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不安いっぱいの中、なんとか自転車を確保し、島内観光に繰り出す。<br /><br />毎日通勤時に約7キロのウォーキングで鍛えたスタミナと足腰。<br />いよいよ真価を発揮します。<br /><br />ちなみに40歳直前です。

台北・金門島旅行記2日目 ~金門島サイクリング~

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2012/02/03 - 2012/02/06

360位(同エリア581件中)

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20

マカロニグラタンさん

不安いっぱいの中、なんとか自転車を確保し、島内観光に繰り出す。

毎日通勤時に約7キロのウォーキングで鍛えたスタミナと足腰。
いよいよ真価を発揮します。

ちなみに40歳直前です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自転車
航空会社
チャイナエアライン
旅行の手配内容
個別手配
  • 服務中心のお姉さんから行き方を教えてもらい、まずはバスターミナルから一番近い名所「&#33682;光樓」へ向かう。<br /><br />乗り心地が悪いとはいえ、やはり自転車は爽快。観光としては決して効率的とは言えないでしょうが、自分はこっちのスタイルが大好きです。<br />なんせ、達成感が味わえるから。

    服務中心のお姉さんから行き方を教えてもらい、まずはバスターミナルから一番近い名所「莒光樓」へ向かう。

    乗り心地が悪いとはいえ、やはり自転車は爽快。観光としては決して効率的とは言えないでしょうが、自分はこっちのスタイルが大好きです。
    なんせ、達成感が味わえるから。

  • 最初の名所にして、金門島の代表的名所である&#33682;光樓に到着。<br />金城バスターミナルから、5分ほどで着きます。(自転車で)。<br /><br />戦士した兵士の偉業を讃えるために作られたものです。<br />中は資料館のようになっており、金門島の歴史やなどを紹介しています。

    最初の名所にして、金門島の代表的名所である莒光樓に到着。
    金城バスターミナルから、5分ほどで着きます。(自転車で)。

    戦士した兵士の偉業を讃えるために作られたものです。
    中は資料館のようになっており、金門島の歴史やなどを紹介しています。

  • 上からの景色。<br /><br />観光客は数名でした。<br />地図を見て、次にどこへ行くか考える。<br />なんせバックパックを背負っているから、宿泊地の水頭村からはあまり違う方角へは行きたくない。観光しながら、昼ごろ水頭村に入り、民宿で荷物を置いて午後再び観光に出よう、というプランがまとまる。<br /><br />ということで、&#32735;山坑道へ向かうことにする。

    上からの景色。

    観光客は数名でした。
    地図を見て、次にどこへ行くか考える。
    なんせバックパックを背負っているから、宿泊地の水頭村からはあまり違う方角へは行きたくない。観光しながら、昼ごろ水頭村に入り、民宿で荷物を置いて午後再び観光に出よう、というプランがまとまる。

    ということで、翟山坑道へ向かうことにする。

  • 途中で見かけたバス停を撮影。<br /><br />金門島のバス停はみんなこの建物です。バスの本数は極めて少ないです。<br />すれ違う人もいなく、孤独なサイクリングです。<br />でも実にのどかな風景が続き、自分はこんな風景大好きです。

    途中で見かけたバス停を撮影。

    金門島のバス停はみんなこの建物です。バスの本数は極めて少ないです。
    すれ違う人もいなく、孤独なサイクリングです。
    でも実にのどかな風景が続き、自分はこんな風景大好きです。

  • &#32735;山坑道まであと3キロ。<br /><br />とにかく金門島はアップダウンがすごいです。<br />レンタサイクルも多く、またサイクリング用コースなんかもありますが、果たしてサイクリングに向いている道なのかは疑問です。<br /><br />はっきり言って相当な体力を必要とします。ただ単に島の中を自由に走ってみたい〜って人はいいかも知れませんが、自分のように自転車を交通手段として扱い観光するという目的だと、相当な覚悟は必要です。<br /><br />だがスタートしてしまった以上戻る訳にもいかないので、足がパンパンになろうとも走ってやるっという執念で走り続けました。

    翟山坑道まであと3キロ。

    とにかく金門島はアップダウンがすごいです。
    レンタサイクルも多く、またサイクリング用コースなんかもありますが、果たしてサイクリングに向いている道なのかは疑問です。

    はっきり言って相当な体力を必要とします。ただ単に島の中を自由に走ってみたい〜って人はいいかも知れませんが、自分のように自転車を交通手段として扱い観光するという目的だと、相当な覚悟は必要です。

