2012/03/02 - 2012/03/06
15696位(同エリア30105件中)
クヌートさん
本日もローカル特急(自強号)に3時間乗って、花蓮から台北に移動します。
台北で 故宮博物館を3時間弱滞在した後は、今回の旅のメインイベント「天燈上げ」のために平渓にいきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
◆花蓮の街
ホテルからみた光景。
海と山がすぐそばに見えます。
ホテルを出て、花蓮駅まで。
バスで10分とかからないはずなのですが 「20分かかります」とガイドさんの案内。
続いて「バスガイドさんがどうしても話したいことがあるそうです」とマイクを渡しました。
えらくゆっくり走行するな・・・と思っていたら
昨日から乗車していたおっとりしてかわいらしい感じのバスガイドさんが口を開き、
「運転手さんと私のアルバイトね」といって
”温度で色がかわるバッチ?”の説明を機関銃トークで話し始め
各席を巡回して対面販売(笑)。
1つ500円。3つセットで1500円・・・
買う人いるのかな?
と思っていたら結構売れていてビックリ!
ちょうど販売が完了したころ バスはちょうど花蓮駅に到着したのでした。
1つも売れなかったら永久に駅にたどり着かなかったのかしら?(笑) -
◆特急電車で台北へ
この電車だったっけな?
駅のホームには二宮金次郎像がありました。
他の場所でも見かけたのでガイドさんに台湾と金次郎の関係をきいてみたら
「勤勉というイメージがあるからでは?お土産とかにもたまにあるよ。
特にゆかりはないと思うけど」・・・・と説明してくれました。
大きな駅のホームには派出所があり、警官が立ってました。
またパリやニューヨークの地下鉄で見かけた(女性の)待機ゾーンというのかありました。
治安が悪いのかな? -
◆車内の様子
昨日はツアーメンバーのおじさんが酔っ払っていてうるさかったのですが、
仲間に注意されたとのころで今日は反省して静かでした(笑)。
車内販売もあります。
本当は駅弁を食べたかった・・・
頻繁にゴミの回収の女性が巡回しています。
そのためか車内はキレイです。 -
車内でガイドさんから紙が配布され、
「天燈上げ」の時にあげる 願い事をかきました。
写真は母の願い事(私が代筆)。
左上のロゴマークは クラブツーリズムのロゴマークをマネして書いたもので、母に絶賛されていました(笑)。 -
◆台北の「デンタイフォン」
本日の昼食はかの有名な「デンタイフォン」。
日本でも近所にあるのでよく行っていますが
やっぱり美味しい!
ツアーメンバーの皆さんも「今日のが一番おいしい!」と言っていました。
トイレのきれいさに驚きました!
1人が使い終わるたびに、除菌スプレーと布でトイレをクリーニングしてくれるお嬢さんがいました。 -
お店は時間席予約はできないようなので
順番を待ちます。
平日ということもあり 10分程度待って入ることができました。
待っている間に 店の隣にあったデンタイフォングッズのお店を見物。 -
ゆるきゃら は 台湾にも健在ですね。
-
席につくと次々料理が運ばれてきます。
まずは、小龍包。
デンタイフォンと言えばこれですね。
肉汁たっぷり、ジューシーという表現がぴったりです。
他には青菜の炒め物、蝦シュウマイ、蝦餃子、酸辣湯、チャーハンがでてきました。
ここのメニューはどれも本当に美味しい! -
デザートはあんこのお団子。
-
◆故宮博物館
ガイドさんの案内で1時間ほど説明をききます。
ガイディングレシーバがあったのでガイドさんから多少離れても説明がよく聞こえて便利でした。
何より ガイドさんの素敵な声がじっくり聞けるのがうれしい(笑)。
その後自由見学。
リニューアルしたという、博物館の4Fにある喫茶店に行ってみました。
書庫をイメージした広々とした空間。
とてもくつろげます。
あまり知られていないのか、空いていました。
ここで日本人と台湾人のビジネスマンが会合をしていました。
降りるエレベータで一緒になり言葉をかわしましたが
皆さんジェントルマンで「できるサラリーマン」という雰囲気を醸し出しており素敵でした。
この場所を会合の場所としてチョイスするなんてセンスがいい! -
喫茶店のべランダごしの眺めもなかなか。
-
高級そうな喫茶店なのに
お菓子も飲み物も 庶民価格でウレシイです。
お菓子を2種類たのんだら
それぞれを半分にして2つのお皿に取り分けて持ってきてくれました。
なんて気がきくのでしょう!
お菓子は有名なお菓子屋さんのものを取り寄せているようで
とても上品で美味しかったです。 -
母が抹茶のお菓子をたいそう気にいり、
持ち帰りように売ってもらえないかと交渉したところ
日本語が堪能な店員さんが対応してくださり
融通を利かせて売ってくださいました。
雰囲気もいいけどサービスもとてもいい!
トイレもきれいです!
故宮博物館にきたら絶対に立ち寄りをお勧めしたいお店です。 -
◆「天燈上げ」をしに平渓に移動
バスで箱根の山道のような道を1時間ほど走行し、十フンという場所のさらに奥にある 平渓という場所に移動。
ここにある広場で、旅行会社主催の天燈上げイベントが実施されます。
参加者はこの会社のツアー客+中国人のツアー客で総勢500名以上!
