2003/02/21 - 2003/02/23
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ドクターキムルさん
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島根県雲南市加茂町岩倉には加茂岩倉遺跡がある。
平成8年(1996年)10月14日、農道を建設するために重機で丘を切り開いていたらバケツのようなものが現れ 作業員が不信に思い、確かめたところ青銅器のようだったので通報した。すでに重機で壊れたものを含め、一カ所の出土で全国最多の39個の銅鐸が確認された。また、13個の銅鐸の鈕(吊り手)の中央には、神庭荒神谷遺跡出土の銅剣(358本中344本)と同じく、「×」印が付けられており、両者の関係が覗える。
平成20年(2008年)7月に国宝となった加茂岩倉遺跡銅鐸は銅鐸は、県立古代出雲歴史博物館に展示されており、神庭荒神谷遺跡出土の銅剣も展示されているから比べられる。
銅鐸は作業員が発掘して家に持ち帰ったという。それらが返却されたとされるが、2つずつ入れ子で埋蔵されていたのであるから奇数個ということは在り得ないであろう。銅鐸の数は40個か42個はあったはずで、一番見栄えが良いものを持ち帰り、猫ばばした者がいたはずだ。銅鐸は数億円で取引されるようだ。
この時に造営された道路を跨いで建てられている加茂岩倉遺跡ガイダンスには出土した39個の銅鐸の パネル、レプリカが展示されていた。中には団体の観光客の一行が来ていて賑っていた。「人の顔が描かれている。」とおばさんが言う。私は「高価だった銅鐸には神の顔が描かれているのでしょう。」と教えてあけた。こんなところにまで足を運ぶのは私のようなよほどの考古学おたくだろうと思っていたが、実際には一般の観光客の方が多いのかも知れない。
(表紙写真は加茂岩倉遺跡の銅鐸出土の再現(レプリカ))
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