2015/12/15 - 2015/12/15
42位(同エリア710件中)
デコさん
ピサ最大の見所、ドゥオーモ広場に面したスポット巡りです。
斜塔に上った後は、ドゥオーモや広場周辺をブラブラしてきました。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月 2日 (水) エミレーツ航空で関空発
12月 3日 (木) ドバイ乗り継ぎでローマへ、列車でチヴィタヴェッキアへ(チヴィタヴェッキア泊)
12月 4日 (金) チヴィタヴェッキア散策後、フェリー乗船(フェリー泊)
12月 5日 (土) オルビア着で、市内散策&ゴルフォ・アランチ訪問 (オルビア泊)
12月 6日 (日) マッダレーナ島 (オルビア泊)
12月 7日 (月) オルビア→カリアリ (カリアリ泊)
12月 8日 (火) プーラ&ノーラへ (カリアリ泊)
12月 9日 (水) カリアリ→サッサリ (サッサリ泊)
12月10日 (木) アルゲーロ (サッサリ泊)
12月11日 (金) Port Torres (サッサリ泊)
12月12日 (土) サッサリ→オルビア (オルビア泊)
12月13日 (日) Marinerra (オルビア泊)
12月14日 (月) オルビアからフェリー乗船(フェリー泊)
12月15日 (火) チヴィタヴェッキア着→ピサ (ピサ泊)
12月16日 (水) ルッカ&モンテカティーニ (ピサ泊)
12月17日 (木) プラート&ピストイア (ピサ泊)
12月18日 (金) ピサ→オルヴィエート (オルヴィエート泊)
12月19日 (土) アレッツォ (オルヴィエート泊)
12月20日 (日) モンテプルチャーノ (オルヴィエート泊
12月21日 (月) オルヴィエート→ローマ (ローマ泊)
12月22日 (火) ローマ市内 (ローマ泊)
12月23日 (水) 帰国便へ (機内泊)
12月24日 (木) 関空着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ピサの斜塔から下りてきて、あらためて見上げてみます。
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入り口上部の装飾が美しい
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あの柵の無い階の列柱も美しい!
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ドゥオーモと洗礼堂方面へ
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ドゥオーモ側面の入り口
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入り口そばの表示
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ドゥオーモ正面
ピサ・ロマネスク様式の最高傑作と言われている建物です。
1063年にパレルモ沖でサラセン艦隊を破ったことを記念して、聖母マリアに捧げるためにこの大聖堂の建築が始められたそうです。 -
正面入り口は3カ所
上から眺めるとラテン十字の形をしたこの大聖堂は、奥行き95メートル、幅32メートル。 -
1068年から50年の歳月をかけて建てられたドゥオーモ
斜塔と同じく白い大理石の美しい列柱が4層に並んでいます。 -
入り口を閉ざす鉄の扉のレリーフが素敵です。
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ドゥオーモ葉面の中央の入り口のタンパン
左右と合わせて3カ所あり、それぞれ違ったデザインの装飾がステキです。 -
また別の入り口の扉
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かなり離れないと全部が入り切りません。
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そしてドゥオーモを見ている背後にあるのが、洗礼堂
12世紀半ばから14世紀にかけての建造物
丸い帽子のような屋根が可愛らしい -
見方によっては、頭部分がトゲトゲのある丸いサボテンのようにも^^;
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中へ入ろうとすると、私の持っているチケットでは入れないと!
何種類かあったチケットを購入するときに、入りたい建物を伝えておけばよかった!と思ってもすでに遅し^^; -
残念!せめて外観だけでもしっかり見せて頂こう
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カンポサント、つまり納骨堂へ
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ここでもこのチケットでは入れませんと、チェック係りのお兄さんに言われました。
しかも日本語で!
なかなかお上手な日本語でした。
それだけ日本人がたくさんやって来るのでしょうね。 -
一旦、預けたリュックを引き取りに戻ります。
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チケット売り場前の広場にあるモニュメント
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すぐそばには、カピトリーナのオオカミの像
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オオカミによって育てられたというロムルスとレムスという双子ちゃん達
ロムルスはローマの建国神話に登場するローマの建設者で、伝説上の王政ローマ建国の初代王。
ラテン人貴族の子としてアルバ・ロンガに生まれ、叔父アムーリウスを倒して祖父ヌミトルをアルバ王に復位させるなど、様々な冒険を経てローマを建国したと言われています。 -
リュック預けのすぐそばのお土産物コーナー(だったっけ?)
