いろいろどうしようか悩んだのですが、JALパックでJRの道東フリーパスが着いて、さらに東急ホテルに泊まれるというプランがありそれを選んで遠征に行きました。
行程としては女満別in、釧路outという行程になりました。試合は残念でしたが遠征で久々の北海道を堪能しました。
まずは羽田から女満別空港へ、そして網走に向かいました。網走は学生時代に訪れて以来、15年近くぶりに訪れました。当時のことはあんまり覚えていなかったですが歩いているうちに、いくつか記憶にあった場所がありました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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旅のスタートは羽田空港。改装工事でだいぶきれいになってきました。
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朝早かったのでサクララウンジで空パンを。最近は空パンを食べることが多いですね。
JAL国内線 サクララウンジ 空港ラウンジ
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イチオシ
窓の外を見ていると嵐ジェットがいました。
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今回搭乗する便はJAL1183便、女満別行き。ひさしぶりにボーディングブリッジじゃないところからの搭乗となりました。
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けっこう激しい雨の降っている羽田空港。沖止めからの出発と鳴りました。
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ボーディングブリッジは便利なのですが、沖止めだとこのように飛行機を近くで見れるので実は好きです。
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今回も白基調のB737-800でした。
さすがに12月の女満別便のせいなのか、意外に空いていました。 -
飛行機は順調に北上しいよいよ北海道上空へ。
遠くに見える山の頂上はすっかり真っ白です。 -
イチオシ
高い山のてっぺんは真っ白ですが低い山は平地はまだ雪は積もっていないようです。
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女満別空港に到着しました。雪は積もっていませんでした。
女満別空港 空港
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女満別空港には予定より5分早く到着しました。
女満別空港 空港
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12月に受験があるんですね。空港の到着ロビーにはこんな看板がありました。
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建物の外に出ました。写真を撮ったらレンズが曇ったのは寒すぎて。
冷気のようなものでしょうか。 -
それもそのはず。この日の気温はマイナス5度でした。マイナス5度は初めての体験。肌が痛かったです。
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空港からリムジンバスで網走市内へと向かいます。
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イチオシ
北海道らしい風景。遠くまで広がる大地、日本じゃない景色です。
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防風林が遠くまで続いています。
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まずは観光、という事でリムジンバスの天都山入口で降りて、近くにある網走監獄まで歩いて行ったのですが、意外と遠くて失敗しました。途中で路線バスにも抜かれたので天都山入口で路線バスを待って、行けば良かったです。(ちなみにそのバスはネットで調べたら冬期運休になっていたはずなんですけどね)
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網走監獄はいわゆる網走刑務所そのものではなく、むかしの網走刑務所の建物を移築した屋外型の博物館です。15年前にも来ていたのですが、あらためて訪れてみることにしました。
網走刑務所と間違えられますが by dorompaさん博物館網走監獄 名所・史跡
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入口に立っているこの人物は明治の脱獄王、五寸釘の寅吉、というのだそうです。
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門には看守控え室があって出入りを厳しくチェックしています。
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網走刑務所の旧庁舎の建物です。
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レンズに手が映り込んでしまいましたが、こちらは看守の住んでいた建物です。
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建物の中ではこのように生活していた、という生活の様子が展示されています。
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建物の外には二ポポ人形が立っていました。
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続いて網走にあった釧路地方裁判所網走支部の建物です。
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こちらも木造の建物が移築されています。
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館内にはこの中で行われていた裁判の様子が展示されていました。
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こちらは先ほどのよりも大きな規模の裁判の様子。
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こちらは接見している感じの様子です。
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続いての展示は休泊所と呼ばれる囚人達が寝泊まりした建物です。
こちらは外で囚人達が作業をした際に寝泊まりした簡易の宿泊施設です。 -
建物の中はこんな感じで食事は立って摂るようになっています。寝床は丸太一本の枕に雑魚寝、という感じです。これは当時、かなり劣悪な環境で、後に「タコ部屋」に繋がったんだそうです。
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麦ロール。ビール麦を刈ってロール状にしたものです。網走の秋の風物詩なんだそうです。
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行刑資料館というのがありました。当時もあったと思うのですが、入った記憶がなかったので入ってみることにしました。
中には現在の刑務所の様子の展示がありました。 -
入口の脇には色々なボタンがありました。
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これが現在の刑務所、共同部屋なんだそうです。意外ときれいで広くてびっくりしました。
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こちらは独房。こちらも意外ときれいで驚きました。最近の刑務所はきれいなんですね。
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そもそも網走=監獄というイメージがついたのは映画の影響とも言われています。高倉健主演の網走番外地シリーズ。
そのポスターが展示されていました。
やっぱり網走と言えばそういうイメージですよね。 -
こちらは時代をさかのぼって明治時代、囚人達を移動させるときの囚人達の服装です。
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これは囚人達が身につけた服や手錠などの器具です。
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こちらは囚人達の個人情報(罪状など)が書かれた囚人身分帳。
