2012/02/24 - 2012/02/24
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kawakoさん
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2月の風はまだまだ冷たいものの日差しは暖か、日もずいぶん長くなってきたスイス。
いいお天気に誘われてチューリッヒまでやってきました~(・∀・)
この日は先ずチューリッヒ美術館に行ったのですが、まだ時間があったのでチューリッヒ湖のほとりにあるベルリーヴ美術館まで足を伸ばすことにしました。
チューリッヒ湖を岸に沿っててくてく歩いていくのも素敵なのですが、冬の開館時間(たいてい夏より短い)も心配なので、ここはトラム(路面電車)に乗ってピュ~っと行くことに。
ベルリーヴ美術館は、もとお金持ちのサマーハウス。建物のすぐそこがチューリッヒ湖といううらやましい限りのロケーションです。
1968年からはチューリッヒ州の美術館として、主にデザインやファションといった実用美術的なものを展示するスペースとして活用されているようです。
今回の展示は「PARFUM Verpackte Verfuerung」
香水~包まれた誘惑・・・ってなとこでしょうか?
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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チューリッヒ美術館。名残惜しいですが先を急がないと・・・
チューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館横のRaemistrasse/レーミシュトラーセを湖に向かって下りて行きます。
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ホントは路面電車でも移動できるのですが・・・
めちゃくちゃ腹が減った〜〜〜(;´Д`)・・・んで、道沿いで何か食べるものを物色です。
スタンド式のお店がすぐ見つかったので、セルボラ(スイスで一般的な太いソーセージ。(^q^)うまい)をパクついてまたすぐゴーです。 -
このビルにはギャラリーがいくつも入っているようです。
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Bellevue Platz/ベルヴュープラッツに到着ー
下り坂なんですぐでした。
ちなみに美術館前からトラムに乗ったらここで乗り換え、たった一区間です。ベルビュー駅 駅
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ここはもう目の前がチューリッヒ湖。
トラムの大きな乗換え場なので、ひっきりなしにトラムと人が行き交ってます。 -
ここから湖岸を南にUtoquai/ユト・ケー→ seefeldquai/ゼーフェルド・ケーというふうに一本道を進んでもカンタンにたどり着きます。
が、歩くとおそらく20~25分ほどかかると思います。今回は時間がないのでトラムでさっと行きます。
けっこう頻繁に走っているので5分も待てば乗れます。 -
4番トラムのBahnhof Tiefenbrunnen/バーンホフ ティーフェンブルンネン行きで4つ目、ヘッシュガッセで降ります。
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トラムの中。
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Hoeschgasse/ヘッシュガッセ。
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同じくヘッシュガッセという名の通りを湖に向かって進みます。
下り坂を西に向かっていくので眩しいw サングラス必須です。 -
えぇ!ウォルトディズニーさんが住んでいらっしゃるんですか〜?!
・・・ウォルトディズニースイス社がこのビルに入っていました。 -
チューリッヒもこのあたりに来ると住宅地になっているようですが・・・「高級」住宅地な感じですね。
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何気に停まってる車が「跳ね馬マーク」だし・・・(; ・`д・´)
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道の左右にマンションが立ち並ぶ通りがだんだん狭まってきました。
向こうに湖が見えています。 -
美術館のポスターが出てきました。
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ンン〜?このデザイン・・・
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ル・コルビュジェ・ハウスです。
ベルリーヴ美術館のすぐむかいにあるんですが、夏季の週末しかオープンしていないという所で、いつも外観だけ見るんですが中には入ったことがありません。
↓中はこちらでどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/11222773ル コルビュジェ ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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あ。見えた(・∀・)!
