2012/01/14 - 2012/01/14
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ハートネッツさん
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毎年7月7日ころに多治見の幸兵窯で
たなばたの宴が行われるのですが、
今年のお正月には初めて初釜の宴が行われました。
お誘いがあったので、行ってきました。
今回は陶器への絵付け体験がありました。
この作品が出来上がり、今週この作品を受け取ってきましたので、
この宴の様子を作品と一緒にご報告します。
11:00ころに受付が始まり
絵付け体験
お食事(食事中に漫才が披露されました)
ととても楽しい一日を過ごすことができました。
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幸兵窯は多治見にある歴史ある窯です。
ミシュラン観光2星に挙げられています。
幸兵窯のホームページです。
http://www.koubei-gama.co.jp/index.html -
このギャラリーの前にある事務所で受付です。
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幸兵窯では代々名前が継がれ、現在第7代幸兵衛先生が継がれているのですが、そのお父上が人間国宝の加藤卓男先生で、この事務所上が先生のギャラリーとなっていて、美しい代表作を目にすることが出来ます。
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受付後は事務所横の倉庫で、絵付け体験です。
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素焼きの菓子鉢が用意してありました。
その鉢の中心に好きな字や絵を描きます。
ゴス(焼くと青色になります)絵の具が
直ぐにしみこんでしまうので、一発勝負です。 -
書き上げたものに釉薬を全体にかけてもらいます。
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内側にも均等に釉薬がかかり、職人技です。
この後、職人さんが絵付けをしてくださるということで
出来上がりが楽しみです。 -
福井から移築された200年以上という旧家が
ギャラリーとなっているのですが、
今日はここがメイン会場です。 -
いつもはショーケースが入り、おしゃれなギャラリーで何度訪ねても飽きることがありません。
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ギャラリーの奥は日本間になっていて、さりげなくインテリアの一部のように貴重な美術品が展示されています。
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そのギャラリーの展示物が出されて、平土間となり、長机が入れられて、今日の会場です。
漫才も行われました。 -
お食事は日本料理の「山内」です。
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庭先で餅つきがされて、最後の締めは出来立てほかほかのお餅です。
お客さんもはっぴを着て飛び入り参加できました。 -
こちらがお菓子鉢の中で、あらかじめ描かれていた円の中に花柄を描きました。
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その後、幸兵窯の職人さんが代表的な赤絵を描き加えてくださって、世界で一つだけの作品が出来上がりました。
この素敵な幸兵窯では春の蔵出し市が4月7、8日で行われます。
http://www.koubei-gama.co.jp/fair/index3.html
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