四川雲南マーラー旅2日目：成都パート2 成都名物　小吃三昧街歩き

2011/04/29 - 2011/05/08

パンダ基地から帰ってそのまま、ホテルから少し西にいったところにある地元民たちがたくさんいる市場で小吃（シャオチー）を買いに。成都はシャオチー文化の街です。小吃とは、オツマミ？というか、ちょい食べ？みたいなので、歩いて食べられるものが多くて、少しだけいろんな物を食べたい我々旅行者には本当に素晴らしい文化！

私達はニラまんじゅうみたいなのを買って帰る。確か一個２元とかそんなぐらいの安さ。そして美味い！

エリア 成都(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

いろんな種類の麺が並んでます。

野菜も豊富で、小奇麗

そして!四川といえば唐辛子とか山椒とかたくさん売ってます。

うわー。白ご飯があったらこれを適当に買って食べたいんだけど、前に中国行った時もそうだったけど、弁当的な発想はあんまりないみたいで、普通家に白飯あるっしょ的な感覚みたいで、ご飯は売ってない。

宿に戻って、にら饅頭を食べて２時間ほど昼寝…。
次は錦里に向かうために、路線バスにチャレンジ！
私達、なるべくタクシーには乗らない主義です。

ホテルのお兄ちゃんにバス停の場所だけ教えてもらって、あとはバス停付近にいる人達に聞きまくる。これで大体オッケー。
みんな親切に教えてくれる。文庙后街站から武候祠へ。
運賃は一人2元ぐらいだった。

バスは結構混んでいたので、座れなかった。運転手さんに降りたい場所を書いて渡すとうなずいてくれた。

バスを降りて、人だかりのある方へ。ここが武候祠博物館（入館料が必要）で、本来はここを観光するのが普通なんでしょうが…。私たちは歴史より食い気が勝つので、ここの前を素通り。

武候祠の脇に広がる錦里という成都の古い街並みを再現した小吃街へ！！！

まずはヒツジ串に挑戦！これも一本４元とか

大混雑

豆腐の上に何か乗ってる。
ここはスイーツ屋さんっぽい？

ここで麺をゲット!

１８元

これが謎の串串香。

串にいろんなネタが刺さってて、山椒満載の緑っぽい汁に浸かってるのと、真っ赤な唐辛子液に浸かってるのとある。ここでは、未だこれが何なのか二人とも理解していない。

なんかよっちゃんイカみたいなのが刺さってて、冷たいオツマミてきな感じ。でも山椒がすごくて、チビチビしか行けない。

え？？？これなに？？うずら？鳩？
てか、これ？小吃なの？？？って。これ本当に街を歩きながらバリバリ骨を分解しながら中国の人は食べていた。しかもデート風のカップルとかの女子がね…。

超不思議。

服を借りて着替えて記念撮影しているお父さん。

満更でもない感じで、みんなに手とか振ってた。かわゆい♥

小吃以外にも、切り絵とかが売ってた。これ…ちょっと欲しかったんだけど、どこに飾るの？って自問自答した結果、結局買わなかった。

でも、今思うとすごく素敵だから買えばよかったと結構後悔している一品である。

そろそろ麻辣（マーラー）にも飽きてきて・・・・、暑いし、スタバに入ることに。星巴克珈琲でスターバックス。先輩はラテ、私は甘いもの口を冷やしたくてマンゴーフラペチーノ。美味しかった。58元と高いけど…。

武候祠博物館を背にして反対側に渡って街をあるく。この写真は武候祠側。

超市（スーパーマーケット）で、お菓子とかオツマミとか買っておく。非常食にもなるしね。

パンダ柄の可愛いタバコ

スーパーの外ではお惣菜が売ってたんですが、え？？って目を疑うような物体がお惣菜として普通においてあった…。この大きさ的にウサギちゃんではないかな…。
そりゃ鳩を歩きながらバリバリ食べるよね…。

スーパーの前の道はやたらチベット僧がたくさんウロウロしていた。そう、ここから先はチベット街みたいで、チベット僧がいろいろ買い出しに来るみたいなチベット僧グッズ屋さんがたくさん立ち並んでいた。