ベルリーヴ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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んーなになに・・・
この美術館の建物はもともとシュタットハッター家とビントシェドラー家のサマーハウスで「Die Turnachkinder im Sommer」という文学作品の舞台となっている・・・そうです。
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さて入りますよ ((o(´∀`)o))ワクワク
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Museum Bellerive/ベルリーヴ美術館
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ん・・・なんだこの山は。
けっこうクサイ(´д`) 説明書きがなかったのでなんだか分かりません。
前来た時はなかったので、今回の展示の一環だとは思うのですが。 -
無料パンフから。
「サルバドール・ダリforエルザ・スキャパレり Le Roi Soleile」
今回の展示は「パフューム 包まれた誘惑」ということで香水がテーマ。
紀元前のガラス瓶から今に至るまで、たくさんの美しい香水ビンがずらっと並べられていて、特にルネ・ラリックやバカラの量は凄かった!
資生堂の香水のポスターなんかも飾ってありました。
性格別にマッチした香りを嗅げるコーナーなんかもあって面白かったです。 -
中はやっぱり撮影禁止だったので、入り口から覗ける範囲だけパチリ☆
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ちなみにこの上の赤い帽子みたいな電気のカサは、ずっとグルグル回っていました。
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あの階段に沿っていろいろな種類のアロマオイルが嗅げるようになっていて、さらに二階にはバカラ&ラリックが・・・
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さて、もう閉館時間です。出るとしましょう。
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湖側から見たベルリーブ美術館。
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せっかくなんでチューリッヒ湖を少しぶらぶらして行こう。
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水飲み場?なんか積み木のおもちゃみたいで可愛いです (´∀`)
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チューリッヒ湖。
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焼き栗やさん。子供がママにおねだりです。
(*´Д`) 私にも誰か買って〜 -
今日はとってもいい天気だったので、たくさんの人がここでくつろいでますね。
友人同士、恋人同士・・・親子連れも大勢いました。 -
岸に寄ってみましょう。
さ〜て次からは鳥さんだらけですよ〜覚悟はいいですか〜? -
岸辺に下りたら白鳥が寄って来ました。
う〜んみんなパンとかやってるんだろうな〜
何も持ってないのよ〜ごめんね〜(´д`) -
かもさんも寄って来ました。
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かもめさんも?
ユリカモメの成鳥だそうです。メジロさんより(・∀・) -
かもめさん?
ユリカモメの若鳥だそうです。メジロさんより(・∀・) -
おぉ近い!
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チューリッヒ湖は町に囲まれた湖なんですが、とっても澄んでいてキレイなんですよ。
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このこは「みにくいアヒルの子」っぽいですね。
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このこは?
オオバンさんだそうです。スイスではよく鴨さんに混じって浮かんでるところを見かけるんですが、クイナの仲間だそうです。メジロさんより(・∀・) -
まださすがにヨットはシーズンオフです。
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傍らではパパが子供を遊ばせていました。
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無数の水鳥が湖面にたたずんでいて、時折一斉に飛び立ちます。
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そんな鳥たちを写している人が他にもいました。
う〜ん望遠つきの立派なカメラだ・・・フフフ( ̄ー ̄)彼は私に撮られてるなんて思いもよらないだろうなぁ。 -
ちなみに彼の先はこんな感じ〜鳥さんだらけなのが伝わりますか?
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カモさんの肩越しにカモさんを見る。
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向こうからバサバサと・・・
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ヒッチコックの鳥を思い出しました((((;゚Д゚))))
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かもめさんが並んでるのが面白くてパチリ☆
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湖の向こうにアルプスが見えました。
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チューリッヒの町並み。
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黄昏のチューリッヒ湖。
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そろそろ帰らないと・・・
帰りは元のトラム乗り場から4番線で。
チューリッヒ駅までまっすぐ一本で帰れます。
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この旅行記へのコメント (7)
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- エンリケさん 2012/02/27 20:35:21
- チューリッヒの湖畔にて
- kawakoさん
こんばんは。チューリッヒの旅行記拝見しております。
kawakoさんはスイスにお住まいなんですね!
