2012/02/07 - 2012/02/07
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mas98765さん
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ピサの洗礼堂と納骨堂を見ます。
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前の旅行記から続きます。
次は洗礼堂(Battistero)を見ます。1152年から200年以上かけて造られました。下側は柱とアーチによるロマネスク様式のデザインで、上の方はとがったゴシック様式のデザインです。前の旅行記で斜塔から眺めたように、てっぺんには洗礼者ヨハネの像が立っています。洗礼といえばヨハネだからですね。4つ扉があって、大聖堂に面したこちら側が入口です。 -
中に入ります。ここには2つ目立つものがあります。
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1つは大きな洗礼盤です。グイド・ダ・コモ(Guido Bigarelli da Como 1220頃-1257)という人が作りました。八角形をしていて、各面にバラの模様のついた象嵌細工がされています。ここにはやはりヨハネの像があります。
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もう1つは説教檀です。これは、ニコラ・ピサーノ(Nicola Pisano1220頃-1280頃)という人が作りました。この人は先ほどの大聖堂にあった説教檀を作ったジョヴァンニの父親です。こちらの説教檀も、7本ある柱のうちの3本はライオン像の背中にのっています。
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上の部分は5面からできていて、「受胎告知とキリストの誕生」「三王礼拝」「キリストの奉献」「磔刑」「最後の審判」の場面がそれぞれ彫られているそうです。この場面はきっと「磔刑」ですね。そのつもりで撮らなかったのでこれ以上拡大できません。もっと細かいところをよく見て写真に撮るべきでした。
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天井はこんな感じで、周囲にアーチが並んだ2階部分があって、
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このような柱で支えられています。
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周囲の壁にはところどころステンドグラスがあって
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綺麗な絵が描かれています。
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この洗礼堂は音響効果が素晴らしいそうで、定期的に係の人が手を叩いたり歌ったりしてくれるらしいのですが、あいにく時間が合わず機会を逃してしまいました。それから更に、どこかの扉の奥から2階に上がれるようになっていて、そこから洗礼盤を見下ろしたり、大聖堂と斜塔を同時に正面から眺めたりできるようなのですが、これも見逃してしまいました。
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柱の部分を横から眺めるとこんな感じです。出口の扉のところには係の人が立っていて、角度を変えて写真を撮ろうと近づく度に扉を開けてくれようとしてくださいました。紛らわしいことをしてすみません。今度こそ出ます。出るときに、いい写真をとれたかい、という感じで声をかけてくださいました。
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次は納骨堂(Camposanto)に行きます。1277年に建設が始まり15世紀に完成したもので、大理石の高い壁に囲まれています。第二次世界大戦中の1944年に連合軍の爆撃を受けて破壊されてしまいましたが、すぐに再建され、焼け残った壁画も一生懸命復元しています。作者不詳の「死の凱旋」という壁画が見逃せないとガイドブックに書かれていましたが、見事に見逃してしまいました。そういう訳で残念な内容ですが、写真だけはたくさん撮ったので雰囲気だけ載せておきます。洗礼堂から見て左手の建物が納骨堂です。
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大聖堂のファサードのすぐ北側に入口があります。
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入口の上にはこんな部分があります。
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上にはゴシック的なとがった飾りがあって、
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その下の部分を見ると、中央に幼いキリストを膝にのせた聖母マリアがいて、両脇に2人ずつ聖人が立っています。手前でひざまずいているのは寄贈した人の彫像だそうです。
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中に入って左側を向きます。納骨堂は回廊が中庭を囲んだ長方形の構造をしていて、現在南側の長い辺のところで西を向いている形です。
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ここで壁を眺めると、こんな風にモザイク画が一面に描かれています。
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床はこんな感じです。ところどころに囲いがしてあるのは修復中ということでしょうか。
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ところどころに棺もあります。
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中庭に面した右手にはアーチ状の窓が連続して並んでいます。この先の左手に入口のようなアーチが見えますが、中に何かあったのでしょうか。
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更に進むと、
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こんなものがあって、
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ここが長方形の角です。ここで右に曲がり、長方形の西側の短い辺を北向きに進みます。
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角の辺りには、こんなものや
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こんなものや
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こんなものがあります。
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短い辺の真ん中から中庭を眺めます。シンプルですが綺麗です。庭と言えば土ですが、この納骨堂は、十字軍の時代にゴルゴダの丘の土をたくさん運んできて市民の墓地としたのがはじまりだそうです。この位置で背面の壁にももしかしたら部屋の入口があったのかもしれませんが、中庭に注意がいっていて見ていませんでした。
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短い辺を更に進んで、また長方形の角に来ました。
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このような壁画があります。ここで右に曲がり、
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今度は長方形の北側の長い辺を東向きに歩きます。
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右手にやはりアーチ状の窓が続いていて、
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ちょっと中庭を眺めてみると、こんな感じです。先ほど歩いた向かい側の長い辺の窓が見えています。
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この位置で壁を見ると入口のようなものがあって、
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中はこんな感じです。
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やがてまた長方形の角にたどり着きました。ここで右に曲がり、
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長方形の東側の短い辺を南に向けて歩きます。
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短い辺の中央左手にこのような入口があって、
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中はこんな感じの部屋になっています。
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この部屋の天井はこんな感じです。
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ここから中庭を眺めてみると
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こんな感じです。先ほどは向こうの端からこちら側を眺めました。
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また角のところを右に曲がって、長方形の南側の辺を西向きに歩く形です。これは最初入って左に進んだのと同じで、つまり少し歩いた左手が出入口となり、これで一周したことになります。
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出入口のところでもう一度中庭に入り、東側を眺めます。このドームのところが、先ほどちょっとした部屋があった場所です。
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出入口のブースの後ろには案内の機械がありました。これは他の建物にもありました。そろそろ帰ることにします。次の旅行記に続きます。なお、旅行記の索引はこちら。
http://mas98765.yokinihakarae.com/index.html
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