    だがスタートしてしまった以上戻る訳にもいかないので、足がパンパンになろうとも走ってやるっという執念で走り続けました。

  • ウシその1。<br /><br />島の至るところに牛が草を食んだり、ボサっとしてます。<br />自転車漕いでると、ときどきこのようにウシ君が現れます。

    ウシその1。

    島の至るところに牛が草を食んだり、ボサっとしてます。
    自転車漕いでると、ときどきこのようにウシ君が現れます。

  • 写真では分かりにくいですが、緩やかな上り坂です。<br />想像以上に堪えます、こういう坂。<br /><br />そして人っ子一人いません。たま〜にやってくる対向車に手を振るのが唯一の楽しみです。

    写真では分かりにくいですが、緩やかな上り坂です。
    想像以上に堪えます、こういう坂。

    そして人っ子一人いません。たま〜にやってくる対向車に手を振るのが唯一の楽しみです。

  • ようやく&#32735;山坑道に到着。<br />戦車が出迎えです。<br /><br />観光バスも止まっていて、どうやら中華人民共和国厦門からのツアー客っぽいです。<br /><br />

    ようやく翟山坑道に到着。
    戦車が出迎えです。

    観光バスも止まっていて、どうやら中華人民共和国厦門からのツアー客っぽいです。

  • &#32735;山坑道は、国共内戦時に、中華民国(国民軍)が小型船を収容していた坑道(トンネル)です。<br /><br />花崗岩をくり抜いた、A字型の地下トンネルのようですが、よくぞこんなものを作ったと思います。<br /><br />世界史の教科書では「国共合作」とか「国共内戦」とかまるで四字熟語のように言葉だけ出て来て、受験のために丸暗記してましたが、「国共内戦」という以上、紛れもなく激しい戦いが繰り広げられ、確実に多くの人が亡くなったということを思い知らされます。<br /><br />

    翟山坑道は、国共内戦時に、中華民国(国民軍)が小型船を収容していた坑道(トンネル)です。

    花崗岩をくり抜いた、A字型の地下トンネルのようですが、よくぞこんなものを作ったと思います。

    世界史の教科書では「国共合作」とか「国共内戦」とかまるで四字熟語のように言葉だけ出て来て、受験のために丸暗記してましたが、「国共内戦」という以上、紛れもなく激しい戦いが繰り広げられ、確実に多くの人が亡くなったということを思い知らされます。

  • 坑道内。<br /><br />トンネルといっても「船」のトンネルです。つまり海です。<br />画像悪いですが、かなり透明度の高い水です。最初、どこが海面なのか分からないほどでした。

    坑道内。

    トンネルといっても「船」のトンネルです。つまり海です。
    画像悪いですが、かなり透明度の高い水です。最初、どこが海面なのか分からないほどでした。

  • 高射砲のような物も展示してあります。<br /><br />中華人民共和国の人民たちが立ち去るのを待って撮影。おばちゃん人民が、この高射砲に座ってVサインしたり、見ているこっちが恥ずかしくなるようなポージングをして写真撮ってました。<br /><br />これ、君たちの国に向かって射撃した武器なんだけどね。それは別として、こういう軍事的な物であっても場違いなポーズを取る人民って、どういう頭の中なのだろう・・・。永遠のテーマですね。

    高射砲のような物も展示してあります。

    中華人民共和国の人民たちが立ち去るのを待って撮影。おばちゃん人民が、この高射砲に座ってVサインしたり、見ているこっちが恥ずかしくなるようなポージングをして写真撮ってました。

    これ、君たちの国に向かって射撃した武器なんだけどね。それは別として、こういう軍事的な物であっても場違いなポーズを取る人民って、どういう頭の中なのだろう・・・。永遠のテーマですね。

  • &#32735;山坑道も金門島の代表的な名所。<br /><br />自転車で行くには、相当キツい。<br />バイクで訪れている観光客はいましたが、自転車はこのときは自分だけでした。

    翟山坑道も金門島の代表的な名所。

    自転車で行くには、相当キツい。
    バイクで訪れている観光客はいましたが、自転車はこのときは自分だけでした。

  • &#32735;山坑道を後にし、水頭村に向かってひたすら自転車を漕いでいくと、古崗湖というところに出た。<br /><br />全くノーマークでしたが、地図を開いて確認。<br />古崗樓という立派な楼閣もあります。<br /><br />突然こんな風景に出くわす。サイクリングならではです。

