2011/12/25 - 2011/12/26
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でいめくと さん
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いよいよ、シャンブルベシからキャンジン・ゴンパを目指すトレッキングのスタートです。
初日はラマ・ホテルまで。
ほとんど谷間の上り。
とんでもなく大変な一日でした。
そして二日目はラマ・ホテルからランタン・ヴィレッジまで。
やっと主峰ランタン・リルンが望め、トレッキングも佳境に入って来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
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-
おはようございます。
朝7時シャンブルベシの風景です。
昨日乗ってきたバスはこの後まもなくカトマンズに向けて出発しました。 -
ホテルスカイも日陰の中。
周りにトレッカーも見えず、何だか静か過ぎる感じ。 -
7時30分いよいよトレッキングの出発。
ランタン谷をひたすら上流に向かって歩きます。 -
少し歩いた場所からシャンブルベシの村を振り返ります。
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これは怯える牛に目隠しをして吊り橋を渡しているところ。
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川沿いにゆるゆる上るのかと思いきや、結構アップダウンがあり。
苦労して上ったーと思ったら、その苦労をあざ笑うかのように川まで下り。
そんでまたその繰り返し。
結構精神的にもじわじわとダメージが来る。
ここはドミンの村。 -
普通に緩やかな道が出来なかったのかなーと思いながら、アップダウンが続きます。
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遠くに猿を発見。ちょっとぶれぶれ。
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河原沿いを歩いた先に見えるのはランドスライド・ロッジ。
ここでお茶休憩。 -
お茶休憩のあとがこんなに地獄になるなんて・・・。
ランドスライド・ロッジのあと、なんと両太ももがつる寸前になり少し歩くと痛みが走る。
こんなところで動けなくなったら・・・。
どうしよう?
どうしよう??
リタイア?ヘリ救助?自己責任?
いろんなワードが頭をぐるぐる。
やっと昼食場所バンブーに到着。
へたりこむように椅子に座る。
果たして先に進めるのか?? -
初日からこれでは明日からが思いやられる。
はぁ〜情けない・・・。
そう言えば去年は前日にダンプスまで足慣らしをしたなー、と遠くを見つめる目で思い出す。
このあと正念場リムチェ手前の上りが待っているし。
いろいろ考えてもしょうがないのでとにかくゆっくり先に進むことにしよう。 -
再び猿たちに遭遇。
ガイドさんによるとトレッカーのしたおしっこの跡から塩分補給をしているらしい。
あとで調べたらハヌマンラングールという種類でした。 -
せまいトレッキング道の脇の茂みからごそごそと現れたのはヤク。
特におとなしいのですが逃げ場のない場所で向かって来られると、びっくりしてつい身構えてしまう。 -
今度は綺麗な鳥がいました。
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午後3時かなりゆっくりペースでリムチェに到着。
やっと、やっと、ひと安心。
よかった・・・。 -
ここから今日の宿泊地ラマ・ホテルまではわずかな距離。
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リムチェから見える尖峰。名前はないらしい。
槍ヶ岳に似て無茶無茶かっこいいのに。
ニホンでは考えられない。 -
リムチェから更に25分歩いてラマ・ホテルが見えてきた。
良かった〜。ほんとに一時はどうなるかと思ったよー。 -
木立の間から雪山がちらり。
明日からのコースに期待が膨らみます。 -
ラマ・ホテル(2420m)に到着。
今日で1000m上って来たけど、実際はアップダウンがある分1400m位は上った感覚。
こんなに初日がきついとは思わなかった。 -
ラマ・ホテルの風景。
谷間の村ですが、なんだかほっこりしてくつろげる村です。 -
ここが泊まったチベット・ゲスト・ハウス。
一番奥のセミダブルベッドの部屋。
しかもLED電球で明るかった。 -
レモンティーとビスケットを食べながら椅子に座って休憩。
なんだか達成感満点。
やり尽くした感じの一日でした。
この後ホットシャワーを浴びて更に満足〜。 -
夜はチキンヌードルスープとベジタブルモモ、フィンガーフライ。
どれもおいしかった。
ここのロッジではカメラ電池の充電は一時間200ルピーでした。 -
おはようございます。
朝7時30分のラマ・ホテルの風景で一日が始まります。
恒例の朝の室内気温チェック。
暖房のない部屋の中はの気温は今朝は6℃でした。 -
40分ほど歩いた場所の樹木の間から、きれいな雪山!
ランタン?(6561m)だー。 -
これこれ!これを見たかった。
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主峰ランタン・リルン(7234m)
さすがにどっしりとした構え。 -
9時20分リバー・サイド(2769m)到着。
地図ではグムナチョックあたり?
あまり集落は見えないけど。 -
ランタン・リルンの白と青空のコントラストがくっきり。
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まだ早いけどミルクティーで休憩。
今日は太もも大丈夫かな? -
今日も1000mくらい上らなきゃならない。
でも一日慣れた分、昨日より楽です。 -
ここから見えるランタン・リルンは、夕焼けに染まる姿が綺麗でしょう。
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まだまだ上り〜。
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そのあとは森林の中。
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渓流も凍っています。
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11時初めて開けた場所に出てきた。
視界が広がって気持ちいい。 -
もう少し行くと着いたのはゴラ・タベラ(3008m)。
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ランタン・リルンを大画面でどうぞ。
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ちょっと早いけど、ここでランチ。
まずはホットレモンで一息。 -
ランチはゆでたポテトとチーズ、エッグスープ。
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不意にランタン・リルンの麓で雪煙りが。
ガイドさんによると、なんと雪崩だそうです。
これから進むコースだけど、大丈夫? -
これは東側の方向。
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黄色く咲く花とランタン・リルン
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水車で動くマニ車
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日当たりで気持ち良さそう。
このヤクたちは飼われている訳でなく野生です。
なのでカウベルの音は聞こえてきません。 -
やっとタンシャップ(3141m)到着。
あと上りは250mだー。
ここでお茶休憩。 -
まだここもタンシャップの風景
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上ってきた谷を振り返ります。
ひたすら上りだったことがよく分かる。 -
13時30分チャムキ(3230m)到着。
ここは素通り。 -
右奥の方に小さくランタン・ヴィレッジ(3500m)が見えてきた!
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右側遥か奥に見えてきたのはツェルゴ・リ(4984m)
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重い荷物を運ぶお兄さんは今朝シャンブルベシから来たらしい。
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ランタン・ヴィレッジの下村グンバを通過。
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ツェルゴ・リの更に右奥にガンチェンポの左肩が見えてきた。
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ランタン・ヴィレッジはもうすぐ。
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村の手前の長ーい吊り橋
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15時少し前、やっと今日の宿泊地ランタン・ヴィレッジに到着。
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水車型の7連式マニ車
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泊まったのはここブッダ・ゲストハウス
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ゲストハウスの2階食堂でひと休み。
ビスケットとミルクティーが本当においしい。 -
村越しにガンチェンポが見えます。
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赤く染まるガンチェンポ。
晩ご飯はチキン・ヌードルスープとゆでたまごでした。
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