スイスと言うと美しい農村で有名ですが、街の風景もこんなに美しくて・・・。
おっしゃるとおりこんなところに住んでみたいですね。
かなり高いとのことですが、それだけ国土に価値がある国だってことですよね。
小さな国なのに、日本も何か見習わないといけないな〜と改めて感じました。
またスイスの美しい風景を拝見しに訪問させていただきます!
- kawakoさん からの返信 2012/02/27 20:54:33
- RE: チューリッヒの湖畔にて
- > kawakoさん
>
> こんばんは。チューリッヒの旅行記拝見しております。
> kawakoさんはスイスにお住まいなんですね!
>
> スイスと言うと美しい農村で有名ですが、街の風景もこんなに美しくて・・・。
> おっしゃるとおりこんなところに住んでみたいですね。
>
> かなり高いとのことですが、それだけ国土に価値がある国だってことですよね。
>
> 小さな国なのに、日本も何か見習わないといけないな〜と改めて感じました。
>
> またスイスの美しい風景を拝見しに訪問させていただきます!
訪問ありがとうございます(・∀・)
ここのところスイスはグッと気温が上がって、今週は小春日和な感じです。
おかげで春の香り(牛の排泄物=堆肥)がすでに漂っております(;´Д`)
このまま本格的な春になっていくんでしょうかね〜
ではまたお持ちしております (´∀`)/~~
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- 潮来メジロさん 2012/02/27 02:42:46
- マガモのオスです。
- kawakoさん、こんばんは! ヾ(^o^)
> かもさんも寄って来ました。
この鴨さんは、日本でもお馴染みのマガモ(英名:Mallard)のオスです。
俗にアオクビなどと呼ばれています。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
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- 潮来メジロさん 2012/02/27 02:39:00
- コブハクチョウの幼鳥です。
- kawakoさん、こんばんは! ヾ(^o^)
> このこは「みにくいアヒルの子」っぽいですね。
この白鳥さんは、コブハクチョウ(英名:Mute Swan)の幼鳥です。
この写真の1枚前の写真は、コブハクチョウの成鳥です。
成鳥になれば体も翼も真っ白く換羽し、目の前の部分に黒いコブができますが、幼鳥は頭部や翼などにグレーの幼羽が残っていて、目の前のコブもまだありません。
コブハクチョウは、日本でもよく見られますが、日本のコブハクチョウはヨーロッパから移入して、公園などで飼育していたものが逃げ出して繁殖したもの(俗にカゴ抜けといいます。)がほとんどです。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
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- 潮来メジロさん 2012/02/27 02:29:59
- ユリカモメの若鳥です。ヾ(^o^)
- kawakoさん、こんばんは! ヾ(^o^)
> かもめさん?
はい、この鳥さんは、ユリカモメ(英名:Black-headed Gull)の若鳥です。
この写真の前の写真は、ユリカモメの成鳥です。
若鳥は翼に茶色の幼羽が残っています。
ユリカモメも、日本でも多く見られるカモメです。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
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- 潮来メジロさん 2012/02/27 02:22:33
- オオバンですね。ヾ(^o^)
- kawakoさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> このこは?
このこは、日本でもお馴染みのオオバン(英名:Common Coot)です。
カモの仲間ではなく、クイナの仲間です。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- kawakoさん からの返信 2012/02/27 02:58:30
- RE: オオバンですね。ヾ(^o^)
- すばやいご指摘ありがとうございます(・∀・)
もっと珍しい鳥さんが紹介できるといいんですが、街中で見かけられる鳥はだいたい似たり寄ったりですね。
レマン湖あたりはもっと違う種類の渡り鳥が越冬しに来るようですが・・・
ウチの近所では、もっといろいろ小鳥さんを見かけるんですが、なかなかカメラに収まってくれません。
このごろは鳥の鳴き声も増えてきたようなのですが、先日夫が「フィンチが歌の練習をしている」といってました。
ではまた〜 (´∀`)/~~
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