    翟山坑道を後にし、水頭村に向かってひたすら自転車を漕いでいくと、古崗湖というところに出た。

    全くノーマークでしたが、地図を開いて確認。
    古崗樓という立派な楼閣もあります。

    突然こんな風景に出くわす。サイクリングならではです。

  • さらに走り続けると、城門が現れた。<br /><br />金門城の東門。ちなみに北門、西門もあります。

    さらに走り続けると、城門が現れた。

    金門城の東門。ちなみに北門、西門もあります。

  • 金門城はかつて、金門島の政治や経済の中心だったところのようです。<br />当時の家屋がそのまま残っています。

    金門城はかつて、金門島の政治や経済の中心だったところのようです。
    当時の家屋がそのまま残っています。

  • 12:00頃、ようやく水頭村に到着。<br />想像以上にハードな道のりでしたが、時間的には予定通り。<br /><br />金門島は「金門高梁酒」という58度もある酒が有名で、水頭村の入り口には酒の瓶の形をした塔が立っています。その下の土台は、トーチカです。<br />バスが出てきたところを下って行くと、集落があります。

    12:00頃、ようやく水頭村に到着。
    想像以上にハードな道のりでしたが、時間的には予定通り。

    金門島は「金門高梁酒」という58度もある酒が有名で、水頭村の入り口には酒の瓶の形をした塔が立っています。その下の土台は、トーチカです。
    バスが出てきたところを下って行くと、集落があります。

  • 金水国民小学校。<br /><br />水頭村にある小学校。<br />1932年、華僑の黄氏という人物が建てたようです。<br />生徒は100名ちょっと、教師は7、8名だったとか。<br />次第に生徒が減り、1970代だったっけな・・・思い出せない。廃校になったようです。

    金水国民小学校。

    水頭村にある小学校。
    1932年、華僑の黄氏という人物が建てたようです。
    生徒は100名ちょっと、教師は7、8名だったとか。
    次第に生徒が減り、1970代だったっけな・・・思い出せない。廃校になったようです。

  • 教師用の寝室。<br /><br />住み込みだったようです。

    教師用の寝室。

    住み込みだったようです。

  • 風獅爺文物坊。<br /><br />金門島の守護神的存在で信仰の対象になっています。<br />沖縄のシーサーみたいです。

    風獅爺文物坊。

    金門島の守護神的存在で信仰の対象になっています。
    沖縄のシーサーみたいです。

  • 得月樓・僑&#37129;文化展示館。<br /><br />金門島は華僑の拠点でもあります。なので、集落の多くは&#38313;南式家屋であるが、華僑として東南アジアへ渡り、その後帰国した人もいることから、このようなちょっと変わった建物もあります。<br /><br />ところで、水頭村の名所を見ながら、本日宿泊する民宿を探しているのだが、見つからない。<br /><br />何となく今回は宿に恵まれない旅かも・・・。<br /><br />事前に、予約検索サイト「Agoda」で予約した、「Qin Inn」という民宿。住所は前水頭64号なのだが、見つからない。<br />どういう訳か、地図に乗っていた民宿リストにも、この宿は載っていない。民家の壁に貼ってある番地のプレートを順番に見て行く。<br />62号まではあるのだが、その隣の家はなぜか67号。どこ探しても64号はない。<br /><br />仕方なく62号の民家にいた老夫婦に尋ねる。<br />「すみません、64号はどこですか?」<br />すると老人が、「64号はこの後ろだよ」と教えてくれた。<br />後ろって、後ろも行ったぞ・・・と思ったが、何と、民家と民家の間の道とは言えない隙間を通ると、そこが64号だったのだ。<br />

    得月樓・僑鄉文化展示館。

    金門島は華僑の拠点でもあります。なので、集落の多くは閩南式家屋であるが、華僑として東南アジアへ渡り、その後帰国した人もいることから、このようなちょっと変わった建物もあります。

    ところで、水頭村の名所を見ながら、本日宿泊する民宿を探しているのだが、見つからない。

    何となく今回は宿に恵まれない旅かも・・・。

    事前に、予約検索サイト「Agoda」で予約した、「Qin Inn」という民宿。住所は前水頭64号なのだが、見つからない。
    どういう訳か、地図に乗っていた民宿リストにも、この宿は載っていない。民家の壁に貼ってある番地のプレートを順番に見て行く。
    62号まではあるのだが、その隣の家はなぜか67号。どこ探しても64号はない。

    仕方なく62号の民家にいた老夫婦に尋ねる。
    「すみません、64号はどこですか?」
    すると老人が、「64号はこの後ろだよ」と教えてくれた。
    後ろって、後ろも行ったぞ・・・と思ったが、何と、民家と民家の間の道とは言えない隙間を通ると、そこが64号だったのだ。

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