2011/12/29 - 2012/01/02
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omiwaさん
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毎年恒例の年末年始旅行、日本の世界遺産を行ってないぞー!ということで、京都にしました。
今回の旅の目的は、
・京都の銭湯巡りをしたい
・京都の町家に泊まりたい
・京都世界遺産巡り
・子供の受験用お参り(1年以上後ですが…)
町家は、西陣エリアの金魚家さんを10月頃メールで予約しました。
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12/29 嵐山でトロッコ列車、天龍寺、野宮神社、渡月橋
12/30 自転車で北野天満宮、金閣寺、龍安寺、仁和寺、妙心寺
12/31 清明神社、銀閣寺、哲学の道、南禅寺、水路閣、インクライン、三十三間堂、東寺、八坂神社
1/1 下鴨神社、八坂神社側から寧々の道、二年坂、産寧坂、清水寺、東本願寺、西本願寺
1/2 宇治エリアで平等院鳳凰堂、宇治上神社、宇治神社
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こんな感じで観光しました。
2012年1月2日、京都旅行最終日です。
宿の撮影会をしてからチェックアウトした後、京都駅で荷物を預け、宇治に向かいました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チェックアウトの前に、宿の撮影会をしました。
とても居心地がよかったのでとても名残惜かったです。
まずわ我々の滞在した部屋。2階です。 -
上から裏庭を見たところ。
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一階の共用ルームから裏庭を見たところ。
左奥がお手洗いです。
雨に濡るとまた良い雰囲気です。 -
お手洗いの手を洗う所。
右端の縦の竹のところの蛇口をひねると、中央斜めの竹からお水が出てきます。
ちょっとびっくり。 -
裏庭を眺められる共用ルーム。
こたつがあります。
ここで毎日美味しい朝ご飯をいただきました。 -
中庭(?)
ここで靴をぬぎます。
左側がフロントと玄関、右側がキッチン(宿泊客は使えません) -
洗面所。この他に1か所あります。
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中庭から上がったところ。お店の名前、金魚がいます。
奥は共用ルーム。
右に階段があります。 -
名残惜しみつつチェックアウトし、バスで京都駅へ。
京都駅の手荷物預かり所に荷物を預け、電車で宇治に向かいました。
途中、伏見稲荷神社のある駅を通過しましたが、道は大混雑の様子でしした。
写真は宇治駅のポスト。 -
天気が悪く、小雨が降ったりやんだりでとても寒い日でした。
平等院へ向かいます。
宇治川にかかっている宇治橋。 -
平等院までの途中で抹茶ソフトを食べ、いよいよ世界遺産、平等院鳳凰堂へ。
鳳凰堂内には、20分ごとのツアーでのみ入ることができるため、まずはツアーの予約をします。結構混んでいたため、1時間後の予約になりました。
鳳凰堂は、思ったより小さかったです。
でもこの木造の建物が1000年近くも経って残っていることは、本当に驚きです。 -
鳳凰堂を左側から見たところ。
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右翼側。
ツアーではこの赤い橋を渡って、鳳凰堂内に入ります。
右翼のところで靴を脱いで入ります。絶対どこにも触らないで、ということでした。 -
鳳凰堂内を見学している人たちが見えます。
ツアーでは、堂内は本尊阿弥陀如来を間近で見ることができ、本当に素晴らしかったです。壁面は、扉の内側に死ぬときのお迎えの様子が描かれています。復元されたものと、当時のものがありました。
扉の上の壁面には、雲中供養菩薩像がかかっています。すべてが複製なのかわかりませんでしたが、本物は、鳳凰堂横にあるミュージアム鳳翔館で見ることができます。
扉は、ちょうど阿弥陀如来の顔の部分で丸く穴が開いており、外から顔だけは見えるようにしたのだということでした。でも写真で見てわかる通り、暗くて、双眼鏡で見ないと池の対岸からはわかりません。 -
左翼を近くから見たところ。
この近くに鳳翔館の入り口があります。
鳳翔館はとても充実していて、見るのに時間がかかりました。ビデオで、阿弥陀如来像や内部の色の再現CGなどを見たり、雲中供養菩薩像の本物、屋根の鳳凰の本物、様々な仏像、当時使われたという驚きのガラスの飾り、梵鐘の本物、鳳凰堂の扉内側の絵の複製(死ぬときにお迎えが来ているところ)などを見ることができます。
極楽浄土へ行くときのお迎えの様子の絵は、上の上、上の中、上の下、中の上、…と結構即物的な分け方をしていました。。。 -
鳳凰堂裏側。
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浄土院。お坊さんの講話を聞きました。
死にゆく人を「看取る」こと。平等院の壁面に描かれていたのが、看取られながら仏様のお迎えが来て、極楽浄土へ旅立つところであること。
一万円札の裏に描かれているのが鳳凰であること。
ここから見える山に登って上から眺めた体験などをお聞きしました。
「看取る」話を聞いてから鳳凰堂や鳳翔館に行ったので、絵の意味がよくわかりました。 -
お坊さんのお話に出てきた蓮の花の苗。
特別なものだったということしか覚えていません(^^;)。 -
羅漢堂が特別公開されていて、中を覗くと、雲龍図が!
ラッキーでした。 -
源頼政の墓。
平家打倒に失敗した頼政は、平等院で自刃しました。その場所も平等院内に残っています。 -
平等院を後にして、宇治神社、宇治上神社に向かいます。
宇治川の中州に渡された橋を渡ります。 -
源氏物語の像。
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まずは宇治神社へ。手水舎は兎が水を吐いています。
祭神の兎道稚郎子が道に迷っていた時に、案内したのが兎だからなのだそうです。
前に行き、後ろの神を見返りながら案内したのだとか。
お参りしたかったのですが、長蛇の列だったので諦め、おみくじだけにしました。
ここのおみくじは3種類あって、どれも個性的で面白かったです。
可愛いのが、見返り兎の小さな焼き物の中に、おみくじが入っているもの。
他の2つは、四面体の小さな布の小銭入れみたいな中に入っているもの、源氏物語にちなんだ綺麗なおみくじ、です。
それぞれひとつずつゲット。 -
次には世界遺産宇治上神社へ。本殿は日本最古の神社建築なのだとか。
ここも兎のおみくじがあったのですが、宇治神社の見返り兎のほうが可愛かったです。
宇治上神社はお参りに並んだりはしませんでした。何で宇治神社はあんなに並んでいたのでしょうか…?
写真は本殿です。平安時代後期の木材が使われているのだそうです。 -
拝殿。前の砂山は清め砂。
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お参りを済ませ、雨もひどくなってきたし、疲れたので何か食べようということに。
宇治橋のすぐそばにある、通園に入りました。
抹茶団子、抹茶のお汁粉、抹茶などをそれぞれ食べました。
驚いたのが、抹茶団子セットのお茶。
今まで飲んだことがないような甘さで、苦みを感じませんでした。流石お茶専門店です。淹れ方が違うのでしょうね。。。 -
お茶をしている間に、なんと雨が雹に!
1センチ近くのものもあるくらい、すごく大きな塊。
この後京都駅に戻り、新幹線で京都を後にしました。 -
夕ご飯は京都駅で買ったお弁当を新幹線で食べました。
楽しかった京都旅行はこれで終了。
京都は見どころが多すぎて、たくさん見残しました。また行きたい! -
最後に。
この旅でゲットした神頼みグッズあれこれ。
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