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ドゥオーモ広場に戻って
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観光用のチャリンコですね。
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ドゥオーモと斜塔
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傾きがよくわかる斜塔
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ドゥオーモ
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カンポサント
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入り口上部の装飾をアップで
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正面から
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再び洗礼堂周囲をぐるりと
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洗礼堂入り口の上部のレリーフ
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各入口の上部はそれぞれ違って
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こちらの入り口も立派なレリーフが施されています。
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レリーフをアップで
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鉄道駅の Pisa S.Rossore 駅に近い方の門ヌォーバ門です。
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ヌォーバ門前から見ると洗礼堂、ドゥオーモ、斜塔と並んでいます。
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ドゥオーモと斜塔
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この角度なら社党の傾き具合がよくわかりますね。
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ドゥオーモ正面へ
優美な柱が並んでいますが、実際には飾りであり、建物を支えている訳ではないそうです。
この無数の柱が建物全体に軽快さを与え、建物全体にレース模様を施したような優美さを感じさせています。
これがピサ・ロマネスク様式の一番大きな特徴なんだそうです。 -
入り口の説明版
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入り口鉄の扉のレリーフ
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入り口鉄の扉のレリーフ
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入り口鉄の扉のレリーフ
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側面入り口
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入り口上部のタンパンとレリーフ
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正面に戻って
ドゥオーモ入口の円柱彫刻 -
正面入り口上部のタンパン
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壁面の彫刻
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柱頭彫刻のアップ
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こんな顔もありました。
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ドゥオーモの中へ
内部は68本の円柱が並び5廊式に分けられいます。
これら円柱の多くはパレルモの古代遺跡から戦利品として運ばれたものともいわれています -
ドゥオーモ内で
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ドゥオーモ内で
天井の装飾も見事なものです。 -
ドゥオーモ内で
内装は、ビサンティン様式の影響やイスラムの影響など様々なスタイルが融合しています。 -
奥に見えるのが主祭壇
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白と黒の縞模様で飾られる上部の壁面
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ドゥオーモ内で
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ドゥオーモ内で
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ドゥオーモ内で
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ドゥオーモ内で
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主祭壇
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奥のステンドグラス
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立派な彫刻のある説教壇
これは、ジョヴァンニ・ピサーノによるもので、6本の円柱と彫刻装飾の美しい5本の支柱で支えられています。
1302年から11年にかけて作られたイタリア・ゴシック彫刻を代表する作品です。 -
説教壇のパネルの彫刻
8枚のパネルを6本の円柱と人物像の彫られた5本の柱が支える造りとなっており、中央の柱には信仰、希望、慈愛を表す擬人像が彫られています。 -
ライオン像が1本の柱を支えています。
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角度を変えて
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見事な彫刻です。
パネルには聖書の場面が浮き彫りで表現されており、その主題は「洗礼者ヨハネの誕生」「受胎告知」「マリアのエリザベト訪問」「キリスト降誕」「キリストの公現」「神殿奉献」「嬰児虐殺」「受難」「磔刑」「最後の審判」などです。
この場面は、「受胎告知」なんだと思います。 -
再び主祭壇へ
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主祭壇
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横の祭壇
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反対側の祭壇
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美しい天井装飾
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縞模様のアーチと列柱
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列柱がたくさん並び、その上には縞模様の柱と壁面。
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フレスコ画も素敵なものばかり
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ドゥオーモ内で
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ドゥオーモ内で
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ドゥオーモ内で
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天井装飾が美しい
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紋章付近をアップで
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ドゥオーモ内で
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色鮮やかなステンドグラス
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色鮮やかなステンドグラス
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側面の出入り口
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上部の紋章
この中にも、6つの球がありうち一つは赤じゃなくて青
市庁舎についていたメディチ家の紋章と似ていますね。 -
色鮮やかなステンドグラス
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そろそろおいとまを
もう一度主祭壇方面を振り返って -
出入り口の扉のレリーフ
おつむがピカピカになるまで撫でられた3人の方達 -
年季の入ったレリーフです。
このあと、ドゥオーモから出て町並み散策へ
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