2012/02/15 - 2012/02/16
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xiaomaiさん
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未踏の地である四国についに上陸!
1泊2日という短さだったけど、十分に楽しめた旅だった。
宿泊した温泉旅館についてはこちら→
http://4travel.jp/traveler/xiaomai/album/10647178
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日間の旅程だから、朝早い便で松山に向かうことにした。
そして、日本を上空から眺めようと普段は滅多に座らない窓側席を指定。 -
ところが......
ずっとこんな感じ。 -
定刻通り無事に松山空港に到着。
空港からはリムジンバスで市内中心部へと向かう。
愛媛県庁が見えたら、下車する一番町はもうすぐ。 -
まずやってきたのは萬翡荘。
松山藩主の子孫である久松定謨伯爵が建てたフランス・ルネッサンス風の別邸。創建は1922年。伯爵は陸軍駐在武官として長くフランスに滞在。その関係でフランス風の建物になったらしい。
当時は上流階級の社交場になっていて、皇室の方が松山においでになると必ず立ち寄られていたそうだ。 -
謁見の間。
マントルピースは大理石で造られていて、松山初のガス暖房施設。
その上にある大鏡はベルギー製。照明を反射させて、部屋を明るく広く見せるのが目的。 -
画面奥の上方に掛けられている絵は、神奈川台場からの神奈川湾の様子。
神奈川台場は松山藩が幕府から命じられて築造。藩財政の1年分の予算と30万人の労働力で1年で完成。設計は勝海舟。今の横浜の基礎は松山藩の手柄であるとし、横浜開港150年祭で感謝が表明されたとのこと。 -
謁見の間の隣にある会食の間。
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すばらしい階段。
画像でははっきり見えないけど、窓にはステンドグラス。 -
柱も立派。
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坂の上の雲ミュージーアムは萬翡荘のすぐ隣にあるんだけど、今回の旅では、他に行きたいところがあったからパス。
徒歩で移動。県庁の入り口の両脇に夏柑(何の木かわからなかったから、入り口の警備員さんに確認した)の木があった。 -
続いてやってきたのは松山城二之丸史跡公園。
自分が場内にいたときは、他に観光客はいなかった。
ここもいいと思うんだけどなぁ......。
ちなみにこの画面、見覚えない?
「坂の上の雲」のロケ地の1つになっている。 -
展示や植物などを大いに楽しめるのに、良心的な入園料。
園内で採れた果物が無料でもらえる。 -
昔はこんな感じで建物が並んでいた。
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これは矢狭間。
弓を上下しながら照準を合わせるために縦長構造。 -
こんな感じ。
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こちらは石落とし。
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園内には多くの植物が植えられている。
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夏みかんとか
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せとかとか
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カラマンダリンとか
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キンカンとか
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レモンまで
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水琴窟
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こんな仕組みで水が滴る音が聞こえる。
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見た感じなんの変哲もない石だけど......
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ひぇ〜!
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大書院といっても面積的にはそう大きくない。
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これがここ必見の大井戸遺構。
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このように使われていた。
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大井戸とは別にこの井戸も。
深さ20メートル。 -
本丸へ向かう。
本丸への登城道は5つある。
選択したのは、江戸時代の正規ルートである「黒門口登城道」。 -
実に美しい城。
左手は二之丸の門。 -
これが本当に正規ルート?って感じの山道。
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道幅がさらに狭くなった。
何十キロもの武具を身につけ、ここを走りのぼるのはただ事ではない。 -
20分ほど歩いて、本丸が見えてきた。
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大手門の跡地を過ぎると、中之門跡地。前方に城が見えるからといって、この門を突っ切って先へ進むと......。
(画像の向き、変更できず) -
こんな歩きにくいところをけっこう前進させられたあげく......
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行き止まり。
騙された兵士はさぞや戦意を削がれたことだろう。 -
中之門ではなく、戸隠門を突破し、筒井門へ、というのがこの城を攻めるときの正解ルート。
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でも要注意。
筒井門の脇に隠し門があり、ここから守備方による急襲あり! -
この2つの門はこんな感じで構成されている。
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筒井門をくぐって振り返る。
昼過ぎだったから、食事後の腹ごなしのためか、散策(あるいはジョギング)している地元の会社員、県庁職員(と思しき人)が多かった。 -
けっこう高いところまで登ってきたもんだ。
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太鼓門は、筒井門の続く第2の防衛線。
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こんな高いところに井戸があったぞなもし。
松山城は谷を埋め立て、その上に建造したもの。
井戸は泉を掘り下げ、石を積み上げて造られたそうだ。
深さ44.2メートルのこの井戸は、戦前までは汲み上げて飲用することが認められていた。 -
やっと天守閣が望めた。
でも、この城を落とすにはまだまだ......。 -
ゆるキャラのよしあきくんがお出迎え。
加藤嘉明がモデル。
馬子から立身出世した加藤嘉明が1602年にこの地に入り、松山と命名。26年もの年月をかけ、海抜132メートルの勝山山頂に本丸を、中腹に二之丸を、西山山麓に三之丸をそれぞれ建造。二之丸から本丸への急斜面に「登り石垣」を造営し、防衛力を高めた。加藤嘉明、さすがは賤ヶ岳の七本槍の1人。 -
大天守の最上階の屋根は入母屋破風。
その下は唐破風。