4人ひと組になって 紙風船に願い毎を書いた紙を張り付けます。 -
紙風船を少し持ち上げて、
下部の燃料部分にバーナーーの火を着火。 -
司会者の号令に従って一斉に紙風船から手をはなします。
3つのグループに分かれていたので
1回につき50個くらいの紙風船が空に舞っていきます。 -
結構速いい勢いで上昇していきます。
-
あっという間に上空に。
ここでいくつかの疑問が生じ、ガイドさんに聞いてみたところ...
Q)この後どこに飛んで行くのか?
A)火が消えると落下するのでこの付近に落ちることが多いけど
結構遠くまで飛ぶこともある。
もしかして日本の家に帰ったら家の前に落ちてるかもよ(笑)。
Q)誰が回収するのか?
A)だれも回収しない(-_-;)
Q)近くの木に燃え移ったらどうするのか?
消防車は待機しているのか?(心なしか木が赤く燃えて見えていた)
A)燃えたって話を聞いたことはないから大丈夫だろう (^^ゞ
さすが台湾人ガイドさん。おおらかというか・・・ -
次のグループも点火。
日本人グループは 号令に従って紙風船の手を離していたのですが
中国人グループは 銘々が好き勝手に離している人が多いようでした。
国民性の違いがここにも・・・ -
◆台北市内に戻り、101ショッピングセンター
再びバスで1時間ほど走り台北市内に戻り ホテルにチェックイン。
この日の夜はフリーなので
母を連れてタクシーで 101タワーにむかいました。
タクシーは安いし安全だし、台湾での移動には欠かせないですね。
タクシーは、タワーのB1にあるタクシープールで停車しました。
帰りもここから乗ればいいようです。
タワーに上る前に
タワーの下にある101ショッピングセンターに寄ってみました。 -
ここで大好物の「パールミルクティ」を購入。
本場のものは、量が多くて味もとってもいい!
そして安い!
今日の夕食として(笑) 購入。 -
B1には 高級スーパーと フードコードがありました。
ここで 烏龍茶缶を購入!
種類が豊富です。 -
建物の5Fが 展望台チケット売り場 および エレベータ乗り場です。
チケットが整理券も兼ねているようで、電光掲示板に表示される番号の人からエレベータに乗ります。
21:30に行ったので ガラガラでした。
ちなみに 高齢者割引が使えるのか聞いてみたら、台湾国民限定だと言われました。あたりまえか。 -
エレベータ内のインジケータ。
上昇している様子が図で表示されます。
エレベータは日本製。
かなりの高速です。 -
101タワーの ゆるきゃら?
あちこちで出くわしました。 -
さっきまで小雨だったのですが
とりあえず近くの夜景は見えました。
昼に来た方が良かったな・・・ -
と、思っていたら
ちゃんと昼の景色も楽しめる仕組みが!
時間の経過とともに窓の外の景色が変わる映像が用意されていました。 -
ある場所では、案内写真をクリックすると、説明画像(日本語に表示切り替えも可能) が表示できる装置が設置してありました。
それだけでなく
ドラッグして場所を移動したり、
説明画像を指でつまむように拡大・縮小できたりと
スマートフォンされながらの操作が対話的にできてしまう芸の細かさ!
さすがIT王国! -
しかも 西暦の記載されている画面では
左右にスクロールすると過去・現在の写真が切り替わるという工夫も。 -
今回 行程にはいっていなかったところも、ここで写真をみて行った気分になりました。
-
巨大なダンパ。
有名らしいけど、ダンパってなんだ?
振動吸収するもの?
隣で見ていたカップルの男性が彼女に「このパンダはね」と解説してました・・・惜しい!(笑) -
展望台では無料の日本語ガイドレシーバを貸してくれます。
各ゾーンの柱に書いてある番号と同じ数字を押して、携帯電話のように耳にあてて聞きます。
それ以外にも展望フロアにいる係員(若い人がほとんど)に
日本語で質問をすると 親切に答えてくれます。
みなさん日本語が上手で驚いた♪ -
下りエレベータに乗ろうとおもったら見当たりません。
どうやら2フロアほど階段を下りなくてはいけないらのしいのですが
下りエレベータ乗り場までは
売店をいくつか通り抜けないとたどり着けない仕組みになっていました・・・
商売熱心・・・ -
22:30にホテルに戻りました。
タクシーも安全で親切。すごく飛ばすけど運転が上手なので快適!
101展望台から台北駅から徒歩10分の場所にあるホテルまで
10分ほど走り、205台湾ドル(600円くらい)です。
アンビリーバブル! -
◆帰国・・・
翌朝5:00過ぎにホテルをでて、松山空港に。
ああ、ガイドさんともお別れ・・・
残念です。 -
今回お世話になったガイドの黄さんと記念撮影。
毎日アイロンのきいたおシャレなシャツを着こなしていたのが印象的でした(←そこか・・・)
ガイドさんのおかげで旅が何倍も楽しくなりました。
ありがとうございました! -
そろそろ台湾ともお別れ・・・
-
再見!台湾!
絶対に近いうちにまた来ます! -
◆羽田国際空港
帰国したら、母とうどんを食べる約束をしていましたが
連日の中華料理攻勢ですっかり胃をおかしくしてしまって
食欲がなくなっていました。
ちなみに家に帰ったら1.5キロ痩せていた私(笑)。
ということで そのまま空港で解散することにしました。
母をモノレール乗り場まで送りました。
かなりハードな行程でしたが
母は77歳にも関わらず元気で、ついてきてくれました。
これからもぜひ元気で長生きしてもらって
また一緒に出かけたいです。 -
お土産編は次へ・・・
http://4travel.jp/traveler/maro0924/album/10651675
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