布とか？買っているのでしょうか？

仏像がたくさん

民族衣装がたくさん置いているお店の前で子供たちが多分戦隊ものごっこをやっていた！

そして更に更に歩き続けると、大きな通りに。そこで先輩がスゴイオバチャンを発見。

もうオバチャンでシースルーってどうなん…とか言ってたけど、それよりも、ブラジャーのホックがなんとか一つで食い止めてる…。

背中の白のは、模様ではなく汗かいて塩を吹いてるという…。
奇跡の一枚…。

バスに乗ろうとバス停を探していると、さっき錦里でみた串を鍋風にして食べてる人たちを発見。ここでこの食べ物が串串香という名前だということを看板から知る。

本当の呼び方がわかんないので、私達はその後も「くしくしかおり」食べたい。とかっていう呼び方をしていた。

洗面街からバスにのって百貨店が立ち並ぶ人民中路方面の紅星路1段ぐらいで降りる。
ここには確か４〜５件の百貨店があった。
写真は大府井百貨大楼。
私はアジアに来た時にの恒例行事、スロギーを大量購入。

路上でなんかのキャンペーンをやってたコンパニオン。さすが！顔が小さくて可愛い！


この街角で二人がベンチで座ってると、3度見ぐらい男前の浮浪者の若者が、彼は何度もゴミあさりとかをしていたが、見た感じが海老蔵にソックリで、頭は坊主だった。

あぁぁぁぁ、彼に美味しい物食べさせてあげるからって言って日本に連れて帰りたいよ！ってぐらい男前。普通の人なら写真撮りたかったけど、さすがにゴミを漁ってる姿にカメラを向けるわけにはいかず…。本当に残念。多分漢民族ではなくて、チベット系の人だったと思う。あんなに若くて、あんなに男前なのに、なんでゴミあさりしかすることがないのか？誰かのヒモにだってなれそうな感じなのに。本当にもったいない。

晩ご飯は疲れたので、地球の歩き方に乗っていた九品風山珍宝酒楼へ。四川省の山々で取れたきのこを薬膳スープでいただく。

ちょっと離れた場所なので、今回は疲れたし珍しくタクる。でもタクシーも全然安い。

薬膳スープベースで、自分たちで好きなきのこを選ぶシステム。結構いろんなきのこがたくさんあって、選ぶのが結構たいへん？店の女の子はひどく不機嫌な感じの子だったが、自分たちで選ぶより彼女の言われるがまま注文していたほうが美味しい物が食べられた。

スープも辛くなくて、あっさりで薬膳！って感じの味。
今日は昼間小吃しまくったから、これぐらいでちょうどよい。

帰りもタクシーを拾ってホテルまで帰ろうってことだったんだけど、まぁ、結構遅くなってしまって、さらに辺鄙なところだったので中々タクシーが捕まらず結構苦戦した。

レストランで呼んでもらえばよかったと後悔…しつつ。
無事宿に帰って寝る。
明日は楽山大仏だ！

この旅行記へのコメント （2）

• 多良さん 2012/04/03 09:13:14

  只今中国に興味シンシンです＾＾

  初めまして〜♪
  三重県から旅に出ている多良と申します(＠_＠;)
  仕事中にチョイチョイ４トラ活動？していま〜す（滝汗）。
  2005年から４トラやっておられる大先輩ですね〜\(~o~)／
  （年齢は私の方がずっと上だと思いますが＾＾）
  実はね、中国に興味を持ちすぎて４月１日から「中国語会話教室」に通う事になりまして〜（爆）
  成都って行った事がありません。
  なので、楽しく拝見させていただきました〜♪
  他の国も沢山行っていらっしゃるのですね〜☆
  先輩！
  今後も立ち寄らせていただきたいのでフォローさせてくださいね〜m(__)m
  よろしくお願いします（*^_^*）
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多良

  朝グニャ子さん からの返信 2012/04/04 00:11:52

  RE: 只今中国に興味シンシンです＾＾

  多良さん初めまして！
  
  私も大学時代に少し中国語勉強してたんですが、この旅行を機にまた少し中国語を勉強しました。それで、意外と自分が思ってたより、通じるし聞き取れるようになるし、何より筆談が楽しいかったです。
  
  上海とか杭州はみんな早口で何言ってるか分からなかったですが、成都とか雲南はみんな何言ってるか比較的聞き取りやすかったです。
  
  時間があるときに少しずつ中国四川・雲南旅行記を完成させていきますので、是非読んでいただけると、嬉しいです！
  
  ちなみに私…、意外と旅であり得ない出来事が起こる不幸中の幸いな人なので、どの旅行記もオモシロ要素を含んでますので是非読んで大爆笑してください。
  
  とくに南インド旅行記はオモシロ事件満載です…。