なかなか貴重な資料です。 -
続いては五翼放射状舎房。網走刑務所のむかしの監獄の建物です。明治45年から昭和59年まで使われていたのを移築したんだそうです。
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このように放射状に長く建物が伸びていてその通路の両側に牢獄があるんだそうです。
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放射状にのびた通路の両側には木の格子が続いています。
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実際に独房に入ることもできます。やはり意外と狭い感じです。
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内側から見るとこんな感じです。
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別の通路に入ってみます。
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独房の様子はこんな感じです。
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上の方にも窓と鉄格子がありました。
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こちらは共同牢。こんな感じで食事をしていたんだそうです。
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網走の冬は寒いので暖房が入っているのですが、部屋の中には暖房はなく、このように廊下に薪ストーブを置いて温めていたそうです。が、部屋の中は寒かったでしょうね。
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続いては囚人達が入った浴場です。
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脱衣場です。脱衣場からも浴槽は見えるようになっています。
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浴槽です。このように看守の目が光る中、体を洗ってお風呂に入るんだそうです。ただ、もちろん毎日は入れません。
明治5年当時は毎日労働後、夏は水、冬はお湯、(夏は1日おき)だったそうです。
それが、明治14年には6〜9月は5日に1回、それ以外は10日に1回、明治22年には6〜9月は5日に1回以上、それ以外は10日に1回以上に、そして昭和41年に所長の判断で6〜9月は5日に1回以上、それ以外は7日に1回以上になり、今は1週間に2〜3回で年間117回になったんだそうです。 -
こちらは独居房、いわゆる懲罰牢です。窓のない真っ暗な部屋です。
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中はこんな感じになっています。
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こちらは独居房。1囚1房を理想とする監獄法に基づいて建てられたんだそうです。ただ、だんだんと管理の問題から使われなくなりました。
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こちらの内部はこんな感じでした。
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教誨堂。いわゆる囚人達が自分の犯した罪を悔い改めるよう、指導などが行われたり、講堂のような使われ方をした建物だそうです。
外観は和風ながら内部は教会のような洋風の和洋折衷の建物です。 -
こちらは哨舎と言って、脱獄や外部からの侵入を見張った場所です。実際に昭和60年近くまで使われていたんだそうです。
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見学も終えて、鏡橋を渡ります。鏡橋というのは網走刑務所の手前にかけられていた橋で、「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸に渡るべし」というのがその由来だと言われているそうです。
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橋を渡るときにふと川を見ると凍っていました。さすがに寒いわけです。
ただ、さすがに閑散期だったので人も少なくゆっくりみれたのですが、食堂なども休みでした。ホントは監獄料理が食べたかったのですが、それは次回のリベンジにしたいと思います。 -
網走監獄から路線バスに乗って網走市内へと向かいます。そして途中のバス停で下車をしました。その名も、刑務所前 バス停です。
網走刑務所と間違えられますが by dorompaさん博物館網走監獄 名所・史跡
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刑務所の手前には川が流れていて橋が架かっています。その橋の手前にはこのような注意書きが書かれていました。
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渡る橋は鏡橋。先ほど網走監獄で見た橋の後継の橋です。
網走刑務所と間違えられますが by dorompaさん博物館網走監獄 名所・史跡
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橋を渡ると川沿いの道のところには二ポポ人形を模した柵がありました。
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イチオシ
ずっと遠くまでのびる塀。この向こうとこっちでは全然違う世界が広がっているはずです。こちらはいわゆる”しょば”です。
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刑務所の正面までやってきました。
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刑務所の入口を出たところには二ポポ人形を模した公衆電話の電話ボックスがあります。
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イチオシ
こちらが現在の実際に使われている網走刑務所の正門です。
先ほど見た網走監獄のものとほぼ同じ形をしています。再建したときにイメージを損なわないようにしたんでしょう。網走刑務所と間違えられますが by dorompaさん博物館網走監獄 名所・史跡
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ちなみに奧の鉄の柵のところまでは自由に行くことができます。もちろん中ものぞけますが、人気のない感じでした。
お世話になりたくない場所です。 -
刑務所から網走駅まではバスもなかなか来なさそうなので歩いて行きました。歩いていると15年前に泊まった宿がまだそのままの姿で残っていたのにはちょっと感動しました。でもこの宿の印象がまるで残っていないんだよな・・・。
網走駅 駅
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そろそろお昼時だったのでお昼ご飯を食べることにします。が、網走駅前は閑散としていてチェーン系のお店以外は見当たらなかったので、事前に調べておいた網走セントラルホテルのレストランで食事をすることにしました。
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イチオシ
食べたのは網走のご当地グルメ ザンギ丼です。
ザンギ丼は、「網走産のオホーツクサーモンを天然の調味料である白魚醤油に漬け込んで揚げた「網走ザンギ」を北海道産のご飯の上にのせた丼(どんぶり)料理」なんだそうです。
ちゃんと、定義があるそうです。
http://www.abakanko.jp/food/
せっかくなので、食べてみました。ちなみに左の汁がダシがきいていてすごくおいしかったです。 -
こちらがザンギ丼。中はサーモンと言うことで、確かに鶏の唐揚げに比べるとあっさりした感じで、サーモンの独特のニオイもせずおいしくいただきました。
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イチオシ
お腹も一杯になったところでそろそろ移動の列車の時間が近づいてきたので網走駅に戻ります。
ちなみに網走駅の駅票が縦書きなのは刑務所でおつとめを終えた人が故郷に帰るときに通るので、「これからはまっすぐに生きるように」という願いが込められているらしいです。網走駅 駅
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