一番下は千鳥破風。 -
先へ進むと、狭間。
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一之門
脇戸のついた高麗門 -
二之門
脇戸つきの薬医門。高麗門より防御性が落ちるものの、格式のある門。 -
三之門
扉上部が縦格子になっている高麗門。 -
狭間
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筋金門
三之門を防御する脇戸つきの櫓門 -
本壇に入場。
この階段の角度は55度。 -
この階段のところにこのような格好をしたスタッフ。
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一之門と三之門
二之門は櫓の陰に -
画面下のほうに二之丸史跡庭園、上方に松山市駅が見える。
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大天守から瀬戸内海を望む。
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大天守の最上階
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甲冑装着体験コーナー
若い女の子たちが体験していた。 -
加藤嘉明着用と伝えられる「角頭巾形鳥尾飾兜」と「漆塗佛胴六間草摺素懸威鎧」。
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乾門へとつながる紫竹門
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乾門
西方から攻めてこられた場合の防御ライン -
1週間くらい後に来ていたら、きれいな梅が見られたかもしれない。
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松が似合う立派な城
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長者ヶ平へ向かう途中、振り返り石垣を望む。
すばらしいの一言に尽きる。 -
下山には県庁裏登城道を選択。
なぜか...... -
登り石垣(山腹を這うように築造された石垣)を見るため。
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県庁前から路面電車に乗車。
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車内の様子
新しい車両もたくさんある中、古い車体に乗り合わすことができた。 -
お降りの方はこのボタンを押してください。
統一性のない字にノスタルジックな気分になる。 -
車内にこんな箱があった。
投函する人はいるのかな? -
かわいい車体。
終点の道後温泉駅で下車するときに若い運転士さんにこの車両は何年ぐらい走っているのかと尋ねたら、「わかりません」の一言。電車好きでこの職に就いたのであろうし、松山自体が観光都市なんだから、できれば知っていてほしかった。
徒歩で旅館に行き、チェックイン。
(旅館についてはこちら→ http://4travel.jp/traveler/xiaomai/album/10647178) -
チェックイン後は、道後公園に向かった。
ここは湯築城があった場所。
伊予国の守護である河野氏の居城として約250年存続した。 -
ちょっと小振りだけど、資料館もある。
展示物以外にも映像で城や河野氏について知ることができる。 -
復元された武家屋敷
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中はこんな感じ。
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なるほどね。
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湯築城跡地からは多くの遺物が出土していて、当時の武士たちの生活をうかがい知ることができる。
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公園内の梅はまだつぼみ
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松山市立子規記念博物館
時間的に無理だろうと思っていたんだけど、閉館まで45分くらいあったから入場。子規以外に関することも知ることができる。 -
等身大のパネル
身長は約164センチ -
館内は撮影禁止なんだけど、これだけは可能だった。
子規と漱石が過ごした愚陀佛庵
靴を脱いで上がることもできる。 -
子規記念博物館を後にし、道後温泉駅へ。
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坊っちゃん列車
飾りではなく、一日に数度、乗客を乗せて走っている。 -
平日は1時間ごとに動いている駅前のからくり時計。
平時はこんな感じなのに......
(画像の向き、変更できず) -
パフォーマンス時には、こんなに大きくなる
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旅館に戻る前に商店街を散策。
小腹が空いていたから、ローソンに入って、ポンジュースのグミを購入。 -
朝は7時に起き、部屋にある温泉に浸かった後、朝食。
しばらく休んで、道後温泉本館へ。
1階神の湯は東も西も5人程度しか入浴者がいなくて、ゆっくりできた。
旅館に戻り、チェックアウト。リムジンバスにて空港へ。 -
ハタダの栗タルトを自分用のお土産として購入。
刻み栗がはいった餡を巻いたロールケーキ。
餡には伊予特産の生柚子も入っていて、いい香り。
愛媛の名菓である「タルト」は約350年前からあるらしい。栗タルトはハタダが昭和50年に製造開始。新しいのかと思ったら、意外にも36年もの歴史があった。
緑茶によく合うしっとりした味わい。愛媛に行ったら、また買おう。
(画像はハタダのHPから借用、http://www.hatada.co.jp/product.html) -
台湾の友人には伊予柑だんご。
甘すぎずおいしいと喜ばれた(台湾人は和菓子はどれも半端なく甘いと思っている)。
(画像の向き、変更できず) -
搭乗する前に最後のポンジュース。
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搭乗間際に伊予柑フレーバーのコーヒーを衝動買い。
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JL1466、12時35分発羽田行きは定刻に出発。
松山はホンマにええところだなもし。
大好きな城も見られるし、瀬戸内の美味も豊富だし、それに、温泉もある。1泊だけではもったいない。 -
整備スタッフに見送られる。
ほんなら、のおぇ。また来るけん 。 -
眼下に松山城
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四国中部の山々の上を飛び
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高知の海岸へと抜けた。
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羽田に到着後、ビッグバードをうろうろ。
台湾の友人にアニメの「ワンピース」が好きな人がたくさんいて、ストラップをお土産に買って行こうかとずいぶん迷った。でも、結局は購入せず。理由は、いくつ買っていけばいいかわからなかったから......。
遅めの昼食を画像のヨシカミで。浅草の名店。 -
ハンバーグとカニクリームコロッケ。
まさにヨシカミの味。 -
「松山」空港から羽田へ飛び、さらに羽田から台北「松山」空港へ。
新宿から品川へ行くのに、上野経由で行く感じ。
機内食はまずくはないんだけど、塩気が強かった。
2月11日から16日の間に、実家のある埼玉、そして、秋田と愛媛を訪れた。せわしかったけど、充実した一時帰国となった。
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